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「エル・トポ」「ホーリー・マウンテン」などでカルト的人気を誇るアレハンドロ・ホドロフスキー監督による自伝的作品「リアリティのダンス」の続編。故郷トコピージャから首都サンティアゴへ移住したホドロフスキー一家。さまざまな悩みや葛藤を抱えたアレハンドロ青年は、後に世界的な詩人となるエンリケ・リンやニカノール・パラら、若きアーティストとの出会いにより、自分が囚われていた現実から解放される。前作に引き続き、ホドロフスキー監督の長男ブロンティス・ホドロフスキーがホドロフスキー監督の父親役を、青年となったホドロフスキー監督役を、末の息子であるアダン・ホドロフスキーが演じる。撮影は、本作がホドロフスキー作品初参加となるクリストファー・ドイル。
ネット上の声
- アレハンドロ・ホドちゃん監督の自叙伝「リアリティのダンス」の続編は青年期の物語🎥
- 「性と詩」に明け暮れ「生と死」を超越せんとするホドロフスキーの生命賛歌
- ホドロフスキーの映画には、常に怒りと悲しみがあった
- “違和感が魅力的”だと感じるのは人間の本能か
伝記
- 製作年2016年
- 製作国フランス,チリ,日本
- 時間128分
- 監督アレハンドロ・ホドロフスキー
- 主演アダン・ホドロフスキー
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連続殺人に手を染める青年の異常心理をオカルト・タッチで描く。エグゼクティヴ・プロデューサーはアンゲロ・イアコノとルネ・カルドナ・ジュニア、製作はクラウディオ・アルジェント、監督は「ホーリー・マウンテン」のアレハンドロ・ホドロフスキー、原案・脚本はA・ホドロフスキーとロベルト・レオーニ、共同脚本はアルジェント、撮影はダニエレ・ナヌッツィ、音楽はサイモン・ボスウェルが担当。出演はアクセル・ホドロフスキー、ガイ・ストックウェルほか。
ネット上の声
- 凄い面白い。こんな映画だったのか。 ラストも良い。途中で気付くか。...
- 混沌のなかに大きな愛があり、観た後はどこかあたたかな気持ちになる
- ホドロフスキーは『エル・トポ』に次いで二作目の鑑賞
- ホドロフスキー最高傑作。これ一本でOK
ヒューマンドラマ
- 製作年1989年
- 製作国イタリア
- 時間122分
- 監督アレハンドロ・ホドロフスキー
- 主演アクセル・ホドロフスキー
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1970年代に発表した「エル・トポ」「ホーリー・マウンテン」などでカルト的人気を誇るアレハンドロ・ホドロフスキー監督が、「The Rainbow Thief」(93/日本未公開)以来23年ぶりに手がけた監督作。自伝「リアリティのダンス」(文遊社刊)を自ら映画化し、1920年代の軍事政権下にあったチリの田舎町を舞台に、幼少期のホドロフスキーと権威的な父親、息子を自身の父親の生まれ変わりだと信じるオペラ歌手の母親との暮らしや、ロシア系ユダヤ人であるがゆえに学校でいじめられて苦しんだ逸話などを、チリの鮮やかな風景と、現実と空想が交錯した幻想的な映像で描く。
ネット上の声
- ちょっとシュールだけど分りやすいのがいい
- かつての攻め一辺倒から優しさ滲む世界へ。
- 10年に1本の大傑作である、とおもう。
- ちぃの助recommendのホドロフスキー監督🎥
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国チリ,フランス
- 時間130分
- 監督アレハンドロ・ホドロフスキー
- 主演ブロンティス・ホドロフスキー
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とある砂漠ではりつけにされ、裸の子どもたちに石を投げつけられているキリストに似た風ぼうの盗賊(ホラシオ・サリナス)。自力で十字架から降り立った彼は、居合わせた男と共に町へ向かう。町ではキリスト像を売る太った男たちに捕らえられ、鏡の部屋に閉じ込められてしまう盗賊だったが、何とか部屋から脱出し……。
ネット上の声
- めずらしく想像を絶する映画、しかも傑作
- 足りないのは太陽の輝きか ・・・ な ?
- やばすぎる。一生に一度は観よう。
- めちゃくちゃです。でも好き
ヒューマンドラマ
- 製作年1973年
- 製作国メキシコ,アメリカ
- 時間117分
- 監督アレハンドロ・ホドロフスキー
- 主演アレハンドロ・ホドロフスキー
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銃の名手エル・トポ(アレハンドロ・ホドロフスキー)は、一人息子(ブロンティス・ホドロフスキー)を連れて旅をしていた。あるとき、彼は住民たちが山賊によって虐殺された村を通りかかり、エル・トポは修道院を占拠していた山賊の首領との決闘に勝利する。やがて彼は息子を置いたまま、首領の女を連れて再び旅に出る。
ネット上の声
- あのジョンレノンが配給権を買って自費で公開させたカルト映画の金字塔‼️
- 【ちぃの助recommend】のアレハンドロ・ホドロフスキー監督🎞️を初鑑賞👀
- 青空と眩しい陽光と氾濫するイメージ。
- 極私的本作への思いと4/26新文芸坐にて
西部劇
- 製作年1969年
- 製作国メキシコ
- 時間123分
- 監督アレハンドロ・ホドロフスキー
- 主演アレハンドロ・ホドロフスキー
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ネット上の声
- お互いの身体に黒ペンキでファンドとリスの名前を書きまくって白い部屋をペンキで汚し
- 100回くらいは見た系統のアート映画で、アート映画のあるあるの集合体みたいな感じ
- 孤独、救済、不自由、解放、侮辱、欲望、偽り、信頼、疑心、生きるのはつらい
- クソ寝たwwwww余白多すぎてぐっすり寝てしまったwwwww音楽があまりにも心地
ヒューマンドラマ
- 製作年1967年
- 製作国メキシコ
- 時間93分
- 監督アレハンドロ・ホドロフスキー
- 主演セルジオ・クレイネル
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「エル・トポ」「ホーリー・マウンテン」の鬼才アレハンドロ・ホドロフスキー監督がこれまで作り上げた映像表現を自ら解き明かす集大成的作品。ドイツの精神分析学者エーリッヒ・フロムとともに精神分析を学んだホドロフスキーは、自身が考案したが考案した心理療法「サイコマジック」を「科学を基礎とする精神分析的なセラピーではなく、アートとしてのアプローチから生まれたセラピーである」と語る。ホドロフスキーのもとに悩み相談に訪れた10組の人びとが出演し、「サイコマジック」がどのように実践され、作用しているのかが描かれる。そして、自身の映像表現に「サイコマジック」がどう作用しているかを過去作やさまざまな実験的な映像を用いて実証していく。
ネット上の声
- 観始めと観終わった後の印象が変わる
- すんごいの観た!!
- 個人も社会も癒そうとする巨大で健全な良心
- 考えさせられた映画、ミニシアターへのエールを込めて
ドキュメンタリー
- 製作年2019年
- 製作国フランス
- 時間104分
- 監督アレハンドロ・ホドロフスキー
- 主演アレハンドロ・ホドロフスキー
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「エル・トポ」「ホーリー・マウンテン」のアレハンドロ・ホドロフスキー監督が、ピーター・オトゥール、オマー・シャリフ、クリストファー・リーという豪華キャストを配し、1990年に製作した6作目の長編作品。飼い犬のダルメシアンにしか興味がない変わり者の大富豪ルドルフは、売春婦たちとの乱痴気騒ぎの最中、突然の心臓発作により昏睡状態に陥ってしまう。ルドルフの遺産にしか興味のない親族たちは会議を招集し、遺産をめぐって言い争うが、彼らが気になるのは、ルドルフの遺産すべてが風変わりな甥のメレアーグラに渡ってしまうのではないかということだった。それから5年後、叔父ルドルフの死と相続できるであろう遺産を待ちわびるメレアーグラはコソ泥のディマと2人、下水道で生活を送っていたが……。ヨーロッパ以外では長らく劇場未公開だったが、ディレクターズカット版として2016年に日本で劇場公開となる。
ネット上の声
- デヴィッド・リーン監督は観たのだろうか。
- 少々古びているが世界感は楽しめる。
- ホドロフの素晴らしき映画魔術
- ホドロフスキーの職人仕事
ヒューマンドラマ
- 製作年1990年
- 製作国イギリス
- 時間92分
- 監督アレハンドロ・ホドロフスキー
- 主演ピーター・オトゥール