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オペラが好きなタクシー運転手と芸者の情熱的な愛を描く。ベルディの歌劇「椿姫」をモチーフに「男はつらいよ 寅次郎物語」の山田洋次と朝間義隆が共同で脚本を執筆。監督は「二十四の瞳(1987)」の朝間義隆、撮影は同作の花田三史がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 間違いなく日本映画ベスト1
- 本当に良い映画
- オペラも絶妙
- 某書籍に「怪作」と書かれていたのである意味期待していたが、いたって普通のプログラ
- 製作年1988年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督朝間義隆
- 主演松坂慶子
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南紀州・新宮の漁港を舞台に、プロのサーファーをめざす青年の姿を描く。脚本は堀本卓と「男はつらいよ 夜霧にむせぶ寅次郎」の朝間義隆、監督は「えきすとら」の朝間義隆、撮影は「彩り河」の花田三史がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 南紀州でサーフィン、主題歌は松本隆筒美京平「渚のドルフィン」つたないボーカル富田
- 地方都市(失礼)とはいえ、ここまでやるか!の昭和感が大変良い
- 淡い恋愛話かと当時高校生だった自分は、
- when you watch footage of yasuko tomita
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1984年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督朝間義隆
- 主演富田靖子
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大スターを夢見る若い男女の愛を描く。脚本は「俺とあいつの物語」の朝間義隆と同作の梶浦政男の共同執筆、監督も朝間義隆、撮影も同作の花田三史がそれぞれ担当。 水越修五郎はスターを夢見ながらエキストラの仕事をしているが、いつになっても芽が出ず、夢もしぼみがちだ。そんなある日、修五郎は一緒にエキストラの仕事をしている娘、育子と知り合い、同じ九州出身ということも分り、すっかり意気投合する。大家の部屋代の催促にいつもビクビクしている修五郎のところへ、仲間の助監、菱山がセリフのあるテレビ映画の役を持って来た。放映の日、修五郎と育子は画面を食いいるように見つめていたが、彼の姿は最後まで出てこなかった。カットされていたのだ。金もなく、劇団公演の資金集めのため、ビル掃除をする育子に何もしてあげられない修五郎は自分に嫌気がさしてきた。ミジメな生活を脱するために金が欲しかった修五郎は、母の七回忌に故郷に帰り、香典を盗んでしまう。そして、その金で修五郎は、育子の公演のチケットを大量に購入、彼女を喜ばせるのだった。公演は大成功、彼女はテレビのプロデューサーにも目をつけられた。その夜、修五郎は育子と一緒に食事をしようと待っていたが、彼女は打ち上げパーティーで来られなかった。明け方に帰って来た育子は、待っていた修五郎に演出家と関係したと告白する。ショックを受けた修五郎は、その後、ドサ回りの劇団に入り地方巡業をしていた。修五郎がある町で巡業しているとき、小屋に育子が訪ねてきた。育子は修五郎がいなくなって、はじめて彼の優しさに気づいたのだ。そして、二人は新たに出発しようと、東京行きの列車に乗り込んでいく……。
ネット上の声
- 個人的には〇
- 成長を感じました
- 『男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋』の同時上映
- この頃までの武田鉄矢は親近感の化物
- 製作年1982年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督朝間義隆
- 主演武田鉄矢
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スペインにある子供たちの自治による共同体・ベンポスタを舞台に、日本とスペインで離れ離れに暮らすことになった兄弟を描くヒューマン・ドラマ。監督・脚本は「椿姫」の朝間義隆。主役の少年にはオーディションにより映画初出演の源啓介が選ばれた。
ネット上の声
- 母親を亡くした小学生・良二がスペインのベンポスタ子ども共和国の住人になる映画
- 泣けます。
- 製作年1993年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督朝間義隆
- 主演緒形直人
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川崎の工場で働く若者たちが仲間を集めてベートーベンの第九を舞台で歌うまでの苦労の経過を描く。長い間、山田洋次と組んで脚本を書いてきた朝問義隆の監督デビュー第一回作品。昨一九七八年、山田洋次が演出した労音の公演オペラ「カルメン」で山田洋次を手伝って全国を一緒に回った時、各地のアマチュア合唱団の若者たちの情熱的な姿をもとに映画化したもので、原案は山田洋次、脚本は「男はつらいよ 噂の寅次郎」の朝問義隆と「俺は上野のプレスリー」の梶浦政男の共同執筆、監督も同作の朝間義隆、撮影は吉川憲一がそれぞれ担当している。
ネット上の声
- 本当はだいぶ前に観てるんだけどチェック入れてなかったので
- 0172 まだ武田鉄矢はモテねオトコ代表だった。
- 第九をめぐるベタな映画だけど
- モテない男の恋のお話
ヒューマンドラマ
- 製作年1979年
- 製作国日本
- 時間112分
- 監督朝間義隆
- 主演武田鉄矢
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瀬戸内海の小豆島を舞台に、一人の女教師と十二人の教え子たちの交流を描いた名作の映画化。原作は壷井栄の同名小説、脚本は「新・喜びも悲しみも幾歳月」の木下惠介、監督は「ときめき海岸物語」の朝間義隆、撮影も同作の花田三史がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 何度観ても素晴らしいと思います。
- 「田中裕子の大石先生」
- 優しい映画です。
- 日本映画の名作
ヒューマンドラマ
- 製作年1987年
- 製作国日本
- 時間129分
- 監督朝間義隆
- 主演田中裕子
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貧しくても幸福な生活を求める郵便配達をする夫と、外へ出て働きたいという妻との愛と葛藤をユーモラスに描く。脚本は「男はつらいよ 寅次郎かもめ歌」の朝間義隆と「思えば遠くへ来たもんだ」の梶浦政男の共同執筆、監督も同作の朝問義隆、撮影は新人の花田三史がそれぞれ担当。
- 製作年1981年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督朝間義隆
- 主演武田鉄矢
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九州からみちのくの城下町にやってきた教師と、落ちこぼれ生徒たちとの心のふれあいを描く。脚本は「遥かなる山の呼び声」の朝間義隆と「俺たちの交響楽」の梶浦政男の共同、執筆、監督は「俺たちの交響楽」の朝間義隆、撮影も同作の吉川憲一がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 秋田の城下町を舞台にした学園青春コメディに主演する武田鉄矢の個性
- 短気を筋肉で包んだ男‼️
- 地味な映画だが佳作
- DVD化を望みます
ヒューマンドラマ
- 製作年1980年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督朝間義隆
- 主演武田鉄矢