-
「王国の鍵」「怒の葡萄」と同じくナナリー・ジョンソンが製作した1946年作品で、ウラジミル・ボズナーの小説に基いてジョンスンが自ら脚本を執筆「クリスマスの休暇」「フロウ氏の犯罪」「予審」のロバート・シオドマクが監督に当たり「スポイラース(1942)」のミルトン・クライスナーが撮影を指揮、音楽は「疑惑の影」のディミトリ・ティオムキンが作曲している。主演は「まごころ」「カナリヤ姫」のオリヴィア・デ・ハヴィランドが善悪の双生児姉妹にふんし「西部戦線異常なし」「素晴らしき休日」のルー・エイヤースが戦後第一回に顔を合せ「肉体と幻想」「王国の鍵」のトーマス・ミッチェルを始め新人リチャード・ロング、チャールズ・イヴアンス、ゲイリー・オーウェンが助演。
ネット上の声
- テリーorルース?
- 90/'23
- オリヴィア・デ・ハヴィランドって『ふるえて眠れ』でジョーン・クロフォードの代わり
- 序盤はなかなか引き込まれたけど、姉妹の区別がつかないので、後半は特に見ててどっち
サスペンス
- 製作年1946年
- 製作国アメリカ
- 時間85分
- 監督ロバート・シオドマク
- 主演リュー・エアーズ
-
愛してはならぬ女と知りながら、それに惹かれて悪の沼に陥り、遂に暗黒街の銃弾に倒された男の悲劇。ドン・トレイシーの原作から「情欲の悪魔」のダニエル・フックスが脚色、「外人部隊」のロバート・シオドマクが監督、「海底二万哩」のフランツ・プラナーが撮影、「緑の火、エメラルド」のミクロス・ローザが音楽を夫々担当した。主な出演者は、「空中ぶらんこ」のバート・ランカスター、「地中海夫人」のイヴォンヌ・デ・カーロ、「雷鳴の湾」のダン・デュリエ、「非常線(1953)」のスティーブン・マクナリーのほか当時売り出しのトニー・カーティスが助演。
ネット上の声
- 縦、奥行の構図がたまらんシオドマク、病院の鏡越しの通路やカウンターも徹底して奥に
- 【詳述は、『血塗られた情事』欄で】ファム⋅ファタールのあり方に深みを欠くし、繋が
- ファム・ファタールは「この女だったら裏切られてもいい」「死んでもいい」という魔力
- イヴォンヌ・デ・カーロというあまり聞き馴染みのない女優さん、ボンヤリしていて何考
サスペンス
- 製作年1949年
- 製作国アメリカ
- 時間87分
- 監督ロバート・シオドマク
- 主演イヴォンヌ・デ・カーロ
-
主演者バート・ランカスター「殺人者(1946)」が主宰するノーマ・プロダクション1952年製作のテクニカラー海洋劇。製作は「タルファ駐屯兵」のハロルド・ヘクトで、ローランド・キビーのオリジナル・シナリオを「殺人者(1946)」のロバート・シオドマクが監督、「スペードの女王」のオットー・ヘラーが撮影した。音楽はウィリアム・オルウィン「落ちた偶像」。出演者はランカスターをはじめ、「快傑ダルド」のニック・クラヴァット、ハンガリー出身の女優エヴァ・バートック「五都物語」、「落ちた偶像」のトリン・サッチャー、ジェームズ・ヘイターなど。
アドベンチャー(冒険)、 アクション
- 製作年1952年
- 製作国アメリカ,イギリス
- 時間105分
- 監督ロバート・シオドマク
- 主演バート・ランカスター
-
「裸の町」の故マーク・ヘリンジャーが製作し、「容疑者(1944)」のロバート・シオドマクが監督に当たった犯罪スリラー1946年作品。「キリマンジャロの雪」のアーネスト・ヘミングウェイの短編に基づきアンソニー・ヴェイラー「冒険」が脚色した。撮影はウディ・ブレデル、作曲はミクロス・ロージャ「白い恐怖」の担当。主演は「快傑ダルド」のバート・ランカスター、「キリマンジャロの雪」のエヴァ・ガードナー、「白熱(1949)」のエドモンド・オブライエンの3人で、アルバート・デッカー「都会の牙」、サム・レヴィーン、ジャック・ランバートらが助演。
ネット上の声
- “殺し屋”に殺された青年が持っていた保険証を手掛かりにフラッシュバック方式を用いてある犯罪の全容を解き明かすまでを描く1940~1950年代の典型的なフィルム・ノアール。話の巧みな語り口に感心した。
- 真夜中に煌々と明りをともす深夜営業のダイナーに、殺し屋2人が乗り込んでくる冒頭部
- 悪女が好きならこれは見ておけ!的なツイート(ポスト)に踊らされ観たものの、やや不
- ヘミングウェイの短編を冒頭に置き、ノンクレジットながらジョン・ヒューストン、リチ
サスペンス
- 製作年1946年
- 製作国アメリカ
- 時間105分
- 監督ロバート・シオドマク
- 主演バート・ランカスター
-
「らせん階段(1946)」「暗い鏡」のロバート・シオドマクが監督した映画で、「荒野の決闘」のヴィクター・マチュアと「出獄」「旋風大尉」のリチャード・コンテが主演するソル・C・シーゲル製作の1949年作品である。原作はヘンリー・エドワード・ヘルセス作のスリラー小説で、「影なき殺人」のリチャード・マーフィーが脚本を執筆した。撮影は新人のロイド・エイハーンの指揮である。助演者は新人フレッド・クラーク、「二重生活」のシェリー・ウィンタース、「出獄」のベティー・ガード、「暴力行為」「鉄のカーテン」のベリー・クローガー、新人デブラ・パジェット、ホープ・エマーソン、子役トミー・クック等である。
ネット上の声
- 名匠ロバート・シオドマク監督による、硬派な【フィルム・ノワール】
- Arrivederci!
- 愛のために動く犯罪者、ロマンティックな響きに隠れがちだけどその愛とやらでどれだけ
- 常に不遜でおなじみのリチャコンが今作では不遜を通り越して何か禍々しい殺気を放って
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1948年
- 製作国アメリカ
- 時間95分
- 監督ロバート・シオドマク
- 主演リチャード・コンテ
-
「レベッカ」の脚色者ジョーン・ハリソンの製作になる1944年度作品でウィリアム・アイリッシュの同名の探偵小説から、バーナード・C・ショーエンフェルドが脚色、「容疑者(1944)」のロバート・シオドマクが監督に当たった。撮影は「ドン・ファンの冒険」のウディ・ブレデル、音楽は「夜の悪魔」のハンス・J・サルター。「熱砂の秘密」のフランチョット・トーン、「駆潜艇K-225」のエラ・レインズ、「目撃者(1936)」のアラン・カーティスを中心に「星は輝く」のトーマス・ゴメス、フェイ・ヘレム、アウロラらが助演する。
ネット上の声
- ウィリアム・アイリッシュの原作は確か20代くらいに復刻版として文庫化された際に読
- 原作は、翻訳ものオールタイムベスト10にも選ばれる古典ミステリー
- ニューヨークの土木関連会社社長スコット・ヘンダーソン
- 原作とはまた別個の、ノワールの勇たる逸品
サスペンス
- 製作年1944年
- 製作国アメリカ
- 時間87分
- 監督ロバート・シオドマク
- 主演エラ・レインズ
-
「ブルックリン横町」「青春の宿」のドロシー・マクガイア、「愛の勝利(1939)」のジョージ・ブレント、「ミネソタの娘」のエセル・バリモアが主演するスリラーで、エセル・ライナ・ホワイトの小説からメル・ディネリが脚色し、「暗い鏡」「クリスマスの休暇」のロバート・シオドマクが監督しニコラス・ミュスラカが撮影したもの。助演は「運命の饗宴」のエルザ・ランチェスター、新人ロンダ・フレミング、ケント・スミス、ゴードン・オリヴァー、「ミネソタの娘」のライス・ウイリアムスら。ドア・シャーリー製作の1946年度作品である。
ネット上の声
- クラシックスリラーの代表的名作だが
- ちょっと尻すぼみ・・・
- らせん?怪談?
- 83分でこのスリル・面白さ。単なるスリラー映画というだけではなく現在のサイコスリラー/サイコサスペンスの先駆とも言えるだろう。
サスペンス
- 製作年1946年
- 製作国アメリカ
- 時間83分
- 監督ロバート・シオドマク
- 主演エセル・バリモア
-
ネット上の声
- ベルリンの短い夏
- 俳優は素人、ドラマパートとドキュメンタリーパートを交互に流す実験映画で当時として
- 「日常の狭間の特別な日」を描いている作品に、「普段は俳優じゃない人を起用し、終わ
- 2人の女と添い寝するとこ、右の金髪女に手を出す→左の黒髪が男の腕を抱えて寝返りを
ヒューマンドラマ
- 製作年1930年
- 製作国ドイツ
- 時間---分
- 監督ロバート・シオドマク
- 主演ブリギッテ・ボルヒャルト
-
ネット上の声
- 1945年 アメリカ🇺🇸
- 小さな町の凋落した名家を舞台にしたホームドラマかと思いきや(住込み女中が浦辺粂子
- 映画を皆様によりお楽しみいただきたいのでラストは内緒にしていてくださいね系♪
- 前夜に2021年の名画座かんぺ大賞を選んでいたら、疲れて寝てしまった
サスペンス
- 製作年1945年
- 製作国アメリカ
- 時間80分
- 監督ロバート・シオドマク
- 主演ジョージ・サンダース
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「ガダルカナル日記」のイスリン・オースターが製作し、「らせん階段(1946)」のロバート・シオドマクが監督した1944年度作品で、「コスモポリタン」掲載のジェームズ・ロナルドの小説より、「ルパン登場」のバートラム・ミルハウザーが脚色、アーサー・T・ホーマンが潤色し、「逃亡者(1944)」のポール・イヴァノが撮影、フランク・スキナーが音楽を担当した。主演は、「大時計」のチャールズ・ロートンと「拳銃の町」のエラ・レインズで、ディーン・ハーレン、ヘンリー・ダニエル、ロザリンド・イヴァン、モリー・ラモント、スタンリー・リッジス等が助演している。
ネット上の声
- ロバート・シオドマク監督による、【フィルム・ノワール】
- 悪妻に虐げられる夫が、孤独な若い女と出逢って……哀愁あふれるチャールズ・ロートンの名演技!
- 隣家のヘンリー・ダニエルが異様なふてぶてしさを発揮して脅迫をかけてくるくだりが面
- チャールズ・ロートン、内面の葛藤がよく表れていて素晴らしい
サスペンス
- 製作年1944年
- 製作国アメリカ
- 時間85分
- 監督ロバート・シオドマク
- 主演チャールズ・ロートン
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横浜の名探偵・濱マイクが連続殺人事件の犯人によって仕組まれた罠に嵌められ絶対絶命の窮地に立たされてしまうサスペンス・シリーズの完結篇にあたる第3作。監督は「遥かな時代の階段を」の林海象。脚本は林と、やはり「遥かな時代の階段を」で組んだ天願大介との共同。撮影は「セラフィムの夜」の長田勇市が担当している。主演は「コールド・フィーバー」の永瀬正敏で、二役に挑んだ。共演にいつものレギュラーメンバーのほか、「夜がまた来る」の夏川結衣、「大失恋。」の山口智子など。R指定。
ネット上の声
- 1939年 フランス🇫🇷
- ロバート・シオドマク監督のフレンチノワール映画ということで観てみたが、ノワールと
- 『罠』って見てなかったっけ?と思ったらそれはロバート・ワイズ監督のロバート・ライ
- 総じて苦手なフランス映画の域は脱していないが、脚立に乗った女性を窓越しに捉えたシ
サスペンス
- 製作年1939年
- 製作国フランス
- 時間107分
- 監督ロバート・シオドマク
- 主演モーリス・シュヴァリエ
-
「ガソリン・ボーイ三人組」でわが国にもその名を知られるにいたったハインツ・リューマンが主演する映画で、原作はエルンスト・ノイバッハの筆になるもの。ルドウィッヒ・ヒルシュフィールドとクルト・シオドマークとが協力して脚本に組み立て「嘆きの天使」の作曲家フリードリッヒ・ホレンダーが曲を附したものに基づいて少荘監督ロバート・シオドマクがメガフォンをとった。キャメラは新人のコンスタンチン・チェット担任で、助演者は「スピオーネ」のリエン・ダイヤース、ライモンド・ヤニチェック、ヘルマン・シュピールマンス、フリードリッヒ・ホレンダー、ゲルハルト・ビーネルトなどである。
ネット上の声
- Wenn ich mir was wünschen dürfte♪
- 1931年 ドイツ🇩🇪
- 【詳述は、『モルナール船長』欄で】セットも構図もスピードもアクセントも、只、才気
- 同年のF・ラング『M』ではPローレがチョークで背中にMの目印を書かれ、この映画で
- 製作年1931年
- 製作国ドイツ
- 時間---分
- 監督ロバート・シオドマク
- 主演ハインツ・リューマン
-
英国の著名な作家W・サマセット・モームの原作を、「ある夜の特ダネ」「幻の家」のハーマン・J・マンキーウィッツが脚色した。監督ロバート・シオドマク。古くは「予審」「激情の嵐」等のドイツ映画、「フロウ氏の犯罪」等のフランス映画、渡米後は「ハリー伯父の恐ろしい事件」「螺旋階段」「二人の殺人者」等を発表し、目下アルフレッド・ヒッチコックと並び称されるスリラーの大家、撮影は「凸凹お化け騒動」のウディ・ブレデルが当たっている。「天国の花園」「オーケストラの少女」「春の序曲」等のディアナ・ダービンが主演。
ネット上の声
- フォロワーさんが見てて面白そうって思って、誰が出てるとか一切気にせずに衝動買いし
- 異色のダービン映画
- '20/230
- 正直この展開だったらディアナダービンとジーンケリーより冒頭で速攻フラれた少尉の方
ヒューマンドラマ
- 製作年1944年
- 製作国アメリカ
- 時間92分
- 監督ロバート・シオドマク
- 主演ディアナ・ダービン
-
刑事弁護士マックス・アルスバーグとオットー・ヘッセ合作の舞台劇から「嘆きの天使」「悪魔の寵児」のロベルト・リープマンが脚色し、新人ロバート・シオドマクがエリッヒ・ポマー指揮のもとに監督したもので出演者は「最後の歌」「不滅の放浪者」のグスタフ・フレーリッヒ、「ファウスト」「愛の犠牲」のハンス・ブラウゼウェッター、「ファラオの恋」のアルバート・バッサーマンを始めシャーロッテ・アンダー、アンニー・アルカアト、エディット・マインハルトなど。撮影は「月世界の女」のコンスタンチン・チェットが担任。
ネット上の声
- 音響拷問の恐怖
- ワイマール時代の華やかさが感じられるという意味でもとても貴重な映画だと思う
- 【詳述は、『旅する人々』欄で】渡米後より、重厚
- ロバート・シオドマクのドイツ時代の作品
- 製作年1931年
- 製作国ドイツ
- 時間---分
- 監督ロバート・シオドマク
- 主演アニー・マーカート
-
「グレート・ワルツ」「婚約リレー」のフェルナン・グラヴェ、「ゴルゴダの丘」のエドウィジュ・フィエール、「舞踏会の手帖」「どん底」のルイ・ジューヴェが主演する映画で、ガストン・ルルー作の小説を素材として、「舞踏会の手帖」「格子なき牢獄」の台詞を書いたアンリ・ジャンソンが脚本と台詞を執筆し、「激情の嵐」「人間廃業」のロバート・シオドマクが監督に当ったもの。助演者は「どん底」「乙女の湖」のウラジミール・ソコロフを始め、「赤ちゃん」のジャン・ペリエ、「かりそめの幸福」のアルヴェル、「望郷(1937)」のフィリップ・リシャール、「雪山の騎士」のジム・ジェラルド等である。音楽は「赤ちゃん」「海のつわもの」のミシェル・レヴィーンが担当し、キャメラは「狙われた男(1937)」のルネ・ガウオー、「地中海」のジャン・バシュレ、「女だけの都」の助手アンドレ・トーマが分担している。
ネット上の声
- 冴えない弁護士が、久しぶりに得た仕事で犯罪の片棒を担がされていく話
- シオドマクの中ではかなり微妙な方
ヒューマンドラマ
- 製作年1936年
- 製作国フランス
- 時間---分
- 監督ロバート・シオドマク
- 主演フェルナン・グラヴェ
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吸血鬼ドラキュラ物の続編で、「らせん階段(1946)」「暗い鏡」のロバート・シオドマクが渡米後まもなく監督した1943年作品。原作は在ドイツ時代「FP1号応答なし」等を書き、渡米後は怪奇物を手がけているカート・シオドマク執筆、「フランケンシュタインの幽霊」の原作者エリック・テイラーが脚色した。主役は「フランケンシュタインの幽霊」のロン・チャニーで、B級映画に多く出演しているロバート・ペイジ、「卵と私」のルイズ・オルブリットン、「フランケンシュタインの幽霊」のイヴリン・アンカース、「我等の町」のフランク・クレイヴン、「快傑ゾロ(1940)」のJ・エドワード・ブロムバーグ等が共演する。撮影は「歌は星空」のジョージ・ロビンスンの担当。
ホラー
- 製作年1943年
- 製作国アメリカ
- 時間78分
- 監督ロバート・シオドマク
- 主演ロン・チェイニー・Jr
-
バーナード・ゴードンとジュリアン・ヘルヴィの脚本をドイツ生れのベテラン、ロバート・シオドマクが監督した西部劇。撮影はセシリオ・パニアガ、音楽はスペインの新人ベルナルド・セガールが担当した。出演は「わが命つきるとも」のロバート・ショウ、「息子と恋人」のメアリー・ユーア、「特攻大作戦」のロバート・ライアン、のほかタイ・ハーディン、ジェフリー・ハンター、キーロン・ムーアなど。製作は「バルジ大作戦」のフィリップ・ヨーダン。
ネット上の声
- 蒼々たる出演者による一大西部絵巻
- 西部劇華やかなりし頃の作品
西部劇
- 製作年1967年
- 製作国アメリカ
- 時間144分
- 監督ロバート・シオドマク
- 主演ロバート・ショウ
-
サスペンス
- 製作年1950年
- 製作国アメリカ
- 時間100分
- 監督ロバート・シオドマク
- 主演バーバラ・スタンウィック
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一九三四年故ジャク・フェーデが監督した「外人部隊(1933)」の再映画化で、フェーデ作品のシナリオ(ジャク・フェーデ、シャルル・スパーク合作)をスパークが改訂補足し、「真紅の盗賊」のロバート・シオドマクが監督した。イーストマン・カラー色彩による一九五三年作品。撮影は「悪魔の美しさ」のミシェル・ケルベ、音楽は「浮気なカロリーヌ」のジョルジュ・ヴァン・パリスと「ボルジア家の毒薬」のモーリス・ティリエの共同である。出演者は「悪魔をやっつけろ」のジーナ・ロロブリジーダ、「浮気なカロリーヌ」のジャン・クロード・パスカル、「天井桟敷の人々」のアルレッティ、「禁断の木の実」のレイモン・ペルグラン、ペーター・ファン・アイクなどである。
- 製作年1953年
- 製作国フランス
- 時間114分
- 監督ロバート・シオドマク
- 主演ジャン=クロード・パスカル
-
「会議は踊る」「勝利者」と同じくエリッヒ・ポマー作品で、「神々の寵児」「嘆きの天使」のエミル・ヤニングスが主演する。監督には「人間廃業」「予審」のロバート・シオドマクが当り、撮影には「狂乱のモンテカルロ」「勝利者」のギュンター・リッタウが当っている。原作は「会議は踊る」のロベルト・リープマンと「神々の寵児」のハンス・ミューラーが共同して書卸し、脚色にも協力している。ヤニングスを助けて「狂乱のモンテカルロ」「カラマゾフの兄弟」のアンナ・ステンが共演するほか「会議は踊る」のユリウス・ファルケンシュタイン及びフランツ・ニクリッシュ、舞台から来たトルーデ・ヘステルベルク、「モナ・リザの失踪」「秋の女性」のアントン・ポイントナー等が主演している。伴奏音楽撰定は「人間廃業」「人生謳歌」のフリードリヒ・ホレンダーの担当。
- 製作年1932年
- 製作国ドイツ
- 時間---分
- 監督ロバート・シオドマク
- 主演アンナ・ステン
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数週間かかって掘ったトンネルから、28人の東ベルリン市民が西ベルリンへ脱出した実話を素材にガブリエル・アプトンが書き、彼とピーター・バーニース、ミラード・ランペルが脚色した。監督は「らせん階段(1946)」のロバート・シオドマク、撮影はドイツのゲオルク・クラウスである。出演者は「隊長ブーリバ」のクリスティン・カウフマン、「向う見ずの男」のドン・マレイ、ワーナー・クレンペラーなど。製作はウォルター・ウッド。
サスペンス
- 製作年1962年
- 製作国アメリカ
- 時間100分
- 監督ロバート・シオドマク
- 主演ドン・マレー
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「トト」「商船テナシチー」のアルベール・プレジャンが「ル・バル(1931)」のダニエル・ダリューを対手役として「吼えろ!ヴォルガ」と同様に共演する映画で監督は「激情の嵐」「人間廃業」のロバート・シオドマク。原作はフレデリック・コーナーとクルト・シオドマークの二人が書き、台詞はジャック・コンスタンが執筆した。助演者は舞台出のスュザンヌ・デエリーを始めとし、ピトゥート、ヴェルサ、「最後の億万長者」のマルセル・カルパンチェ、レジーヌ・バリー、等の面々。撮影は「アトランティド」のオイゲン・シュフタンがモーリス・フォルステルと協同で担任し、音楽と主題歌はジャン・ルノアールとフランツ・ワックスマンとの二人の手になった。
コメディ
- 製作年1934年
- 製作国フランス
- 時間74分
- 監督ロバート・シオドマク
- 主演ダニエル・ダリュー