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美醜にこだわり、セックスに惑わされる、現代の悩める恋人たちの姿をユーモラスに描いたロマンチック・コメディ。ニューヨークの実景をたっぶり取り入れた美しい映像と、豪華俳優陣の共演が見どころ。アンドレ・カイヤット監督のフランス映画「両面の鏡」(58)を下敷きに、「マディソン郡の橋」のリチャード・ラグラヴェニーズが原案・脚本を書き、「サウス・キャロライナ/愛と追憶の彼方」のバーブラ・ストライサンドが監督・製作・主演でリメイク。製作はストライサンドと「ヒート」のアーノン・ミルチャン、製作総指揮はシス・コーマン。撮影は「クイック&デッド」のダンテ・スピノッティと「グッドマン・イン・アフリカ」のアンジェイ・バートコウィアック。音楽は「ファニー・レディ」以来のストライサンドと名コンビのマーヴィン・ハムリッシュ、美術はトム・ジョン、編集はジェフ・ワーナー、衣裳は「ファースト・ワイフ・クラブ」のテオーニ・V・アルドリッジ。共演は「白い嵐」のジェフ・ブリッジス、「プレタポルテ」のローレン・バコール、「ダンテズ・ピーク」のピアース・ブロスナン、「逃亡者」(90)のミミ・ロジャースほか。
ネット上の声
- 監督、主演、主題歌もこなしてしまうバーブラストライサンドの才女振りな役どころと、
- ラブコメの中でも、お気に入り作品となりました
- なんとなく元気が出る映画です
- ハマリ役ばかりの豪華出演陣
ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国アメリカ
- 時間126分
- 監督バーブラ・ストライサンド
- 主演バーブラ・ストライサンド
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学問が男だけのものだった今世紀初頭のポーランドを舞台に、男装して学校に入った女性をめぐるドラマ。ノーベル賞作家アイザック・バシェヴィス・シンガーが62年に書いた同名小説(晶文社)を、バーブラ・ストライサンドが15年かけて映画化にこぎつけたもので、彼女は製作・監督・脚本・主演・歌唱の5役を兼ねている。エグゼクティヴ・プロデューサーはラリー・ド・ワーイ、共同製作はラスティ・レモランデ。ストライサンドとともにジャック・ローゼンタールが脚本を執筆している。撮影はデイヴィッド・ワトキン、音楽の作曲はミシェル・ルグラン、作詞はアランとマリリンのバーグマン夫妻、衣裳はジュディ・ムーアクロフトが担当。出演はストライサンドの他に、マンディ・パティンキン、エイミー・アーヴィング、ネーミア・パーソフなど。ロンドンのリー・インターナショナル撮影所とチェコのロッツィリー村とプラハで撮影された。日本版字幕は戸田奈津子。デラックスカラー、ビスタサイズ。1983年作品。
ネット上の声
- ポーランドの津田梅子。 津田梅子もアメリカへ渡った。
- バーブラ・ストライサンドの歌付き
- 今でも心に残る作品です
- バーブラ才能満載!
ヒューマンドラマ
- 製作年1983年
- 製作国アメリカ
- 時間130分
- 監督バーブラ・ストライサンド
- 主演バーブラ・ストライサンド
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サウス・キャロライナの沿岸地方とニューヨークの大都会を舞台にして、暗い過去を背負ったウィンゴ一家の次男と、自殺未遂を図った彼の姉の担当精神科医とが出会い、その悲劇のルーツを明らかにしていく姿を描くロマン。『コンラック先生』などの南部系作家パット・コンロイの原作『潮流の覇者(原題)』をもとに、彼自身とベッキー・ジョンストンが脚色、「愛のイエントル」に続くバーブラ・ストライサンドの監督第2作であり、撮影をスティーブン・ゴールドブラット、音楽をジェームズ・ニュートン・ハワードが担当。
ネット上の声
- 少々時代感はあったけど、40代のニック・ノルティ(ゴールデングローブ賞主演男優賞
- ブランコ+漁船+夕日+アメフト+ワニ+絵本+虹+ダンス◎
- 「不倫はいいもんだな」
- 恋愛に興味なくても…
ヒューマンドラマ
- 製作年1991年
- 製作国アメリカ
- 時間132分
- 監督バーブラ・ストライサンド
- 主演ニック・ノルティ