-
演技スクール「ACT芸能進学校」(A芸)が製作した、子どもが主役の短編映画で構成されたオムニバス。映画監督・演技講師として多くの子どもたちの指導に携わってきた3人の監督が「子どもたちに伝えたいこと」を作品に込めてオリジナル脚本で作り上げた。
まともに字を書けない祖父をバカにしていた小学5年生の香菜が、祖父が字を書けない理由を知ったことから、祖父と真摯に向き合う姿を描いた「うちのじいじは字が書けない」(諸江亮監督)、小学5年生のユヅキが超能力を欲しがったことから、周囲の子どもたちの間に思わぬ波紋が広がっていく様を描いた「超能力がほしい」(菱沼康介監督)、男子中学生の肇が公園のトイレで拾ったコンドームを塾の女性講師に見つかったことから、大人になることに向き合う姿を描いた「アレッ!」(八重樫風雅監督)の3作品で構成。
メインキャストは子どもたちで、彼らを支える大人のキャストには芋生悠、堀田眞三、佐伯日菜子、川村那月らが顔をそろえる。
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督菱沼康介
- 主演青木南乃
-
「ライフ・イズ・デッド」などの商業映画も手がけながら自主映画の制作も続ける菱沼康介監督による中編作品。目に見えず画面には映らない「匂い」をモチーフに、新しい映画手法に挑んだ。相手の匂いを頼りにかくれんぼをする、アリカとコウキの夫婦。鼻の利く妻のアリカが鬼で、夫のコウキはどうすれば匂いをたどられまいかと考えていた。そんなある日、夫から嫌な匂いがすることに気づいたアカリ。変わっていく夫の匂いに悩む彼女は、妹カスミにある頼みごとをする。「赤色彗星倶楽部」「転がるビー玉」「透明花火」など出演作の続く手島実優がアカリ役、「ソワレ」「37セカンズ」の芋生悠が妹のカスミ役を務めた。池袋シネマ・ロサで開催の「菱沼康介特集上映『四角い卵』」で劇場公開。
ネット上の声
- インディーズ映画としては珍しく普通にウェルメイドな作品を目指して普通に上手くいっ
- 匂いに敏感ゆえに、恋人の病気に気づき、居なくなったあとも余計に苦しむ
- 手島実優ちゃんすきだから観たけどYouTubeで言ってたUFOのぱちぱちはこの映
- 異常に発達した嗅覚を持つ女性とその恋人、そして恋人の妹の3人のドラマ
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間49分
- 監督菱沼康介
- 主演手島実優
-
「ライフ・イズ・デッド」「フジミ姫 あるゾンビ少女の災難」の菱沼康介監督が、インディーズ映画界で活躍する女優・根矢涼香を主演に迎えて描いた短編。命が軽くなった現代社会に思いの力で抗う、自殺と成仏の物語を描いた。人生に挫折し、消えたいと願ったリリコは、事故死した恋人イブへの未練を断ち切れないアダチと、彼にとりついたイブの霊と出会い、ある提案をするが……。「ウルフなシッシー」「根矢涼香、映画監督になる」など数多くのインディーズ映画で注目される根矢のほか、「1人のダンス」の佐藤睦、「東京バタフライ」の黒住尚生が出演。池袋シネマ・ロサで開催の「菱沼康介特集上映『四角い卵』」で劇場公開(中編「かく恋慕」と2本立て上映)。
ネット上の声
- 幽霊が、失くしたものを探して、就活生と協力し合う所が、面白い
- 吉祥寺ご当地短編ファンタジー
- 成仏できない霊に体を貸す女性
- 監督の短編集の1つ
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間29分
- 監督菱沼康介
- 主演根矢涼香
-
「ライフ・イズ・デッド」「くノ一忍法帖 影ノ月」「誘拐少女」など商業作品から自主作品まで幅広く映画を手がける菱沼康介監督が描いた短編。実際の事件から着想を得て描いた、社会派スリラーコメディ。痴漢のせいで乗り物恐怖症になってしまった潔癖症の新米OLフツレは、ある日、公園で陣痛になった妊婦から助けを求められるが……。主人公フツレ役は、アイドルグループ「alma」のメンバーで、「青春カレイドスコープ」「40万分の1」などに出演した米山穂香。池袋シネマ・ロサで開催の「菱沼康介特集上映『四角い卵』」で劇場公開(中編「かく恋慕」と2本立て上映)。
ネット上の声
- フラッシュバックこわすぎるのと、落ちたパンをママに食べさせようとするとこでワアア
- 少しリアリティに欠けたけれど、潔癖症や痴漢のトラウマを持つ主人公が陣痛に苦しむ妊
- 主人公のトラウマが、いつの間にか忘れ去られてしまうのが、勿体ない気がしました
- 主人公の気持ちや行動に共感できず、苦手だなと正直思ってしまった、、
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間19分
- 監督菱沼康介
- 主演米山穂香
-
1990年代にビデオシリーズ、劇場版あわせて8本が製作された女忍者(くノ一)たちの活躍を描くセクシー時代劇を、原作者・山田風太郎の没後10年を記念して復活させた。派手好みの尾張藩主・徳川宗春は、質素倹約を掲げる徳川8代将軍・吉宗と対立。吉宗のスキャンダルを暴こうと甲賀の忍者たちを送り込む。一方の吉宗は、スキャンダル発覚の前にかつての愛妾(あいしょう)たちの抹殺をくノ一に命じる。主演は元グラビアアイドルの阿部真里、人気グラビアアイドルの森下悠里ら。
ネット上の声
- ほとんどの方がスコア1点台をつけているなか、数少ない高得点レビュアーの方のお陰で
- 嫌いじゃない。むしろリメイクしてほしい。
- くノ一忍法帳シリーズの中では良い方では?
- 90分足らずで途中眠気襲うのは流石!
時代劇
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督菱沼康介
- 主演阿部真里
-
彼氏の温と町を出ることを夢見ている高校2年生・有馬聖子。夢のために売春と恐喝で金を稼いでいたが、かつて自分が客に取った男が母と再婚することに。さらに、ふたりに恐喝された男が温を拉致し、聖子に「返してほしければ300万円支払え」と要求してくる。
ネット上の声
- 援交じゃん
- 野菜スープ五三〇円!玉子スープ五三〇円!ザーサイスープ五三〇円!チャーハン六八〇
- 薄暗くてちょっと安っぽさがあって、あまり好んでは観ない映画なのだけれど、面白かっ
- あらすじで期待せず、駄目だったら、観るのを止めようと思っていたのですが、主演のカ
サスペンス
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督菱沼康介
- 主演志保
-
どん底の人生を送る3人の少女。貧しく将来も不透明な女子高生・キョウカ。危険ドラッグの元締めから脅されるバイヤー・タカコ。ヤクザに風俗へ売られたミサキ。絶望の果てに出会った彼女たちは、底辺から逃げ出すため、元締めの収益を奪う強盗計画を練る。
ネット上の声
- 3人の少女が色の表示によって表される
- b級美少女もの~
- ん~、サイアク
- それっぽく
サスペンス
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間81分
- 監督菱沼康介
- 主演青山奈桜
-
卒業を控える女子高生・エイミ。彼女は食物アレルギーで死にかけた際、亡くした姉の存在を感じる。以来霊能力者に相談して姉との交信を試みたり、友人と共に心霊現象の撮影にのめりこむようになるが、卒業旅行先で友人のアイに異変が起きてしまう。
ネット上の声
- いったいこれは何だろうと自問自答しかねないほど内容が無いような作品…作品?
- 絵梨奈さまが…
- 霊能者に、幼い頃自分を助けるため死んだ姉の霊が側にいると告げられた女子高生が、カ
- ホラー映画のくせに9割くらいは女の子たちのホラー無しの日常パート
ホラー
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間70分
- 監督菱沼康介
- 主演中山絵梨奈
-
100年の眠りから目覚めるものの、肉体を腐敗から守る大事な赤石を大学生によって盗まれてしまったことを知ってがくぜんとする美少女ゾンビのユーフロジーヌ(逢沢りな)。何かと辛辣(しんらつ)な言葉を投げかけてくる侍従アルマ・V(春奈るな)と一緒に赤石を捜す旅に出るユーフロジーヌだったが、行く先々で人の命を奪うたびに彼女から殺し方がなっていないと言われてしまう。赤石を奪われたために腐敗していく肉体を修復しては旅を続けるユーフロジーヌとアルマ・Vの前に......。
ネット上の声
- 先行上映で観てきました
- 18/201
- 原作の文庫本を読んで…感想を書こうと検索していたら映画化を知って鑑賞してみる
- 池端亮原作の人気ライトノベルを実写化した本作
ライトノベル、 ゾンビが襲い掛かってくる、 ファンタジー、 コメディ
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督菱沼康介
- 主演逢沢りな
-
1人暮らしをしながら大学に通う真理枝は、ある日、母の来訪を受ける。その目的は再婚の報告だった。自分や兄に何の相談もなしに決めてしまった母に驚きながらも、真理枝は幸せそうな母を祝福する。後日、彼女は兄と共に母と新しい父が暮らす家を訪ねるが…。
ネット上の声
- わたくしは、こーゆー映画が好きなんですね
- 知らない間に母が再婚していた
- 簡素で無味乾燥な感想です
- 製作年2002年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督菱沼康介
- 主演酒井翠
-
高校3年生の道歌と中学3年生の広見。姉妹は離婚した父親の暴力の記憶に悩まされていた。ある日道歌が進学費用に悩んでいると、広見が父親からお金を盗む復讐計画を話し始める。それは忌まわしい記憶と決別するための、大胆で過激な計画だった。
ネット上の声
- DVモラハラ親父と離婚し、母と暮らす高校生と中学生の姉妹
- 題名から内容が想像できず、DV父のがどう展開していくのか最初はわからなかったが、
- 悪くないんだけど音楽がチープというか入れ方がB級っぽくなるというか…
- 重いテーマのはずなのにあっさり終わってしまって少し物足りなく感じた
サスペンス
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間82分
- 監督菱沼康介
- 主演高橋春織
-
ウィルスに感染しゾンビ化していく青年の日々を描いた古泉智浩の同名コミックを実写映画化。感染するとゾンビになってしまうアンデッド・ウィルス(UDV)が世界中に蔓延した近未来。日本のある地方都市に暮らす赤星逝雄も、高校卒業間際にUDV感染してしまい、そのせいで就職もできずニートになる。感染者に対する社会の扱いもひどく、ストレスで逝雄の症状はますます悪化し、ゾンビ化が進行していく。両親や妹、恋人や友人らも逝雄のために尽力するが……。主人公・逝雄を演じるのは若手俳優集団「D2」の荒井敦史。ヒロインは沖縄出身の若手女優ヒガリノ。
ネット上の声
- ゆるゆる系、青春、萌え系ゾンビ映画
- ゾンビ映画好きにはお勧めしない
- 全然期待してなかったのに。
- B級演出がもったいない
ホラー
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督菱沼康介
- 主演荒井敦史
-
「ニュースター・シネマ・コレクション」として、エイベックスが同社の新人を起用し製作した青春映画の第4弾。両親が離婚し、父と母のそれぞれの家を行き来する生活を送る中学生の翠は、転校先の中学で朝子という少女と仲良くなる。朝子は家族への抗議として家出を計画中で、翠は朝子と一緒に家出することを決意する。主演は「容疑者Xの献身」の金澤美穂、「おっぱいバレー」の斉藤リナ。
ネット上の声
- なかなか良いです。
- 金澤美穂さんの印象が後まで残りました
- 金澤美穂さんの印象が後まで残りました
- はじめての家出、はじめての青春
青春
- 製作年2008年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督菱沼康介
- 主演金澤美穂
-
- 製作年2006年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督菱沼康介
- 主演兼松若人