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20世紀初頭のメキシコ。禁じられた愛と情熱を料理に込め、運命に抗う女性の、幻想的で切ない愛の物語。
舞台は20世紀初頭メキシコの国境地帯にある農場。主人公は、末娘は母の面倒を見るため結婚できないという、家の非情なしきたりに縛られたティタ。彼女の想い人ペドロは、ティタのそばにいるため、彼女の姉と結婚するという苦渋の選択。ティタの抑圧された情熱、悲しみ、欲望は不思議な力で料理に乗り移り、食べた人々の感情を揺さぶる。料理が、ペドロへの禁断の愛を伝える唯一の手段。困難な時代と運命に翻弄されながらも、生涯をかけて愛を貫く男女の姿を描く、マジカル・リアリズムの傑作。
ネット上の声
- 食べ方とセックスの仕方は比例する。
- 愛するということ
- 公開当時、あまりの感動に2日連続で映画館に通って観た思い出の作品
- すごい、、、伊丹十三の映画みたいなのがメキシコにもあったんやな
料理人、 メキシコ、 ヒューマンドラマ
- 製作年1992年
- 製作国メキシコ
- 時間115分
- 監督アルフォンソ・アラウ
- 主演ルミ・カヴァソス
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広大な葡萄園を舞台に、男女の情熱的な恋を描いたロマンティックなラヴストーリー。「スピード」「JM」でトップスターの座を掴んだキアヌ・リーヴス初の本格的な恋愛映画。42年製作の同名イタリア映画(日本未公開)のリメイクで、監督は「赤い薔薇ソースの伝説」で国際的にも高く評価され、本作が初のハリウッド映画となるメキシコ映画界の雄、アルフォンソ・アラウ。製作は「ゴースト ニューヨークの幻」のデイヴィッド&ジェリー・ザッカー、ギル・ネッターのトリオ。脚本は「リーサル・ウェポン3」のロバート・マーク・ケイメンとマーク・ミラー、ハーヴェイ・ウェイツマン。美しいカメラワークで幻想的な映像をものにした撮影は「赤い薔薇ソースの伝説」のエマニュエル・ルベスキ。音楽は「フィアレス」の巨匠モーリス・ジャール、美術は「ボビー・フィッシャーを探して」のデイヴィッド・グロープマン、編集は「幸福の条件」のドン・ジンマーマン、衣装は「めぐり逢えたら」のジュディ・L・ラスキン、ダンスシーンの振付は「コットンクラブ」のマイケル・スムインがそれぞれ担当。ヒロインには、本作でハリウッドに進出したスペインの女優アイタナ・サンチェス・ギヨンが扮し、「道」「リベンジ」のアンソニー・クイン、「イノセント」「ニューヨーク・ストーリー」のジャンカルロ・ジャンニーニの2大名優が脇を固めている。
ネット上の声
- タイトルが可愛いという理由だけで観たので若いキアヌにすぐ気づけなかった笑
- 大ヒット作『スピード』後にキアヌが主演を努めたラブ・ストーリーもの
- 戦地で毎日手紙を書いていたのに、妻は全く読んでくれなかった。
- 広大な葡萄園での運命的なラブストーリー
ヒューマンドラマ
- 製作年1995年
- 製作国アメリカ
- 時間102分
- 監督アルフォンソ・アラウ
- 主演キアヌ・リーヴス
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「赤い薔薇ソースの伝説」のアルフォンソ・アラウ監督がウディ・アレンを主演に迎えて描いた犯罪コメディ。殺した妻の手首が奇跡を起こして有名になってしまい、犯罪の証拠を隠滅したい犯人と、警察、奇跡を信じる人々の間で壮絶な争奪戦が繰り広げられる。
ネット上の声
- 超豪華布陣、しかも監督はアノ・・・・
- 公開禁止! 隠れた傑作かも
- ヴァージン・ハンド
- 今までにない映画
コメディ
- 製作年2000年
- 製作国アメリカ
- 時間96分
- 監督アルフォンソ・アラウ
- 主演ウディ・アレン