第二次世界大戦下、ナチスの迫害から6000人のユダヤ難民を救った一人の日本人外交官、杉原千畝の命のビザ。
舞台は1939年、第二次世界大戦の嵐が吹き荒れるヨーロッパ、リトアニア。日本の外交官、杉原千畝は、卓越した語学力と情報分析能力を持つインテリジェンス・オフィサー。彼の日常は、ナチスの迫害を逃れてきたユダヤ難民たちが、日本の通過ビザを求めて領事館に殺到したことで一変。人道と国家の命令との間で激しく葛藤する千畝。外務省からの訓令は「発給不可」。しかし、目の前には助けを求める幾千もの命。家族の身の危険と自らのキャリアを懸け、彼が下す重大な決断。それは、歴史を揺るがす「命のビザ」の発給。
ネット上の声
- やっと認められた本当に誇れる人だからこそ
- あの人たちに会ったから、あなたも変わった
- 戦後70年映画は、リベラルなものが多い!
- 杉原さんに申し訳ない、酷い脚本と演出
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間139分
- 監督チェリン・グラック
- 主演唐沢寿明