少女失踪事件を追う刑事が辿り着いた孤島。そこは古代ケルトの異教が支配する狂気の祝祭の地だった。
スコットランド沖の孤島サマーアイル島で、一人の少女が失踪。敬虔なキリスト教徒であるハウィー巡査部長は、匿名の通報を受け単身島へ渡る。しかし、島の住民たちは少女の存在すら否定し、豊穣を祈る奇妙な儀式に没頭していた。調査を進めるうち、彼はこの島が古代の異教を信仰するカルト集団に支配されていることを知る。彼の常識と信仰が、島民の狂気によって少しずつ侵食されていく恐怖。やがて訪れる五月祭の日、彼は島に隠された恐るべき秘密の核心に迫る。
ネット上の声
- 【”異教の神への聖なる供物。”孤島の中で脈々と受け継がれて来た邪教の生贄になった、行方不明になった少女を探しに来た、熱心なキリスト教徒の巡査長の顛末を描いたエロティックホラー。奇作である。】
- やっぱりイギリス映画ってやってくれるよな、と思わせる伝説のカルトホラー。『ミッドサマー』が影響されたってわかるわ(ラストの衝撃度と伏線回収の上手さは此方が上)
- なぜこれを観たかは「ニコケイのリメイクを観るならオリジナルを観てから!」と言う助
- フォークミュージカル楓、ホラー。笑。。。
サスペンス
- 製作年1973年
- 製作国イギリス
- 時間88分
- 監督ロビン・ハーディ
- 主演エドワード・ウッドワード