芥川賞作家・吉田修一が1996年に手がけた同名処女作を自ら脚色し、監督デビューを果たした青春ドラマ。長崎の高校で水泳部に所属している幼なじみの凌雲と圭一郎。高校生活最後の県大会に向けて練習に励む彼らの間に、微妙な空気が流れはじめる。進学のために上京する圭一郎と、実家の酒屋を継ぐと決めた凌雲。今までずっと近くにいた圭一郎が離れて行くことに気持ちがざわつく凌雲は、圭一郎に対して大胆な行動に出る。
ネット上の声
- 心情の描写中心は良い。もっと短くすべき。
- 最後のシーン(だけ?)は秀逸!
- もう少しみたかったわん。
- 原作小説とは別作品
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間28分
- 監督吉田修一
- 主演滝口幸広