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「ラブ沖縄」や「圧殺の海」シリーズなど、米軍基地問題に揺れる沖縄を記録した作品を数多く手がけてる藤本幸久&影山あさ子監督が、沖縄県東村高江で起こる高江ヘリパッド問題を取り上げたドキュメンタリー。2016年7月10日に行われた参議院選挙で、辺野古新基地に反対する議員が当選を果たした沖縄。その翌日から、高江では機動隊に守られたヘリパッド建設資材の搬入が開始され、警察や機動隊、防衛局職員らと抵抗する市民との衝突が起こる。16年7月11日からの1カ月間、高江のヘリパッド建設現場で起こった出来事をカメラに収め、高江の現在を記録した。
ドキュメンタリー
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間64分
- 監督藤本幸久
- 主演---
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米軍基地問題に揺れる沖縄を記録し続けている藤本幸久&影山あさ子監督が、ヘリパッド建設問題で紛糾する沖縄県東村高江の建設現場の様子を収めたドキュメンタリー「高江 森が泣いている」の第2弾。ヘリパッド建設のため、数多くの生態系が残る森林が切り開かれていく様子や、作業現場で座り込みを続ける人々、それに対して作業現場を守る機動隊の姿など、現場で起こっている出来事をカメラに収めた。
ドキュメンタリー
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間63分
- 監督藤本幸久
- 主演---
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「アメリカ 戦争する国の人びと」で戦争を体験したアメリカの若者たちの“その後”を描いた藤本幸久監督が、アメリカ海兵隊における新兵訓練の実態に迫ったドキュメンタリー。毎週500人から700人の若者たちを受け入れるサウスカロライナ州パリスアイランドの海兵隊ブートキャンプ(新兵訓練所)で取材を敢行し、入隊したばかりの普通の若者たちが、12週間の過酷な訓練を経て、戦場で人を殺すことのできる兵士に育てあげられていく過程を追う。
ネット上の声
- 軍に入るということは、実際どういうことか
- リアルな海兵隊員養成の過程と心理学
- 殺人者育成ドキュメンタリー
- 監督の意図は残念ながら
ドキュメンタリー
- 製作年2009年
- 製作国日本
- 時間108分
- 監督藤本幸久
- 主演---
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「Marines Go Home」(2005)、「ラブ沖縄」(12)など、普天間からの米軍基地移転に揺れる沖縄県名護市辺野古の現実を撮り続けてきた藤本幸久と影山あさ子が、辺野古の新基地建設に抗議する住民たちの姿を記録したドキュメンタリー。14年7月1日に着工された基地建設に反対する人々と、現場を警備する警察力との生々しい攻防など、大手メディアでは報じられない、現地の様子を伝える。
ネット上の声
- 映画というより、ドキュメンタリ―ニュース
- 違法行為と偽善、自己正当化
- 現在進行形の映画
ドキュメンタリー
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督藤本幸久
- 主演---
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アメリカ海兵隊ブートキャンプの若者たちと帰還兵の姿に焦点を当て、戦争を続ける国・アメリカの真実をあぶり出したドキュメンタリー。3カ月間の訓練によって若者たちを心身ともに強靭な兵士へと改造するブートキャンプの様子や、ベトナムやイラクの戦場から帰還した兵士たちの戦争体験と現在を追うと共に、多くの帰還兵がホームレスになっているという現実を通し、戦争が社会に及ぼす深刻な影響を浮き彫りにする。監督は「闇を掘る」の藤本幸久。
ネット上の声
- 軍隊に使い捨てにされた人びと
- 恐い!アメリカの素顔
- 日本の明日かも?
- アメリカが貧困層を使って戦争をどんどんやっているけど、それに立ち向かってる人達が
ドキュメンタリー
- 製作年2008年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督藤本幸久
- 主演---
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太平洋戦争下の沖縄で生まれた漁師・山城善勝さんの人生を通して、戦後の沖縄を描いたドキュメンタリー。
沖縄本島北部の国頭村で「一人追い込み漁」を編みだし、海に潜ってグルクン(タカサゴ)の群れをたった1人で網に追いこむ、勝ちゃんこと山城善勝さん。沖縄戦最初の大規模空襲「10・10空襲」の6日前である1944年10月4日に生まれた勝ちゃんは、県民の4人に1人が亡くなった沖縄戦を0歳で生き延びた。戦後、焼け野原となった沖縄では、土地も畑も米軍基地にとられていたため、庶民が食べるものは海のものしかなく、それが漁師・勝ちゃんの原点となった。その後、沖縄では6歳の少女が米兵に殺された由美子ちゃん事件、宮森小学校米軍機墜落事故、コザ暴動、辺野古新基地建設などさまざまな事件や事故が起きたが、それらはすべて勝ちゃん自身の体験でもあった。
映画では勝ちゃんの人生と重ねあわせながら戦後の沖縄を描くとともに、どんな時代も勝ちゃんの人生を支えてきた沖縄の海で繰り広げられる、優れた漁師の本気の世界を映し出す。監督は、「圧殺の海」「高江 森が泣いている」など沖縄の米軍基地問題などを主題としたドキュメンタリーを多数てがけてきた、藤本幸久と影山あさ子。
ドキュメンタリー
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督藤本幸久
- 主演---
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沖縄・辺野古の新基地建設着工に抗議する住民たちの姿を捉えた「圧殺の海 沖縄・辺野古」に続くドキュメンタリー第2作。2014年11月16日の沖縄県知事選挙で、仲井眞弘多前知事を破り、「辺野古に新基地は作らせない」という公約を掲げた翁長雄志知事が誕生したが、日本政府は、前知事が承認したことを理由に工事を再開。これに対し、翁長知事や基地建設に反対する住民たちはどのように向き合ってきたのか。翁長知事誕生からの激動の18カ月を記録した。
ドキュメンタリー
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督藤本幸久
- 主演---
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米軍基地問題に揺れる沖縄の各地で繰り広げられている抵抗運動を記録したドキュメンタリー。普天間基地の代替基地建設に反対し、建設を阻止し続けている名護市辺野古の人々や、ヘリパッド建設を止め続けている高江の住民たち、そして2012年9月、新型の垂直離着陸機オスプレイの配備に反対する人々の行動など、2004年から12年までの8年間を記録した。監督は、アメリカ海兵隊における新兵訓練の実態に迫った「ONE SHOT ONE KILL」(10)や、アメリカ人の戦争体験を描いた「アメリカ 戦争する国の人びと」(09)を手がけてきた藤本幸久と影山あさ子。
ドキュメンタリー
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督藤本幸久
- 主演---
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北海道の大雪山系に位置するト ムラウシ山の原生林の様子をとらえたドキュメンタリー映画。監督は「教えられなかった戦争-侵略・マレー半島」の藤本幸久。撮影を柏木茂幸が担当している。16ミリ。
ドキュメンタリー
- 製作年1999年
- 製作国日本
- 時間72分
- 監督藤本幸久
- 主演柏木茂幸
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米海兵隊基地闘争のドキュメンタリー。沖縄の半基地運動の最前線・辺野古、米軍射爆場とされた朝鮮半島の梅香里(メヒャンニ)、陸上自衛隊の実弾演習場のある矢臼別を舞台に、大国アメリカの海兵隊と住民との闘争を描く。監督はアメリカ社会の闇を鋭く描く「アメリカばんざい/crazy as usual」の藤本幸久。
ドキュメンタリー
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間131分
- 監督藤本幸久
- 主演---
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北海道の炭鉱(ヤマ)に生きた人々の現在をとらえた長篇ドキュメンタリー。監督は「森と水のゆめ」の藤本幸久。撮影を「こどものそら」の小林茂が担当している。第75回キネマ旬報文化映画ベスト・テン第6位、芸術文化振興基金助成事業作品。16ミリ。2001年9月29日より北海道・シアターキノにて先行上映。
ドキュメンタリー
- 製作年2001年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督藤本幸久
- 主演---
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「アメリカばんざい crazy as usual」の藤本幸久監督が、ベトナム戦争からイラク戦争にいたるまでのアメリカ人の戦争体験を描いた、8時間14分におよぶ渾身の長編ドキュメンタリー。アメリカ軍兵士の勧誘の実情、イラクやベトナムの帰還兵、戦死者の遺族、ホームレスとなった元兵士など、戦争を経験した若者たちの“その後”を中心に様々な角度から取材を行ない、戦争大国・アメリカの真実をあぶりだしていく。
ドキュメンタリー
- 製作年2009年
- 製作国日本
- 時間494分
- 監督藤本幸久
- 主演---
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ドキュメンタリー
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督藤本幸久
- 主演---