2011年に死去したアップルの創設者、スティーブ・ジョブズの生涯を描く。大学を中退し禅や仏教に傾倒しながらも、無為の日々を送るジョブズは、親友のウォズニアックの趣味であるコンピュータに興味を持つ。2人は友人たちの協力を得て世界初の個人向けマシンApple Iを商品化。ジョブズは自宅ガレージを改造して、ウォズニアックらとアップルコンピュータを設立する。ジョブズは社長として経営に辣腕をふるい、77年にApple IIを発売、大ヒットとなる。25歳にして成功を手中にしたジョブズだったが、そのときから周囲との軋轢に苦しみ、挫折と栄光を味わうことになる。若きジョブズそっくりと言われていたアシュトン・カッチャーを主演に迎え、共演はダーモット・マローニー、マシュー・モディーンらベテラン陣。監督は「ケビン・コスナー チョイス!」のジョシュア・マイケル・スターン。
ネット上の声
- 個性的ジョブズが無難に描かれるもどかしさ
- 生みの親への復讐心、それが動機であった。
- スティーブ・ジョブズが伝わらない伝記映画
- 唯我独尊だからこそ先駆者となったが・・・
会社設立(起業)、 プログラマー、 伝記、 ドキュメンタリー
- 製作年2013年
- 製作国アメリカ
- 時間127分
- 監督ジョシュア・マイケル・スターン
- 主演アシュトン・カッチャー