決して素顔を明かさないナゾの覆面グラフィティ・アーティスト、バンクシーの初監督作。第83回米アカデミー長編ドキュメンタリー賞にノミネートされて話題となった。ストリート・アートに関するドキュメンタリーを制作していた映像作家のティエリー・グエッタは、幸運にもバンクシーの取材に成功する。しかし、グエッタに映像の才能がないと気づいたバンクシーはカメラを奪い、グエッタを“ミスター・ブレインウォッシュ”というアーティストに仕立てあげ、カメラの前に立たせる。
ネット上の声
- アートの価値を決めるのは値段、その値段を決めるのは・・・
- 精神に問題のあるカメラオタクがアーティストとして成功してしまうまでのドキュメンタ
- これ、完全にヤラセといいますか、ティエリーさんご本人も同意の上で、「現代アート業
- ストリートアートの沿革をエキサイティングに、現代アートシートの危うさをシニカルに
ドキュメンタリー
- 製作年2010年
- 製作国アメリカ,イギリス
- 時間90分
- 監督バンクシー
- 主演ティエリー・グエッタ