自由奔放に生きる19歳の少女が、アルツハイマー症である老教授との奇妙な旅の道連れになることによって、心の成長を遂げていく様を描く人間ドラマ。監督は「エトワール」のピーター・デル・モンテ。製作はエンツォ・ポルチェッリ。モンテとマリオ・フルツナートの原案を、モンテ自身がグーロリア・マラテスタとクラウディア・スバリジャとの共同で脚色。撮影は「親愛なる日記」のジュゼッペ・ランチ。音楽はダリオ・ルカントーニ。出演は「スタンダール・シンドローム」「トラウマ 鮮血の叫び」など、実父ダリオ・アルジェント監督のホラー作品の常連であるアーシア・アルジェント。共演は「百一夜」のミシェル・ピコリほか。
ネット上の声
- 徘徊老人を尾行してほしいと言われた女の子が、老人にふりまわされいろいろなところに
- 友達から「私の祖父を尾行してほしい」と、不思議な依頼をされ、何も考えずに引き受け
- アルツハイマー症のコジモ(ミシェル・ピッコリ)を尾行するコラ(アーシア・アルジェ
- 雨の日に軽やかな気分で観れる作品です
ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国イタリア
- 時間104分
- 監督ピーター・デル・モンテ
- 主演ミシェル・ピッコリ