-
インディペンデントで活動を続ける井土紀州が日本映画学校俳優科、映画美学校フィクションコースとコラボレーションして作り上げた一連の作品を公開する「映画一揆 井土紀州2011」にて上映。思春期の少年少女の恋や苦悩を瑞々しく描く青春劇。地方の農業高校に通うハルキはある日、天文部の転校生アキにひと目ぼれしてしまう。そんな矢先、校内の植物が原因不明のまま枯れはじめて……。
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間53分
- 監督井土紀州
- 主演千葉美紅
-
中古レコード店に勤める青年にダム建設で村を沈められた男の記憶が浸透していく様子を描いた実験的な怪談。監督と脚本は、「汚れた女」など瀬々敬久監督作品の脚本家として知られる井土紀州。録音はこれまで小川プロのスタッフとして参加してきた菊池信之が当たっている。8ミリ作品。
ネット上の声
- 平山が「痴人の愛」小沢昭一のような動きをして元カノの家を追い出され自宅に戻り死の
- 前半はやや冗長だったけれども、その冗長さのなかに積み重ねられた諸要素が一気に爆発
- 表層の問題の軽薄さと深層に流れる物語化も言語化も出来ぬままに溢れる深淵の断片が不
- 単に、孤独の「悲しいリフレイン」の芸術的な表現であるだけでなく、それが同時に資本
ヒューマンドラマ
- 製作年1998年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督井土紀州
- 主演平山寛
-
インディペンデントで活動を続ける井土紀州が日本映画学校俳優科、映画美学校フィクションコースとコラボレーションして作り上げた一連の作品を公開する「映画一揆 井土紀州2011」にて上映。過去の事件に端を発する排斥運動により各地を転々とする宗教団体と、その教団で修行する少女、うだつの上がらない高校生の少年との出会いからひと時の交流を描く。
ネット上の声
- 素人(撮った時点で)が演じているので言うべきではないかと思いつつ、井土紀州監督の
- 俳優コースの大学生が映画に出演して卒業するための映画
- カルト宗教映画3本目です!
- 製作年2009年
- 製作国日本
- 時間53分
- 監督井土紀州
- 主演櫻井拓也
-
「レフト・アローン1」――2001年、早稲田大学において勃発したサークルスペース移転阻止闘争。スガ秀実は非常勤講師という立場にありながら学生たちとともに反対運動の渦中にいた…。
ネット上の声
- 確か一部と二部とあって、どっちだったか、昔の坂の途中にあったユーロスペースに観に
- 喋ってるだけの映画ぽくて映画心配だったけど全然飽きることなくグイグイ見れたな
- 冒頭、早稲田で糸圭秀実がLoveマシーンを踊るところよかった
- おもろい、飛び交う活字と言説は知識のサンプリング
ドキュメンタリー
- 製作年2004年
- 製作国日本
- 時間202分
- 監督井土紀州
- 主演スガ秀実
-
名匠・増村保造をはじめ、これまでにも多くの映画人の手により映像化されてきた谷崎潤一郎の小説「痴人の愛」を、同じ谷崎原作の「卍」も手がけた井土紀州監督が映画化。
シナリオコンクールの受賞歴はあるものの、いまだプロデビューできずにいる脚本家志望の男・河合譲治は、ある日、寂れたバーで美しい女性ナオミと出会う。ナオミは、店で働きながら俳優を目指しているという。別の日、譲治は、シナリオ講座の講師から、谷崎潤一郎の「痴人の愛」を原作とした映画の脚本を、自分の代わりに書いてみないかと誘われる。譲治は今度こそ成功してみせると意気込むが、脚本執筆に苦戦する。そんななか、譲治はナオミと再会し、2人は急速に距離を縮めていくが……。
譲治役は、「赤目四十八瀧心中未遂」「キャタピラー」などの作品で存在感を発揮してきた大西信満。タレント、俳優、グラビアなど幅広く活動してきた奈月セナが、譲治の運命の女となるナオミを体当たりで演じた。脚本は「卍」「ゴミ屑と花」の小谷香織。
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督井土紀州
- 主演大西信満
-
「レフト・アローン」の井土紀州監督が、現代日本の格差社会によって生みだされた怪物的ヒロインの戦いを描いた愛憎ドラマ。主人公マユミが社会からはみだした女たちを率いて資産家の子息たちを殺害していく姿を描いた「蒼ざめたる馬」編、愛を信じることのできないマユミの苦悩と孤独を描く「複製の廃墟」編、平凡な女性だったマユミが怪物となっていくまでを明かした「朝日のあたる家」編の3部構成。
ネット上の声
- 力作?なのでしょうねぇ~。
- 期待してたのに…
- つまらなかった
- 面白いけどなぁ
ヒューマンドラマ
- 製作年2007年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督井土紀州
- 主演東美伽
-
「百年の絶唱」「土竜の祭」の井土紀州監督が、元恋人を殺された男が、女に振り回されながらも復讐のため奔走する姿を描いたオリジナル長編作。元恋人の双葉が忘れられない耕平の前に、ある日、双葉の幽霊が現れ、「助けて」と告げる。気になった耕平は双葉の部屋を訪れるが、そこには誰もおらず、隣室のマリアという女性から双葉が殺されたという話を聞く。復讐を決意する耕平に、マリアは一緒に敵討ちをしようと言い始め、耕平はマリアに振り回されながらも真実に迫っていくが……。個性的な監督たちがオリジナル作品を発表する「青春H」シリーズの37作目。
ネット上の声
- まさに狂騒曲
- 私は天から舞い降りた戦い戦士なの!
- 青春Hシリーズです
- だらしない男の前に元カノの亡霊が現れ、自分を殺したやつらに復讐して欲しいとお願い
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督井土紀州
- 主演水井真希
-
過去に幾度も映像化されてきた谷崎潤一郎の名作を「彼女について知ることのすべて」の井土紀州監督が新解釈の脚本で映画化。女性同士の性愛からはじまり、男女4人の絡み合う業を描く。
歯科医である夫の孝太郎の支えを得て、服のセレクトショップを経営する柿内園子。誰かよいモデルがいないか探していた彼女は、孝太郎から光子という若い女性を紹介される。光子は喫茶店の店員で、孝太郎が偶然店に立ち寄って知り合ったという。仕事を通して親しくなった園子と光子だったが、園子は小悪魔のような光子に魅了され、2人は同性愛の関係となっていく。ある日、園子の前に光子の彼氏と名乗るエイジがやってくる。光子と園子の関係に気付いているエイジは園子に「光子を2人で共有しよう」との提案をする。同じ頃、孝太郎は光子と園子の情事を裏付ける証拠を見つけ出していた。
光子役を「遠くへ、もっと遠くへ」の新藤まなみ、園子役を「ちょっとかわいいアイアンメイデン」の小原徳子がそれぞれ演じ、大西信満、黒住尚生、仁科亜季子らが脇を固める。
ネット上の声
- 新藤まなみさんと小原徳子さん💕
- 魔性の女?自分に正直な女性?
- 谷崎潤一郎さんの小説をまだ読んだことがなくて、何度もリブートされているこの作品を
- 井土監督が増村保造に挑戦して万田監督のようなエッセンスが出現した怪作
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督井土紀州
- 主演新藤まなみ
-
ノンフィクション作家を目指すミサキは、成果も挙げられないままアルバイトに追われる日々を送っていた。そんなある日、ミサキの名前を名乗った女が重病で入院したという奇妙な連絡が入る。ミサキは友人のアスカとともに女の入院している病院へ向かうが……。日本ジャーナリスト専門学校が製作・配給を担当し、同校の講師・井土紀州が監督・脚本を務める。
ネット上の声
- モントリオール世界映画祭の出品基準が??
- 着想はいいのだがストーリーと役者が壊滅的
- 公開したのは大人の事情か
- 味付けが嫌い
ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国日本
- 時間112分
- 監督井土紀州
- 主演藤堂海
-
青春と性をテーマに監督たちが独自の個性でオリジナル作品を手がける「青春H」シリーズの23作目。耀一は引越し先で都という女性と出会うが、都はその日、不倫相手の稲葉に振られたばかりだった。耀一と都はそのまま関係を持ってしまい、ひとりになると稲葉のことを思い出してしまう都は、耀一の部屋に居つくようになる。付き合っているわけでもなく、一緒にいる時間が増える2人。そんなある日、稲葉が都に「会いたい」と連絡してきて……。監督は「百年の絶唱」「彼女について知ることのすべて」の井土紀州。
ネット上の声
- クッキリした感じがない
- 青春H27本目!
- 彼女と別れて集合団地に越してきた吉村
- うらぶれた感じが妙に魅力的
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間74分
- 監督井土紀州
- 主演澤木柚季江
-
青春と性をテーマに扱う「青春Hシリーズ」第5作。「行旅死亡人」の井土紀州監督がメガホンをとる。吃音症を気にしている奈津は、思いを寄せる弁当屋の青年・曽根にうまく告白できずにいた。そんな奈津の前に、クビにした上司を食わせるためにピラニアを飼っている失業中の男・晴男が現れる。晴男は純粋な奈津を思い、代わりに曽根に気持ちを伝えてやるが……。
ネット上の声
- タイトルとは違い甘い恋愛
- 素敵な純愛映画
- 本当の愛ってなんなのだろう
- 井土紀州監督に期待
青春
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間76分
- 監督井土紀州
- 主演白井みなみ
-
「永遠の1/2」「リボルバー」などの映像化作品でも知られる作家・佐藤正午の小説を、「行旅死亡人」の井土紀州監督が映画化。とある地方都市を舞台に、性や暴力を交えて男女の切ない絆を描くラブストーリー。何不自由ない平凡な暮らしを送り、同僚の美千代との結婚も考えていた教師の鵜川の前に、美千代の学生時代の後輩メイが現れる。美千代はメイに対して嫌悪感をあらわにするが、逆に鵜川はメイに興味を抱く。しかし、何もかもが美千代とは正反対で、暗い影が付きまとい謎めいたメイにひかれたことから、鵜川の日常は狂い始めていく。元「ブラン娘」(TBS系「王様のブランチ」レポーター)の笹峯愛が映画初主演。
ネット上の声
- 本作の収穫は、ヒロインのメイを演じている笹峯愛の演技力が凄いんです。
- Vシネ!?
- 彼女がその名を知らない鳥たちの前の時間にやってたから、それ系かなと思って見たら全
- 本作の収穫は、ヒロインのメイを演じている笹峯愛の演技力が凄いんです。
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督井土紀州
- 主演笹峯愛
-
インディペンデントで活動を続ける井土紀州が日本映画学校俳優科、映画美学校フィクションコースとコラボレーションして作り上げた一連の作品を公開する「映画一揆 井土紀州2011」にて上映。ホームヘルパーの女性3人組が、介護する老人の身に起こったある事態を発端に大きな事件に巻き込まれていく姿を描く。
- 製作年2009年
- 製作国日本
- 時間50分
- 監督井土紀州
- 主演ほたる
-
- 製作年2008年
- 製作国日本
- 時間10分
- 監督井土紀州
- 主演---