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1960年代イタリア映画界で人気を集めたフランス人女優カトリーヌ・スパークが、小悪魔的魅力で中年男性を翻弄する美少女を演じた異色のバカンス映画。ミラノに住む自称プレイボーイの中年男性アントニオは、離れて暮らす息子のもとへ車で向かう途中、ガス欠に陥った若者たちのグループに遭遇する。アントニオは彼らの無軌道な行動に苛立ちを覚えながらも、その中にいた美しい少女フランチェスカに心を奪われ、彼らのバカンスに巻き込まれていく。エンニオ・モリコーネが音楽を担当。1962年製作で、日本では63年に初公開された。2021年、特集上映「SPAAK!SPAAK!SPAAK! カトリーヌ・スパーク レトロスペクティブ」(21年5月21日~、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか)で上映。
ネット上の声
- ティーンの不良グループに振り回されるおじさん
- 結局、あなた良い思いしたんでしょ・・・。
- またしても小悪魔カトリーヌ・スパーク全開
- カトリーヌ・スパークの長い脚は眼の保養
ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国イタリア
- 時間108分
- 監督ルチアーノ・サルチェ
- 主演カトリーヌ・スパーク
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イタリア映画お得意の悩殺コメディ。監督は「イタリア式 愛のテクニック」「狂ったバカンス」などを手がけたルチアーノ・サルチェで、「女王蜂」のゴッフレド・パリーゼや、「イタリア式愛のテクニック」のライター・チームであるフランコ・カステラーノ、ピポロらと脚本を共作した。撮影監督は「荒野の墓標」のマリオ・モントゥオーリと「華麗なる殺人」のジャンニ・ディ・ヴェナンツォ。音楽は「必殺の用心棒」のルイス・エンリケス・バカロフと「ロミオとジュリエット(1968)」のニーノ・ロータ。出演は「恋人たちの場所」のマルチェロ・マストロヤンニ、「動く標的」のパメラ・ティフィン、「25時」のヴィルナ・リージほか。製作はイタリア映画界の大御所カルロ・ポンティ。メトロカラー、メトロスコープ。
ネット上の声
- 3話のオムニバスで、スパークのはモノクロ編後の2作はカラーです🎬
- イタリア語原題は『Oggi domani dopodomani(今日・明日・明後
- 女と男と金
コメディ
- 製作年1965年
- 製作国イタリア
- 時間87分
- 監督ルチアーノ・サルチェ
- 主演マルチェロ・マストロヤンニ
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ウィリバル・エセルの原案を、カステラーノとピポロが共同で脚本化し、ルチアーノ・サルチェが監督したコメディ。撮影はエリコ・メンツェル、音楽は「夕陽のガンマン」のエンニオ・モリコーネが担当。出演は「目をさまして殺せ」のロベルト・ホフマン、新人ロミナ・パワー、エルザ・マルティネッリ、ナジャ・ティラーほか。
ネット上の声
- イタリア版モテキみたいな感じで、主人公の男がとにかく出会ったところで色々な女にア
コメディ
- 製作年1966年
- 製作国イタリア
- 時間110分
- 監督ルチアーノ・サルチェ
- 主演ロベルト・ホフマン