-
絶頂期に引退した大歌手と、彼の二人の若い弟子の姿を描くオペラ映画。製作はジャクリーヌ・ピエルー。リュック・ジャボンとジェラール・コルビオの原案を基に、監督・脚本はジェラール・コルビオ、共同脚本はアンドレ・コルビオとパトリック・イラトニ、ジャクリーヌ・ピエルー、クリスチャン・ワットン、台詞はC・ワットン、撮影はヴァルター・ヴァン・デン・エンデが担当。出演はホセ・ファン・ダム、アンヌ・ルーセル、フィリッブ・ヴォルデールほか。
ネット上の声
- 母が大好きな作品ということで、母の日に向けてDVDを購入しました
- その歌声に聞き惚れ、美しい風景に見とれる
- とにかくアリアが素晴らしい。
- 芸術家の死と孤独
ヒューマンドラマ
- 製作年1988年
- 製作国ベルギー
- 時間98分
- 監督ジェラール・コルビオ
- 主演ホセ・ヴァン・ダム
-
士官学校の寄宿舎生活を送る少年とその教官の妻との恋、そして少年の人間的成長を描く青春ドラマ。監督は「仮面の中のアリア」のジェラール・コルビオ。製作はジョエル・ペロン。現代フランスの人気自伝作家シャルル・ジュリエが八八年に発表した同名小説をもとに、コルビオ監督とアンドレ・コルビオとミシェル・フェスレルが脚本を執筆。撮影は「インドシナ」のフランソワ・カトンネ。音楽監修はデイヴィッド・ミラーが担当。主演は子役出身のグレゴワール・コラン、「魚のスープ」のキアラ・カゼッリ。「カミーユ・クローデル」のロラン・グレヴィル、「殺意の夏」のマルタン・ラモットらが共演。なお主人公の役名は、原作者と監修が敬愛する故フランソワ・トリフォー監督からとられている。
ネット上の声
- 幼年士官学校で寄宿舎生活をおくる孤児の少年が、上級生の苛めから強くなりたいとボク
- 当時未成年のGコランに、ヌードの相手役との濡れ場をやらせてたのは倫理的にヤバいの
ヒューマンドラマ
- 製作年1991年
- 製作国フランス,ベルギー
- 時間102分
- 監督ジェラール・コルビオ
- 主演キアラ・カゼッリ
-
18世紀のヨーロッパで、ボーイソプラノを維持するために去勢された歌手=カストラートの中でも伝説的な人物ファリネッリの生涯を、バロック調の荘厳な絵巻に仕立てた人間ドラマ。監督はベルギーのテレビで音楽関係の番組を手掛け、劇映画でも「仮面の中のアリア」「めざめの時」と、一貫して音楽を主題とした作品を発表しているジェラール・コルビオ。彼とアンドレ・コルビオの共同脚本を、マルセル・ボーリューが加わって脚色。製作はヴェラ・ベルモント、撮影は「仮面の中のアリア」「無伴奏『シャコンヌ』」のワルテル・ヴァンデン・エンデ、音楽監督・指揮・編曲は、古楽アンサンブル“レ・ラタン・リリック”を率いて世界的に高く評価されているクリストフ・ルセ。衣装は「可愛いだけじゃダメかしら」のオルガ・ベルルーティ。出演は本作で初の本格的主演を果したステファノ・ディオニジ、「小さな旅人」のエンリコ・ロ・ヴェルソ、「ミナ」のエルザ・ジルベルシュタイン、「愛と死と」のカロリーヌ・セリエ、「逃亡者」のジェローン・クラッペほか。
ネット上の声
- 公開時話題になりましたね〜、見たい見たいと思いながら30年もたってしまった
- カストラートと言う存在を知りませんでした
- エクスタシー。それは、人が抗えない引力。
- この映画を観なかったら知らなかったこと
ヒューマンドラマ
- 製作年1994年
- 製作国イタリア,フランス,ベルギー
- 時間106分
- 監督ジェラール・コルビオ
- 主演ステファノ・ディオニジ
-
実在のフランス国王ルイ14世と宮廷音楽家リュリの秘められた愛の物語。監督・脚本は「カストラート」のジェラール・コルビオ。原作はフィリップ・ボサンの『リュリ、もしくは太陽の音楽家』。撮影はジェラール・シモン。美術は「聖なる狂気」のユベール・プイユ。衣裳は「シリアル・ラヴァー」のオリヴィエ・ベリオ。出演は、「年下のひと」のブノワ・マジメル、「君が、嘘をついた。」のボリス・テラル、「パトリオット」のチェッキー・カリョ、「パリのレストラン」のクレール・ケーム、「ティコ・ムーン」のヨハン・レイゼンほか。
ネット上の声
- フランス音楽は欧州で一番美しく、尊敬されるべきだ ― ルイ
- バロックバレエのピンと張った空気感
- 音楽と踊りと同性愛と
- 尽くし続けた男の末路
バレエ(バレリーナ)、 伝記
- 製作年2000年
- 製作国ベルギー,フランス,ドイツ
- 時間115分
- 監督ジェラール・コルビオ
- 主演ブノワ・マジメル