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国境が引き裂く結婚式。一度渡れば戻れない花嫁の、愛と家族と自由を巡る一日。
イスラエル占領下のゴラン高原に暮らすドゥルーズ教徒のモナ。今日は彼女の結婚式。相手はシリアの人気俳優。しかし、祝福されるべき一日が、国境という名の巨大な壁に阻まれる。一度シリアへ渡れば、二度と故郷の土を踏むことは許されない。厳格な父、政治活動家の兄、西洋文化に染まる姉。家族それぞれの思惑が交錯する中、官僚主義が花嫁の行く手を阻む。果たして彼女は、愛する人の元へたどり着けるのか。国境線上で繰り広げられる、ある家族の一日の物語。
ネット上の声
- テーマが重いのにエンタ性高し!これぞ映画
- シリア版『リトル・ミス・サンシャイン』
- 【特薦】答えはエンドロールの中にある
- 壁にぶつかった時に、観てほしい映画
ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国イスラエル,フランス,ドイツ
- 時間97分
- 監督エラン・リクリス
- 主演ヒアム・アッバス
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1982年のレバノン戦争を背景に、国や文化、年齢も人生観も異なる男と少年の命がけの脱出劇と友情を描いたサスペンスドラマ。レバノンの首都ベイルートで撃墜された戦闘機パイロットと、敵対するパレスチナの難民の少年が出会い、追手から逃れて生き延びるため、協力して国境脱出に挑むことに。当初は互いに不信感を抱いていた2人だったが、協力し合う過程で次第に友情を育んでいく。主演は「SOMEWHERE」「インモータルズ 神々の戦い」のスティーブン・ドーフ。「英国王のスピーチ」を手がけたギャレス・アンウィンが製作、「シリアの花嫁」のエラン・リクリス監督がメガホンをとった。
ネット上の声
- 美しい寓話をありがとう
- 敵味方の間でも希望が
- への字の眉が変わる時
- パレスチナ難民
戦争、 ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2012年
- 製作国イギリス,イスラエル
- 時間110分
- 監督エラン・リクリス
- 主演スティーヴン・ドーフ
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シリアの化学兵器製造をめぐる疑惑が見つかり、衝撃的な拉致事件が発生した後、アヴラムは最後の任務を命じられる。作戦実行中、彼は自らの任務のキーパーソンであるアンジェラ(モニカ・ベルッチ)との関係を深める。しかし味方からの反感、常につきまとう疑わしい過去によってアヴラムは疑惑の複雑な網の中に捕らわれていく。知的で心沸き立つスパイ・スリラー。
ネット上の声
- シリアの化学兵器製造とか、関係者の拉致事件とかある中で、モサドのスパイである主人
- モサド(イスラエルの諜報機関)の老兵と、その親友の息子である若い諜報員のバディも
- オスカー俳優Ben Kingsleyが欺瞞と陰謀の罠に嵌めるベテラン・スパイと、
- 前半がすごく面白くなりそうだっただけに後半がもったいなさすぎる
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2019年
- 製作国イギリス,ベルギー,イスラエル
- 時間114分
- 監督エラン・リクリス
- 主演ベン・キングズレー
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ヒズボラ幹部の元愛人・モナの保護を命じられたモサド工作員のナオミ。モナに整形をさせ、隠れ家で共同生活を始めるが、不審な電話や謎の来客、奇妙な出来事がナオミの任務を脅かすように。やがてナオミはモナが二重スパイなのではと疑うようになり…。
ネット上の声
- 宗教間の対立が根本にあり根が深い要因をはらんでいるのだけど、ストーリーとしての深
- ボケーッと見てたからでしょうか?なんだか訳がわかりませんでした
- イスラエルとヒズボラの争いの社会派ドラマ
- ゴルシフテ・ファラハニが美しい
アクション
- 製作年2017年
- 製作国ドイツ,イスラエル,フランス
- 時間92分
- 監督エラン・リクリス
- 主演ネタ・リスキン