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06年度のモントリオール国際映画祭で最優秀作品賞を受賞した「少女~an adolescent」「るにん」に続く奥田瑛二監督の第3作。厳格すぎるゆえに家族とバラバラになってしまった松太郎は、質素なひとり暮らしを始める。しかし、隣室の少女が虐待されていることを知り、少女を救うため、自身の過去を清算するため、少女を連れて旅に出るが……。主演は日本を代表する名優・緒形拳。脚本の桃山さくらは、奥田監督の妻・安藤和津、長女・安藤桃子、次女・安藤サクラの3人をあわせた名義。
ネット上の声
- 現代社会の生きにくさ、孤独はかくも深く
- 嬉しかったモントリオールのグランプリ
- 愛された事のない不幸・・・愛情は宝物
- いい日本映画に出会えたという気がする
ヒューマンドラマ
- 製作年2006年
- 製作国日本
- 時間136分
- 監督奥田瑛二
- 主演緒形拳
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ミン(チョン・ウソン)とテス(ユ・オソン)はいわゆる”不良“のケンカで高校時代を過ごす。ケンカをしながらもミンは不良になるのではなく、常にどこか別の世界に行きたいと思っていた。ミンは転校した高校で、転校初日から学校一の腕っぷしと言われるファンギュ(イム・チャンジョン)と対決し、圧勝する。ある日、ミンはファンギュに連れられクラブに行くと、そこでルミ(コ・ソヨン)と運命のように出会う。一方でミンはテスのいる暴力団組織にしきりに誘われるのだったが…
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督奥田瑛二
- 主演奥田瑛二
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江戸時代末期、幕府によって1862人が流罪となった八丈島にまつわる史実をベースにした歴史大作。たった一人「抜け舟」に成功した実在の人物をモデルに、極限状況に置かれた男女の生と性を追求する。監督は「少女~an adolescent」」の奥田瑛二。出演は「精霊流し」の松坂慶子、本作が映画初出演となるバレエダンサーの西島干博。
ネット上の声
- 女優 松坂慶子の存在感
- 船酔いに似たキモチ悪さ
- いらない場面が多すぎる
- それほど悪くは…
時代劇
- 製作年2004年
- 製作国日本
- 時間149分
- 監督奥田瑛二
- 主演松坂慶子
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「少女 an adolecent」「るにん」「長い散歩」に続く奥田瑛二監督の第4作。山口県・下関を舞台に在日韓国人のチンピラと女子高生による恋愛と、2人の間にある見えない壁を描く。坂の上の名門女子高に通う真理子は通学途中のフェリーの中でチンピラのソンムンに出会う。その後、あることがきっかけで真理子がソンムンにボディガードを頼むなど2人の距離は縮まるが、ソンムンは自分の名前を言い出せずにいた……。主演はソンムンにモデル出身の佐々木崇雄、真理子に奥田監督の次女、安藤サクラ。
ネット上の声
- 次こそはいい作品を
- 久々に駄作に会った
- 奥田監督の舞台挨拶
- 心の描写がいい!!!
ヒューマンドラマ
- 製作年2007年
- 製作国日本
- 時間123分
- 監督奥田瑛二
- 主演佐々木崇雄
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モラルの欠如した中年警官と、中学生少女の純愛を描いたドラマ。監督は、本作が初監督作となる俳優の奥田瑛二。連城三紀彦の同名小説を、「風を見た少年 The Boy Who Saw The Wind」の成島出と「スリ」の真辺克彦が共同で脚色。撮影を「弱虫 チンピラ」の石井浩一が担当している。主演は、「親分はイエス様」の奥田瑛二とオーディションで選ばれた新人の小沢まゆ。第17回パリ国際映画祭グランプリ&最優秀主演女優賞(小沢まゆ)受賞、第7回ロシア国際映画祭Faces of love2最優秀主演女優賞(小沢まゆ)受賞、第42回テサロニキ国際映画祭最優秀主演女優賞(小沢まゆ)受賞、第5回バミューダ国際映画祭審査員特別賞受賞、第58回ヴェネチア国際映画祭国際批評家週間出品作品。
ネット上の声
- 奥田エロエロ瑛二の初監督エロエロ🎞️
- 奥田瑛二第一回監督作品 主演小沢まゆ
- これはビックリ👀拾い物😱‼️
- 小沢まゆの体当たり演技。
ヒューマンドラマ
- 製作年2001年
- 製作国日本
- 時間132分
- 監督奥田瑛二
- 主演奥田瑛二
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俳優・奥田瑛二が「風の外側」(2007)以来、約6年ぶりにメガホンをとった監督第5作。東日本大震災を題材にしたオリジナル脚本で、宮城県南三陸町出身の男女が心の拠りどころを失い、過去の罪を背負いながらも再生に向かう姿を描いた。夫が病気で倒れ、保険外交員の仕事を始めた今日子は、家族との幸せな時間を取り戻すため、やむなく上司と関係を持つが、逆に家族から非難され故郷を追われる。一方、暴力的な父親から母親を守るため事件を起こし、少年刑務所に服役していた修一は、刑期を終え、東京へ出て町工場で働き始めていた。同じ故郷の南三陸町を離れ、東京で新たな生活を始めた2人だが、東北地方を中心に大震災が起こり……。奥田監督の次女で女優の安藤サクラが今日子を、安藤の夫で俳優の柄本佑が修一を演じている。
ネット上の声
- 柄本佑くんも安藤サクラちゃんもどっちも大好きな俳優さんなんだけど…
- 事象の裏 、無関心の恐ろしさ、愛、名芝居
- 現代社会の闇と不可抗力、素晴らしい映画!
- 最近では珍しいタイプの映画、そして和音匠
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間135分
- 監督奥田瑛二
- 主演安藤サクラ