-
失踪した精神科医、鍵を握るは嘘と真実を操る美しき青年。密室で繰り広げられる危険な心理戦。
クリスマスイブの精神病院。一人の精神科医が忽然と姿を消した。院長のグリーン医師は、失踪直前に彼と面会していた患者マイケルから事情を聞こうとする。しかし、マイケルは「象の話をしたら全てを話す」という奇妙な条件を提示。閉ざされた診察室で始まる、医師と患者の危険なゲーム。マイケルが語る巧みな嘘と挑発的な言葉に、グリーンは次第に冷静さを失い、自身の心の闇とも向き合うことに。失踪の謎が、二人の過去を暴き、予測不能な結末へと導く緊迫の密室劇。
ネット上の声
- うまい言葉で言えないが、母親の自殺をみたり、愛情に枯渇してたらこうなるのかなと思
- 高校の時に観てすごい好きだったのを思い出した もう一度観たい映画
- “A psychologist is drawn into an intrica
- 突然の小さな旅
ヒューマンドラマ
- 製作年1994年
- 製作国日本
- 時間60分
- 監督利重剛
- 主演松田美由紀
-
都会の片隅で生きる少女ザジ。彼女の瞳を通して描かれる、日常と非日常が交錯する、揺れ動く思春期の心象風景。
どこにでもいるようで、どこにもいない少女、ザジ。退屈な授業、友人との他愛ない会話、街で出会う奇妙な大人たち。カメラは、そんな彼女の日常を淡々と、しかし繊細に切り取っていく。彼女の心の中では、現実と空想が入り混じり、言葉にならない感情が渦巻く。決定的な事件は起こらない。だが、何気ない日々の断片が積み重なった時、世界は少しだけ違って見える。少女の視点から描かれる、危うくも美しい青春の一瞬。
ネット上の声
- 支持します
- Gyaoで配信してほしい
- 途中でホームビデオ映像が挿入されるのとか好きだったけど全体的に退屈でダルいだけの
- 何か起こりそうで何も起らないけど、雰囲気だけのかっこつけ映画というわけでもなく、
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1989年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督利重剛
- 主演中村義人
-
謎の少女クロエとの出会いが、孤独な男の運命を狂わせる、幻想的な愛の物語。
現代の東京。孤独な日々を送る古美術商の男、高太郎。ある日、彼の前に現れた謎めいた少女、クロエ。彼女は高太郎の亡き恋人に瓜二つだった。クロエとの共同生活が始まり、高太郎の心は癒されていく。しかし、彼女の存在はあまりにも不可解。果たしてクロエは何者なのか。そして、二人の奇妙な関係が迎える衝撃の結末とは。失われた愛と再生を巡る、美しくも儚い幻想譚。
ネット上の声
- 苦しいけど、観終わると光が残ってる。
- 君以外、何もいらないんだ。
- 素直に受け止めたい映画。
- まるで仏映画みたい。
ヒューマンドラマ
- 製作年2001年
- 製作国日本
- 時間128分
- 監督利重剛
- 主演永瀬正敏
-
「このミステリーがすごい!」第8回大賞を受賞した中山七里の同名小説を、「告白」「桐島、部活やめるってよ」の橋本愛主演で映画化。ピアニストを目指す16歳の遥は、両親や祖父、従姉妹らに囲まれ幸せに暮らしていたが、ある日火事に巻き込まれ、ひとりだけ生き残る。全身に火傷を負い、心にも大きな傷を抱えた遥は、それでもピアニストになることをあきらめず、音大生・岬洋介の指導の下、コンクール優勝を目指してレッスンに励む。しかし、周囲で不吉な出来事が続発し、ついには殺人事件まで起こってしまう。岬役には、今回が演技に本格初挑戦となる現役ピアニストの清塚信也。監督は、自身も俳優として活躍する利重剛。
ネット上の声
- 橋本愛の橋本愛による橋本愛の為の映画ならば合格! しかし…
- 『大切な誰かのため』の意志は遥かに強い。
- こういう映画作品出会えた事に感謝します。
- 少女漫画が好きなら必ずハマると思います
ピアニスト、 サスペンス
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間131分
- 監督利重剛
- 主演橋本愛
-
失踪したホテトル嬢を捜す人々の心情をあたたかなタッチで描く群像ドラマ。テレビ・クルーが取材を通しヒロインを捜す構成を取り、回想部分をカラー、現在をモノクロ、取材内容をVTR画面により描いている。監督・脚本は「エレファントソング」の利重剛。撮影は「Love Letter」の篠田昇、音楽は「遥かな時代の階段を」のめいなCo.がそれぞれ担当。主演は「大失恋。」の中谷美紀と「コールド・フィーバー」の永瀬正敏。95年度日本映画監督協会新人賞を受賞。
ネット上の声
- ベルリンは出てこないけど・・・。
- みんな、がんばれ!
- これそんなに??
- かわいらしい
ヒューマンドラマ
- 製作年1995年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督利重剛
- 主演中谷美紀
-
監督が描いた物語のラフスケッチを基に、プロ・アマ問わず参加した俳優たちが意見交換しながら演技を練りあげていくワークショップから生まれた短編オムニバスの第2弾。監督には「クロエ」の利重剛、「いつか読書する日」の緒方明、「地下鉄(メトロ)に乗って」の篠原哲雄、「僕は妹に恋をする」の安藤尋ら、第一線で活躍するクリエイターたちが参加。監督と俳優たちが映画へのあふれる情熱をこめて作りあげた珠玉の作品が集まった。
- 製作年2008年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督利重剛
- 主演いがらしちよ
-
芸能事務所アプレ主催による俳優ワークショップから生まれたオムニバス映画。映画監督が用意したテキストをもとに、プロアマ問わず参加した俳優たちが3日間かけて演技をつくりあげるという過程を経て完成した5本のショートムービーで構成。監督として、「クロエ」の利重剛、「地下鉄(メトロ)に乗って」の篠原哲雄、「怪談新耳袋 ノブヒロさん」の豊島圭介、「発狂する唇」の佐々木浩久ら、個性あふれる気鋭のクリエイターたちが参加している。
- 製作年2006年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督利重剛
- 主演松木大輔