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棄老風習のある村を舞台に、人間の生と死を見つめたドラマ。監督は「結婚/佐藤・名取ご両家篇」の恩地日出夫。村田喜代子による同名小説を基に、「トップ・ファイター」の渡辺寿が脚色。撮影を「阿弥陀堂だより」の上田正治が担当している。主演は、「うなぎ」の市原悦子とオーディションで選ばれた新人の清水美那。芸術文化振興基金助成作品。
ネット上の声
- 2000年代初頭にはこれだけのものを撮るだけのことが日本映画にもできたのかと驚く
- 切なくも美しくもの棄老伝説…あの雪合戦の姿には様々な想いを馳せましたね
- 棄老とか嫌悪感しかないけどそれ飛び越して圧倒された
- じっちゃんばっちゃんの出てくる映画にめっぽう弱い
ヒューマンドラマ
- 製作年2003年
- 製作国日本
- 時間124分
- 監督恩地日出夫
- 主演市原悦子
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木下恵介の原作を松竹から木下プロに移った山田太一が脚色、「女体(1964)」の恩地日出夫が監督した純愛もの。撮影は「ここから始まる」の逢沢譲。
ネット上の声
- 昭和のあこがれ共同体
- 山田太一氏の訃報を聞き、追悼作品としてセレクト
- 今やこういう映画にこそあこがれる。
- わあっ、あのプラモデル高いんだよ!
- 製作年1966年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督恩地日出夫
- 主演内藤洋子
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田村泰次郎の“肉体の門”と“埴輪の女”を「素晴らしい悪女」の恩地日出夫が脚色・監督した風俗もの。撮影は「君も出世ができる」の内海正治。
ネット上の声
- 焼け跡“フラッシュバック”シンドローム
- 団玲子の顔、子どもいて幸せな暮らししてる女の顔か?って疑いたくなるくらいの目の下
- 冒頭から恩地日出夫、凄い、、と改めて実感、したのに疲労で肝心なところを見逃したの
- 勿論全然同じではないが⋅どこか通じる何かを潜り、共感や痛み⋅それも感傷と云うより
ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督恩地日出夫
- 主演団令子
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「君が青春のとき」の山田信夫と、「伊豆の踊子(1967)」の思地日出夫が共同でシナリオを執筆、思地日出夫が監督した青春もの。撮影は新人の田島文雄。
ネット上の声
- 酒井和歌子の映画初主演作です。
- 55年昔の青春 横浜ドリームランドと団塊世代の人生のシンクロ
- 弟はシャア・アズナブル
- 酒井和歌子
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督恩地日出夫
- 主演黒沢年男
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川端康成の原作を、「真実の愛情を求めて 何処へ」の井手俊郎と、「女体(1964)」の恩地日出夫が共同で脚色し、恩地日出夫が監督した文芸もの。撮影は「あこがれ(1966)」の逢沢譲。
ネット上の声
- 少女とおんなの狭間で…
- いや〜見事な映画化かと思います
- 長い間見れなかったこの作品が
- まず武満徹の楽曲が素晴らしい
文芸・史劇
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督恩地日出夫
- 主演黒沢年男
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新人・恩地日出夫が自からの脚本をもって監督する昇進第一作。少年院を舞台にドキュメンタリー・タッチで描く異色篇。撮影は「独立愚連隊西へ」の逢沢譲。
ネット上の声
- 暴力団の営業って多用だなあ~
- 新宿ガード下のトンネルを軸に周辺のロケ撮影、そこまでモダン!ってとこまでいかない
- 少年院を出た少年が、恋人の住む東京に上京し、堅気の仕事に就こうとするが、社会の壁
- 数年前初めて観たときは、夏木陽介の幼なじみ星由里子が東京で不良になっていて振り向
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督恩地日出夫
- 主演夏木陽介
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昭和30年代の高知県・四万十川を舞台に、一人の少年の眼を通して、そこに住む人々の生活模様を描く。笹山久三原作の同名小説の映画化で、脚本は「パッセンジャー 過ぎ去りし日々」の古田求が執筆。監督は「生きてみたいもう一度 新宿バス放火事件」の恩地日出夫。撮影は「死の棘」の安藤庄平がそれぞれ担当。
ネット上の声
- ◎これは「鉄塔武蔵野線」「絵の中の僕の村」同様、けっこう印象に残っている作品
- 南国土佐を悠久と流れる四万十川、その川べりで暮らす出稼ぎの父と雑貨屋を女手ひとつ
- おそらく、1959年頃の四国、四万十川周辺の貧乏な村で、貧乏な雑貨屋を営む小林
- ドラマでやった伊崎充則主演の「四万十川 あつよしの夏」の方が印象に残ってる
ヒューマンドラマ
- 製作年1991年
- 製作国日本
- 時間111分
- 監督恩地日出夫
- 主演樋口可南子
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石原慎太郎原作『明日に船出を』から「僕たちの失敗」の白坂依志夫が脚色、「高校生と女教師 非情の青春」の恩地日出夫が監督した社会ドラマ。撮影は内海正治。
ネット上の声
- 杜撰な強奪計画だなあ~
- 恩地日出夫は「若い娘」の方が面白いが、恩地は団令子が好きなんだなぁと伝わるショッ
- 石原慎太郎原作『明日に船出を』を、白坂依志夫が脚色、恩地日出夫が監督した
- 女優と監督が付き合ってると綺麗に撮れると言われるが、これこそ正にそれ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督恩地日出夫
- 主演団令子
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実際に起きた無差別凶行《新宿バス放火事件》に遭遇した女性の愛と苦悩を描く。杉原美津子の手記『生きてみたい、もう一度』の映画化で、脚本は「イヴの濡れてゆく」の渡辺寿、「ザ・オーディション」の中岡京平、「しあわせ」の恩地日出夫の共同執筆。監督は恩地日出夫、撮影は「F2グランプリ」の上田正治と「逃がれの街」の岸本正広がそれぞれ担当。
ネット上の声
- ●生きてみたいもう一度 新宿バス放火事件(1985年日本
- 下の人、レビューはちゃんと映画見て書け↓
- ☆追悼・恩地日出夫監督
- すごくよかった
ヒューマンドラマ
- 製作年1985年
- 製作国日本
- 時間126分
- 監督恩地日出夫
- 主演桃井かおり
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はるか未来の宇宙文明を舞台に、地球をめざす少年の愛と勇気を描くアニメーション。『マンガ少年』に連載された竹宮恵子の同名の漫画の映画化で脚本は「しあわせ」の恩地日出夫と塩田千種の共同執筆、監督も同作の恩地日出夫、撮影は吉村次郎、池田重好がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 『ちひろさん』に原作の大判コミックが出てきたので思い出し、それメルカリで買って読
- 原作知らないのですが、この規模感の作品を120分にまとめるの凄いです、さすが東映
- 30年ぶりに理解したジャパンクオリティー
- テレビで新しい「地球へ…」を見る皆様へ
アニメ
- 製作年1980年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督恩地日出夫
- 主演井上純一
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「ザ・スパイダースのゴーゴー向う見ず作戦」の倉本聰がシナリオを執筆し、「めぐりあい(1968)」の恩地日出夫が監督したドキュメンタリー・タッチの青春もの。撮影は「喜劇 駅前火山」の黒田徳三。
ネット上の声
- 戦争から遠く離れて
- 風俗やら街並みやらゴーゴー喫茶の資料的観点で観ちゃったけど、意外に二人が可愛かっ
- GSが登場する数ある邦画でもバンドが劇中で1曲も披露せず、ちゃんとストーリーに絡
- 50年前の映画を見てもファッションや食べ物飲み物あんまり変わってないようでした
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督恩地日出夫
- 主演伊丹十三
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- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督恩地日出夫
- 主演ルノー・ヴェルレー
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「若い狼」の恩地日出夫が脚本・監督する社会ドラマ。撮影は「椿三十郎」の小泉福造。
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督恩地日出夫
- 主演白川由美
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ガンのために余命いくばくもない娘の短い一生と、彼女を暖かく見守る夫と母の愛情を描く。原作は橋田寿賀子のテレビ・ドラマ「愛といのち」。脚本・監督は「恋の夏」の恩地日出夫、撮影は「狼の紋章」の上田正治がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 角ゆり子が団令子に似てるような気がするW
- 数少ない角ゆり子の主演作
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- 製作年1974年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督恩地日出夫
- 主演角ゆり子