1973年チリ、軍事クーデターの嵐が吹き荒れる首都サンチャゴ。自由を奪われた人々の絶望と抵抗の記録。
1973年9月11日、チリの首都サンチャゴ。サルバドール・アジェンデ大統領率いる社会主義政権が、ピノチェト将軍の軍事クーデターによって突如崩壊。平和だった日常は、銃声と暴力が支配する悪夢へと一変。街は軍に封鎖され、多くの市民が不当に拘束、処刑される地獄絵図。その中で、ある者は国外へ脱出しようと奔走し、またある者は絶望的な状況下でレジスタンスとして立ち上がる決意。自由と尊厳をかけた人々の、緊迫の数日間。
ネット上の声
- 「ぜんぶ、フィデルのせい」を観て
- どうか降りませんように。
- チリの“9.11”の真相は...
- 1973.9.11
ヒューマンドラマ
- 製作年1975年
- 製作国フランス,ブルガリア
- 時間114分
- 監督エルビオ・ソトー
- 主演ジャン=ルイ・トランティニャン