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情熱的な歌姫と恋人の画家が、動乱の時代の中で巻き込まれる悲劇を描く。イタリアオペラの代表的作品、プッチーニの『トスカ』の完全映画化。監督は「シングル・ガール」のブノワ・ジャコ。衣裳は「リディキュール」のクリスチャン・ガスク。出演はオペラ界で活躍するアンジェラ・ゲオルギュー、ロベルト・アラーニャ、「カルメン」のルッジェーロ・ライモンディほか。
ネット上の声
- オペラの魅力が存分に詰まっていながらも、映画としてのストーリー展開も絶妙で引き込
- トスカ第3幕を近々コンクールでするので
- オペラの魅力を求めて
- 歌に生き、愛に生き
音楽
- 製作年2001年
- 製作国フランス,ドイツ,イタリア,イギリス
- 時間126分
- 監督ブノワ・ジャコー
- 主演アンジェラ・ゲオルギュー
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恋人の子供を身ごもった少女が産むかどうかを決断するまでの時間をリアルタイムで切り取り、自分の運命を切り開いていく、少女の心の動きをみずみずしく描いた青春映画。監督は「デザンシャンテ」のブノワ・ジャコー。撮影は「パリでかくれんぼ」のカロリーヌ・シャンプティエが担当。主演は「カップルズ」のヴィルジニー・ルドワイヤン。共演は「夜の子供たち」のブノワ・マジメル、「私の男」のドミニク・ヴァラディエほか。
ネット上の声
- ヴィルジニー・ルドワイヤンの目線、髪の毛を束ねる手つき、肩からズレ落ちる制服の上
- まあルドワイヤンちゃん目当てで観たんですけど思ってた以上に面白かった
- 妊娠をきっかけに、ありふれた日常の中で、少女は大人へ変わっていく✿.*
- ヴィルジニー・ルドワイヤンの魅力が最大限に発揮されている映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1995年
- 製作国フランス
- 時間90分
- 監督ブノワ・ジャコー
- 主演ヴィルジニー・ルドワイヤン
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三人の男性との出会いと別れを通して大人へと成長していく少女の姿を描いた思春期映画。ドミニク・サンダとの三角関係を解消して結ばれた当時、少女が一四歳、男性が四一歳のカップルとして世間を騒がせたジュディット・ゴドレーシュとブノワ・ジャコ監督が、四年間の恋に終止符を打つ直前に撮った作品。監督・脚本は「肉体と財産」のブノワ・ジャコ。製作は「タンデム」のフィリップ・カルカソンヌ。撮影は「15才の少女」のカロリーヌ・シャンペティエ。音楽はホルヘ・アリアガータ。主演は「15才の少女」のジュディット・ゴドレーシュ。共演は「エミリーの未来」のイヴァン・デニ、「プロヴァンス物語」のテレーズ・リオタール、マルセル・ボゾネら。
ネット上の声
- セラヴィとかボンジュールとかジュテームならまだしも、デザンシャンテって片仮名で書
- ある少女の3日間の、男性達との出会いと別れを描いた作品
- 『デザンシャンテ〜17才 めざめの夏〜』VHSのタイトル
- 同級生の男とステンシル落書きしにいくところ最高
- 製作年1989年
- 製作国フランス
- 時間88分
- 監督ブノワ・ジャコー
- 主演ジュディット・ゴドレーシュ
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三島由紀夫の同名小説を、「シングル・ガール」のブノワ・ジャコー監督が舞台を現代フランスに移して映画化。パリのモード界で働く中年女性ドミニクは地位にも金銭的にも恵まれ、気ままな毎日を楽しんでいた。そんなある日、友人と一緒にゲイバーを訪れたドミニクは、そこで出会った美しい青年カンタンに一目ぼれしてしまう。カンタンに水商売をやめさせて自分の家に住まわせることにしたドミニクは、束縛を嫌う彼を自分のもとに引き留めようと躍起になるが……。
ネット上の声
- 近年の稀に見る色彩感覚の萌芽は若干見えるが正直イマイチといえばイマイチ
- ほんっと、相手をみていない、みないようしてる、みたきになってる、私
- 三島の原作よりも断然シリアスだった
- 愛とセックスとお金
- 製作年1998年
- 製作国フランス,ルクセンブルク,ベルギー
- 時間105分
- 監督ブノワ・ジャコー
- 主演イザベル・ユペール
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夏の終わりの大西洋岸のリゾート地を舞台に、ある殺人事件に巻き込まれた6人の男女の姿を描くフィルム・ノワール。製作はウンベール・バルサンとジャン・ピエール・マオ、ジェームズ・ガンの原作を基に、監督・脚本・台詞は本作品が日本での一般公開第一作になるブノワ・ジャコ、撮影は「さよなら子供たち」のレナート・ベルタ、音楽はエリック・ルランが担当。出演は「ステッペンウルフ」のドミニク・サンダ、「建築家の腹」のランベール・ウィルンン、ジャン・ピエール・レオーほか。
ヒューマンドラマ
- 製作年1986年
- 製作国フランス
- 時間100分
- 監督ブノワ・ジャコー
- 主演ドミニク・サンダ
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ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国フランス,ポルトガル
- 時間86分
- 監督ブノワ・ジャコー
- 主演マチュー・アマルリック
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文豪コンスタンの小説『アドルフ』の映画化で、青年と年上の伯爵夫人の運命の恋を描く文芸ロマン。監督・共同脚本は「トスカ」のブノワ・ジャコ。撮影は「アルテミシア」のブノワ・デローム。編集は「トスカ」のリュック・バルニエ。出演は「悪魔のような女」のイザベル・アジャーニ、「クレーヴの奥方」のスタニスラス・メラール、「ジェヴォーダンの獣」のジャン・ヤンヌ、「スパニッシュ・アパートメント」のロマン・デュリス、「ジャンヌ/薔薇の十字架」「ジャンヌ/愛と自由の十字架」のジャン=ルイ・リシャールほか。
ネット上の声
- たとえ地獄に落ちてもあなたを愛します
- イザベル・アジャーニが綺麗
- とても綺麗で切ないお話し
- 惑いではなくただの執着
ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国フランス
- 時間102分
- 監督ブノワ・ジャコー
- 主演イザベル・アジャーニ
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姉妹である2人の女性の間で揺れ動く男の葛藤を描いたフランス製ラブストーリー。パリの税務署で働く男性マルクは、出張先の小さな町で地元の女性シルビーと運命的な出会いをする。2人はパリで再会の約束を交わすが、残業で遅れたマルクが待ち合わせ場所に到着すると既に彼女の姿はなかった。シルビーのことが忘れられず彼女が住む街を訪れたマルクは、そこでソフィという女性と知り合い、やがて結婚することに。ところが、ソフィはシルビーの妹であることが判明する。「ココ・アヴァン・シャネル」のブノワ・ポールブールドがマルク役で主演を務め、姉妹役をシャルロット・ゲンズブールとキアラ・マストロヤンニ、姉妹の母親役をカトリーヌ・ドヌーブがそれぞれ演じた。「マリー・アントワネットに別れをつげて」のブノワ・ジャコーが監督・脚本。
ネット上の声
- ブノワ・ジャコー監督によるラブストーリー?サスペンス?パリで税理士をしているマル
- 私は男優に比べて好きな女優がその20倍ぐらいいるのですがその中でもとりわけ人生に
- ツッコミどころが多い
- 引き返すチャンスはいっぱいあったのに、なぜ? という気持ちではじめから観てたので
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国フランス
- 時間109分
- 監督ブノワ・ジャコー
- 主演ブノワ・ポールヴールド
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フランスでベストセラーとなったシャンタル・トマ著「王妃に別れを告げて」を原作に、マリー・アントワネットの朗読係を務めた少女の視点から、フランス革命時のベルサイユ宮殿で繰り広げられていた歴史の裏側を描く。1789年7月14日、バスティーユが陥落し、王妃マリー・アントワネットとその寵愛を受けるポリニャック夫人の名前も載った286人のギロチンリストがベルサイユに突きつけられる。王妃に心酔する朗読係の少女シズニーは、それでも変わらぬ忠誠を誓うが、王妃からはポリニャック夫人の身代わりになるよう非情な命令を下される。シズニー役は「ミッドナイト・イン・パリ」「ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル」のレア・セドゥ。マリー・アントワネット役にダイアン・クルーガー、ポリニャック夫人役にビジルニー・ルドワイヤンら豪華女優陣が共演。
ネット上の声
- マリー・アントワネットに別れをつげて
- 主人公の心理を追うにつれ深みがます
- 宮廷人の独特な浮世離れ感が興味深く
- この歳にあってもくらう、予告編詐欺
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国フランス,スペイン
- 時間100分
- 監督ブノワ・ジャコー
- 主演レア・セドゥ
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ベルトラン(ギャスパー・ウリエル)は、盗作した戯曲で成功したが筆は進まず、後援者から次の作品をせかされていた。彼が執筆のために別荘に到着すると、吹雪で足止めされた男女が窓ガラスを割って侵入していた。頭に血が上ったベルトランは入浴中の娼婦(しょうふ)エヴァ(イザベル・ユペール)に詰め寄るが、一目で彼女のとりこになる。
ネット上の声
- 【蠱惑的な美魔女、イザペル・ユペールを堪能しようとした作品。】
- いろんな意味で良い面と悪い面を混濁させた仕上がり
- エヴァのせいじゃなく、既に破綻していた男
- 足元を見なければ、誰でも転がり堕ちていく
サスペンス
- 製作年2018年
- 製作国フランス
- 時間102分
- 監督ブノワ・ジャコー
- 主演イザベル・ユペール
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伝説のプレイボーイとして知られる18世紀イタリアの文筆家ジャコモ・カサノバの人生最後の恋を情感豊かに描いたラブストーリー。18世紀。これまで数々の女性と浮名を流してきた遊蕩児カサノバは、パリからの亡命を余儀なくされロンドンへやって来る。そこで出会った娼婦マリアンヌ・ド・シャルピヨンに魅了されたカサノバは、あらゆる手段で彼女を手に入れようとするが、シャルピヨンは巧妙にかわしていく。シャルピヨンに挑発され、ますます彼女に溺れていくカサノバだったが……。「ティエリー・トグルドーの憂鬱」で知られるフランスの名優バンサン・ランドンが主演を務め、シャルピヨンを「ニンフォマニアック」のステイシー・マーティンが演じる。監督は「マリー・アントワネットに別れをつげて」のブノワ・ジャコー。
ネット上の声
- おじいちゃんと美女
- 脱糞見せるからR18+?
- 【”後年、数多くの浮名を流した男の真の恋情” 女性にモテる男ほど、焦らされると恋情は募るのです・・。ステイシー・マーティンの妖艶さ全開作でもある。】
- 18世紀の女とやりまくり王カサノバ氏が晩年に一人の若い娼婦に恋をしたと…
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国フランス,ベルギー,アメリカ
- 時間100分
- 監督ブノワ・ジャコー
- 主演ヴァンサン・ランドン
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ネット上の声
- 深い森 彷徨う男女 絡み合う快楽🧡女性の肉体を支配したい、男の欲望の奥底を生々し
- 𝘧𝘰𝘭𝘭𝘭𝘰𝘸erさんのToineさんのレビューをみて、、
- 【画作りがありえんくらい美麗すぎて森】
- ヒロインの容貌に魅かれるか否かが鍵
ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国フランス,ドイツ
- 時間---分
- 監督ブノワ・ジャコー
- 主演イジルド・ル・ベスコ
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“サディズム”の語源でもある文学史上最もスキャンダラスな作家マルキ・ド・サドを主人公に描く、禁断の官能ドラマ。監督は「トスカ」のブノワ・ジャコ。サド侯爵を演じるのは、「八日目」でカンヌ国際映画祭最優秀男優賞にも輝いた名優ダニエル・オートゥイユ。
ネット上の声
- 看板に偽りあり=どこがR指定?
- 全体には穏やか
- 革命とサドと自由
- 青みがかっている画面やロウソクに灯る火の感覚など特に夜の場面の充実っぷりが素晴ら
ヒューマンドラマ
- 製作年2000年
- 製作国フランス
- 時間100分
- 監督ブノワ・ジャコー
- 主演ダニエル・オートゥイユ
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ジャン・ルノワールやルイス・ブニュエルも映画化したオクターブ・ミルボーの「小間使の日記」を、レア・セドゥ主演で新たに映画化。監督を「マリー・アントワネットに別れをつげて」のブノワ・ジャコーが務め、ダルデンヌ兄弟が共同製作に名を連ねている。メイドのセレスティーヌは、フランスの地方に暮らすランレール夫妻のもとで住み込みで働くことになるが、好色家のランレールは何かとセレスティーヌに手を出し、夫人もセレスティーヌを見下して過酷な労働を強いるばかりで、セレスティーヌにはストレスのたまる日々が続く。夫妻の家にはセレスティーヌのほか2人の使用人がおり、そのうちのひとりのジョゼフは謎めいた無愛想な男だったが、意外な一面があることがわかり……。WOWOWでは「あるメイドの密かな欲望」のタイトルで放送。DVDはセル版が「小間使いの日記」で発売され、レンタル版は「あるメイドの秘密の欲望」。
ネット上の声
- レアセドゥにメイド服着せたらビジュアル強すぎて話入ってこないでしょうが
- レア・セドゥの挙措は見飽きることがない
- ヴァンサン・ランドン目当てで見たけど
- レアセドゥだから観ました
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国フランス,ベルギー
- 時間96分
- 監督ブノワ・ジャコー
- 主演レア・セドゥ