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アニメーション作品として史上初めてカンヌ国際映画祭で審査員特別賞を受賞したSFアニメ。フランスのSF作家ステファン・ウルの原作をもとに、漫画家・イラストレーターのローラン・トポールが4年の歳月をかけて描いた幻想的な原画を、ルネ・ラルー監督が切り絵アニメーションという手法で完成させた。地球ではないどこかの惑星。その星には真っ青な肌に赤い目をした巨人ドラーグ族と、彼らから虫けらのように虐げられている人類オム族が住んでいた。ある日、ドラーグ人の知事の娘ティバは、ドラーグ人の子どもたちにいじめられ母を亡くしたオム族の赤ん坊を拾う。ティバは赤ん坊をテールと名付け、ペットとして飼うことになるが……。
ネット上の声
- シュールなフランスSF古典アニメーション
- ダリの絵の中に入ったようなシュールな世界
- 自由すぎwルネ・ラルーの独創的な世界観
- カルト、シュール、ナンセンスの極み
アニメ
- 製作年1973年
- 製作国フランス,チェコ
- 時間73分
- 監督ルネ・ラルー
- 主演---
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フランスのアニメーション製作者である「ファンタスティック・プラネット」のルネ・ラルーが、ジャン・ジローの筆名も持ち「トロン」の製作にも参加したコミック作者のメビウスと組んで、三年かかって完成させたタイム・パラドックスSFの長編アニメーション。フランスのSF作家、ステファン・ウルが1958年に発表した長編小説『ペルディド星の孤児』にもとづき、ラルーとメビウスが脚本を書き、ジャン・パトリック・マンシェットがダイアローグを担当した。なお、82年のメビウス来日記念シンポジウムの際、ツルモトルームと月刊スターログの共同配給により上映会が行なわれている。
ネット上の声
- 「ファンタスティック・プラネット」のルネ・ラルーの宇宙アニメ
- おフランスのSFアニメざんす。
- トポル無しのラルーに用はない!
- サイエンスフィクション
アニメ
- 製作年1982年
- 製作国フランス,スイス,ドイツ,イギリス,ハンガリー
- 時間80分
- 監督ルネ・ラルー
- 主演ジャン・ヴァルモン
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「ファンタスティック・プラネット」「時の支配者」などで知られるヨーロッパ・アニメーション界の巨匠、ルネ・ラルー監督作。SFイラストレーターのフィリップ・カザがキャラクター・デザインを担当し、超現実かつ夢幻的な世界が展開する。
ネット上の声
- 不思議な世界
- ユーロアニメーションの佳作の一つ
- 科学の発展は道を外れると思いがけない事も起こし兼ねない、今の世、便利な人工知能も
- 今まで色々なSFを見てきましたが、SFほど深く考えさせられたり、ワクワクしたり出
アニメ
- 製作年1987年
- 製作国フランス
- 時間83分
- 監督ルネ・ラルー
- 主演グレン・クローズ
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ネット上の声
- 「ファンタスティックプラネット」を作る前のルネラルーさんの短編
- おっきなカタツムリに食べられちゃうゾ★
- 巨大かたつむりの侵略
- 巨大カタツムリが出てくるパトリシア・ハイスミスの短編同様に、ゆっくりなイメージが
アニメ
- 製作年1966年
- 製作国フランス
- 時間10分
- 監督ルネ・ラルー
- 主演---