-
修道院で育った孤児の少年と、屋根裏のキリスト像。純粋な心が起こす、涙なくしては見られない奇跡の物語。
19世紀スペインの静かな修道院。門の前に置き去りにされ、12人の修道士たちに育てられた孤児の少年マルセリーノ。友達のいない彼は、入ることを禁じられていた屋根裏部屋で、大きなキリスト像を発見する。お腹を空かせているに違いないと思ったマルセリーノは、毎日こっそりパンとぶどう酒を運び、像に語りかける日々。その純粋で汚れなき心が通じた時、誰もが予想しなかった奇跡が起こる。世界中を涙で包んだ、愛と信仰の感動物語。
ネット上の声
- クリスマスが近いので、神の奇蹟を描いた映画を観ました
- 泣けました…(これまた午前10時の映画祭…)
- 泣けました…(これまた午前10時の映画祭…)
- 汚れきったオジサン、夜中に泣いちゃったよ
ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国スペイン,イタリア
- 時間91分
- 監督ラディスラオ・ヴァホダ
- 主演パブリート・カルボ
-
スペインの国技“闘牛”を、首都マドリッドの闘牛場「プラサ・デ・ラス・ベンタス」を舞台に描いたセミ・ドキュメンタリ映画。「愛と王冠の壁の中に」の原作者で劇作家のマニュエル・タマーヨとフリオ・コールが実話に基いて書いたシナリオを、「汚れなき悪戯」のラディスラオ・バホダが監督した。撮影監督も同じく「汚れなき悪戯」のエンリケ・ゲルネル、音楽はホセ・ムニオス・モリエダが担当した。主演はスペイン闘牛士三〇年の名声をもつドミンゴ・オルテガ、中堅のアントニオ・ビエンベニーダ、若手のエンリケ・ヴェラの三闘牛士。それにマルーハ・アスケリーノ、マリサ・プラドー、エルカニータ・フェンテスの女優陣。
ヒューマンドラマ
- 製作年1956年
- 製作国スペイン
- 時間80分
- 監督ラディスラオ・ヴァホダ
- 主演ドミンゴ・オルテガ
-
アンドレス・ラスロのオリジナル・ストーリーをラスロとホセ・サントウヒニ、マックス・コルナー、ヒアン・ルイヒ・ロンディ、それに「鮮血の午後」のラディスラオ・バホダの五人が脚色、バホダが監督した人間愛の物語。撮影は「鮮血の午後」のエンリケ・ゲルネル、音楽はロマン・ヴラド。主演は「汚れなき悪戯」のパブリート・カルボ少年、同じくアントニオ・ビコ、ファン・カルボ、ホセ・マルコ・ダボ、それにイタリアのバオロ・ストロバ。
ヒューマンドラマ
- 製作年1956年
- 製作国スペイン
- 時間90分
- 監督ラディスラオ・ヴァホダ
- 主演アントニオ・ヴィコ