雄大な自然の中、少女と子鹿が出会う。言葉を超えた絆が紡ぐ、美しくも切ない水墨画アニメーション。
1982年の中国。山深い森で薬草を採る少女。彼女は崖から落ちて怪我をした子鹿を発見し、家に連れ帰り献身的に介抱。やがて元気を取り戻した子鹿と少女の間には、かけがえのない友情が芽生える。しかし、子鹿の母親である鹿が我が子を探しにやってくる。自然の中で生きる鹿の運命と、少女の優しい心。言葉のない世界で描かれる、出会いと別れの物語。中国伝統の水墨画の技法が、その繊細な心の動きを見事に表現。
ネット上の声
- 鷹に襲われて親とはぐれた子鹿と少女の交流
- 老人と彼の孫娘が負傷した若い鹿を救助した
- 親とはぐれ、怪我をした小鹿と少女との触れ合いを描いた作品
- 上海水墨画水彩画アニメーション
アニメ
- 製作年1982年
- 製作国中国
- 時間19分
- 監督唐澄
- 主演---