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兄の失踪、残された絵葉書。パリを舞台に、ある女性が家族の秘密に迫るサスペンスフルな人間ドラマ。
パリに暮らす19歳のリリ。バカンスから戻ると、双子の兄ロイクが父との口論の末に家を出たという事実。兄から届く旅先からの絵葉書だけが唯一の安否情報。しかし、彼の足取りを追うリリは、次第に両親の不自然な態度に気づき始める。兄の失踪に隠された、家族が抱える悲しい秘密。彼女が最後にたどり着く、衝撃の真実とは。
ネット上の声
- 僕は元気だ、心配しないで
- メラニーの超絶美人ぶりが半端ない!!
- 友人との旅行中に双子の兄が突然失踪したため、精神が不安定になってしまう女性のスト
- 双子の兄が失踪したことで精神を病み拒食症となる妹リリ(メラニー・ロラン)
ヒューマンドラマ
- 製作年2006年
- 製作国フランス
- 時間92分
- 監督フィリップ・リオレ
- 主演メラニー・ローレン
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17歳の少年が恋人のためドーバー海峡横断に挑む、フランスの港町で芽生える奇跡の絆。
フランス、カレー。ロンドンに住む恋人を追う17歳のクルド人難民ビラル。密入国に失敗し、彼が選んだ最後の手段は、ドーバー海峡を泳いで渡ること。偶然出会ったのは、妻との離婚問題に悩む中年スイミングコーチのシモン。無謀な挑戦に心を動かされたシモンは、ビラルに泳ぎを教え始める。国籍も年齢も違う二人の間に芽生える友情。しかし、非情な現実が彼らの前に立ちはだかる。果たして少年は、愛する人の元へたどり着けるのか。
ネット上の声
- クルド人少年がイギリスに家族と移住した恋人を追いかけ、幾つも国境を越えフランスま
- 恋人に会うためにフランスからイギリスまで泳いで渡る決意をしたクルド人難民の少年ビ
- 今日のもう1本もフランス映画🇫🇷こちらは自分好みの作風✨
- 「パリ空港の人々」のフィリップ・リオレ脚本、監督作品
ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国フランス
- 時間110分
- 監督フィリップ・リオレ
- 主演ヴァンサン・ランドン
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嵐の孤島に隠された、母の秘密の恋。一枚の写真が紐解く、灯台守と見知らぬ男との激しくも切ない愛の記憶。
母の死後、故郷であるフランス・ブルターニュ沖の孤島を訪れたカミーユ。生家を整理する彼女は、母が遺した一冊の本から、若き日の母と見知らぬ男が写る写真を見つけ出す。それは、1963年の冬、嵐で島に孤立した灯台守の父と母のもとに、一人の負傷した男が流れ着いたことから始まる、封印された物語の序章だった。父の留守中、母と男の間に芽生えた禁断の愛。荒れ狂う海に閉ざされた灯台で、二人は何を想い、どんな決断を下したのか。母の知られざる過去が、今、明らかになる。
ネット上の声
- フランス映画は自分の中で好みがハッキリ分かれがちだが、フィリップ・リオレ監督作品
- 2作続けて重くてモヤっとする作品を観てしまったので、何か美しい恋愛モノを…と思い
- 「お~いら岬の~♪灯台守は~♪」という歌でもお馴染みの灯台守の物語。
- ニャンコ目当てに観たら、奥深いストーリーで引き込まれました
花火が印象的、 ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国フランス
- 時間104分
- 監督フィリップ・リオレ
- 主演サンドリーヌ・ボネール
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パリ、シャルル・ド・ゴール空港。パスポートを盗まれた学生と、そこに住む謎の男。閉ざされた空間で育まれる、心温まる人間ドラマ。
舞台はパリ、シャルル・ド・ゴール空港の国際線乗り継ぎゾーン。恋人を追ってきた美術史の学生ゾラは、パスポートを盗まれ空港から出られなくなるという絶望的な状況。そんな彼女の前に現れたのは、何年もこの空港で暮らしているという不思議な男、アルチュロ。官僚的な手続きに翻弄され、孤独と不安に苛まれるゾラ。彼女を、アルチュロは空港で生き抜く知恵と独特のユーモアで支える。国籍も過去も違う二人の間に芽生える、ささやかで温かい絆。果たしてゾラは無事に空港を脱出できるのか。そして、アルチュロが空港に留まり続ける理由とは。二人の出会いがもたらす、ささやかな奇跡の物語。
ネット上の声
- 空港って、国と国のはざまなんだなということを実感しました
- 結局は笑顔なのさ、ということでしょう
- 舞台はパリのシャルル・ド・ゴール空港
- 結局は笑顔なのさ、ということでしょう
ヒューマンドラマ
- 製作年1993年
- 製作国フランス
- 時間91分
- 監督フィリップ・リオレ
- 主演ジャン・ロシュフォール
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パリの舞台女優と旅芸人、偶然の出会いが運命を変える、たった一日のロマンティックな逃避行。
現代のパリ。舞台女優として成功を収めるクレールと、公演から公演へと旅を続けるコメディアンのピエール。偶然、駅で出会った二人。次の公演地へ向かうピエールに、なぜか惹かれ、衝動的に彼の旅に同行することを決めるクレール。最初はぎこちない二人だったが、共に過ごす時間の中で、互いの素顔と孤独に触れていく。果たして、この一日限りの旅がもたらすものとは。人生の岐路に立つ男女の心の機微を描く、珠玉のラブストーリー。
ネット上の声
- 『灯台守の恋』も良かったのですが、この作品はそのドラマの前日譚だったのです😲
- 先日観た「灯台守の恋」の前日譚?とのことで鑑賞
- 偶然の出逢いか?必然の出逢いか?切ない恋
- この監督の醸し出す雰囲気は本当に素敵☆
ヒューマンドラマ
- 製作年2001年
- 製作国フランス
- 時間85分
- 監督フィリップ・リオレ
- 主演サンドリーヌ・ボネール