1960年代イタリアの豪邸。孤独な少女と偏執的な義父、そして謎めいた青年が織りなす、危険で官能的な心理スリラー。
舞台は1960年代イタリア、湖畔に佇む壮麗な屋敷。若く美しいノーラは、裕福だが支配的な義父アンドレアと二人きりの閉鎖的な日々。そこへ現れる、自由奔放な青年マルコ。彼の出現は、ガラスのように脆く閉ざされたノーラの心に光を差し、同時に義父の歪んだ愛情と嫉妬を増幅させる。禁断の愛と狂気が渦巻く三角関係。息詰まる緊張感の中、ノーラが下す決断とは。破滅か、それとも解放か。予測不能な愛憎劇の幕開け。
ネット上の声
- 「男と女、プラス男!」この映画の宣伝文句
- ヒロシです・・・のあの曲の映画です
- ラストシーンと切ない歌声
- 「ガラスの部屋」は名画・名曲です。
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1969年
- 製作国イタリア
- 時間88分
- 監督セルジオ・カポーニャ
- 主演レイモンド・ラヴロック