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南仏のゲイカップルに訪れた、息子の一大決心。保守的な婚約者の両親を前に、偽りの「普通」の家族を演じる一夜の奮闘劇。
南フランス、サントロペ。ゲイのカップル、レナートとアルバンが経営するナイトクラブ「ラ・カージュ・オ・フォール」は大盛況。ある日、レナートの息子ローランが、保守的な政治家の娘との結婚を宣言。問題は、厳格な相手の両親との顔合わせ。ゲイであることと派手な生活を隠すため、二人は「普通の家族」を演じることに。アルバンの必死の女装特訓と、次々と巻き起こる勘違い。嘘で固めた一夜の顛末。
ネット上の声
- この時代ならではのお上品(?)なゲイが楽しめる
- 音楽が印象的なメロディーで切なくも心温まると思っていたらエンニオ・モリコーネでし
- 南仏サントロペで、ゲイ・クラブの経営者と店のスターである中年男のホモ・カップルが
- 古物屋で買った昭和の映画雑誌に掲載されていてずっと気になっていたが、まさかの父が
コメディ
- 製作年1978年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間97分
- 監督エドゥアール・モリナロ
- 主演ウーゴ・トニャッツィ
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ネット上の声
- 古今東西の「コメディ」というカテゴリの作品の中でいちばん好き!
- (^.^)芸術的に絶妙な間の悪さ
- 発掘良品を観る #489
- 渋ギメ殺し屋のリノヴァンを振り回しまくるピニョンことジャックブレル、冒頭の車の飾
コメディ
- 製作年1973年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間85分
- 監督エドゥアール・モリナロ
- 主演リノ・ヴァンチュラ
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『フィガロの結婚』『セビリャの理髪師』などの劇作家にして、発明家・裁判官・実業家・武器商人、はたまた国際スパイと八面六臂の活躍で知られるピエール=オーギュスト・カロン・ド・ボーマルシェ(1732~99)の半生を描いた時代物。監督は「殺られる」などのフィルム・ノワールで名を挙げ、「Mr.レディMr.マダム」など、娯楽作で知られるベテラン、エドゥアール・モリナロ。製作は「死への逃避行」「しあわせはどこに」のシャルル・ガッソ。脚本・脚色・台詞は、サシャ・ギトリの未完成の原作戯曲を基に、モリナロとジャン=クロード・ブリスヴィルが執筆。撮影はミヒャエル・エップ、音楽は「チャタレイ夫人の恋人」のジャン=クロード・ブティ。美術はジャン=マルク・ケルデュリエ、編集はヴェロニク・パルネ、衣裳はシルヴィー・ド・セゴンザック。主演はエリック・ロメールの常連俳優として、主に名バイプレーヤーとして知られる「愛の報酬」のファブリス・ルキーニ。共演は「深夜カフェのピエール」のマニュエル・ブラン、「哀しみのスパイ」のサンドリーヌ・キベルラン、「シラノ・ド・ベルジュラック」のジャック・ウェベール、「夜のアトリエ」のクレール・ヌブーほか。また、「とまどい」のミシェル・セロー、「美しき諍い女」のミシェル・ピコリ、「百一夜」のジャン=クロード・ブリアリらベテラン勢も顔を見せる。
ネット上の声
- 『フィガロの結婚』原作者で劇作家であり、裁判官であり、スパイでもあったボーマルシ
- Pierre-Augustin Caron(Beaumarchais)
音楽、 伝記、 ヒューマンドラマ、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年1996年
- 製作国フランス
- 時間100分
- 監督エドゥアール・モリナロ
- 主演ファブリス・ルキーニ
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ゲイカップルが再び大騒動!今度はスパイと巨額の遺産を巡る、愛と笑いの逃避行。
舞台は南仏サントロペの華やかなナイトクラブ。店の看板スターであるアルバン(ザザ)と、そのパートナーのレナートの平穏な日々は、一通の報せによって終わりを告げる。アルバンの遠い親戚が亡くなり、莫大な遺産が転がり込むことに。しかし、相続には「結婚して子供を持つこと」という条件が。遺産を手に入れるため、二人は偽装結婚を画策するが、その遺産を狙う謎のスパイ組織の影が忍び寄る。愛するパートナーと遺産を守るため、ザザが女装を武器に大活躍。果たして二人は、スパイを出し抜き、幸せを掴めるのか。
ネット上の声
- 世界的に大ヒットした傑作オカマコメディー
- 色褪せない名作と言わせて頂きたい。
- そうじゃない
- 最高!アルバン演じるミシェル・セローは、いかつい体格なのにあのかわいらしさはどこ
コメディ
- 製作年1980年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間99分
- 監督エドゥアール・モリナロ
- 主演ウーゴ・トニャッツィ
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「殺られる」のエドゥアール・モリナロが監督したサスペンス・ドラマ。その第三作目。原案を、彼のほか、「両面の鏡」の脚本にも参加した俳優のジェラール・ウーリー、「悪魔のような女」のコンビ、ボワロー・ナルスジャックに「両面の鏡」を製作したアラン・ポワレの4人が作成し、脚本をウーリーとボワロー・ナルスジャックが書いた。台詞は「悪銭」のジョルジュ&アンドレ・タベ。撮影は「大人は判ってくれない」のアンリ・ドカエ。音楽はバルネ・ウィランで、演奏はケニー・クラーク・クィンテット。出演は「情報は俺が貰った」のリノ・ヴァンチュラ、「ロベレ将軍」のサンドラ・ミーロ、「大運河」のフランコ・ファブリッツィのほか、ジャック・ベルティエ、ロベール・ダルバンら。
サスペンス
- 製作年1959年
- 製作国フランス
- 時間89分
- 監督エドゥアール・モリナロ
- 主演リノ・ヴァンチュラ
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売れない画家の部屋に、突然現れたのは婚約者のフリをするセクシーな美女!?勘違いが勘違いを呼ぶ傑作シチュエーションコメディ。
パリのアパルトマンに暮らす、気弱で売れない画家のヤン。想いを寄せる女性との大切なデートを控え、部屋で準備をしていたまさにその時。隣に住むセクシーな美女フローレンスが、嫉妬深い婚約者から逃れるため、彼の部屋に転がり込んでくる。さらに彼女は、ヤンを自分の婚約者だと偽ってしまう。次々と現れる訪問者たちによって、嘘は雪だるま式に膨らみ、事態は収拾不能なパニック状態へ。エレベーターを降りて左の部屋で繰り広げられる、予測不能な一夜。果たしてヤンは、この危機を乗り越え、本当の恋を掴めるのか。
ネット上の声
- フランス映画っておもしろい。
- フランスのコメディ映画
- ドタバタコメディ。
- ドアとエレベーターとベランダとピストルと女と男が入り混じって誤解が誤解を招きまく
ヒューマンドラマ
- 製作年1988年
- 製作国フランス
- 時間83分
- 監督エドゥアール・モリナロ
- 主演エマニュエル・ベアール
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短篇映画出身の二九歳の仏新人監督エドゥアール・モリナロの処女作品。一九五七年フランス探偵小説大賞を得たフレデリック・ダールの原作小説、『私たちを禍から救ってくれ』にもとづいて製作されたサスペンス映画である。愛する妻に裏切られ男が、再び彼女を自分のもとに戻そうとして仕組んだトリックに、自繩自縛となっていくプロセスが描かれる。脚色は原作者ダール自身と、フランソワ・シャヴァヌ、ジャン・ルドンの三人の共同。台詞は同じくダール自身とJ・L・ロンコロニが執筆している。撮影は「リラの門」のロベール・ルフェーヴルが担当し、音楽はリシャール・コルニエ。「死刑台のエレベーター」のジャンヌ・モロー、「河の女」「男の世界」などで国際的に活躍しているジェラール・ウーリーが主演し、他に新人フィリップ・ニコー、クレール・モーリエ等が出演している。製作はフランソワ・シャヴァヌ。
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国フランス
- 時間105分
- 監督エドゥアール・モリナロ
- 主演ジェラール・ウーリー
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サスペンス映画を専門に作っていた感のあるエドゥアール・モリナロが、一転して、南仏の別荘を舞台に、恋愛心理映画を手がけた。モーリス・クラヴェルの原作を、原作者とモリナロが脚色したもの。撮影はジャン・ブルゴワン。音楽はジョルジュ・ドルリュー。出演は「危険な曲り角」のパスカル・プティ、「パリの狐」のミシェル・オークレール、「賭はなされた」のミシュリーヌ・プレールのほか、ジョルジュ・プージュリー、クレール・モーリエ。イーストマンカラー・ディアリスコープ。
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間---分
- 監督エドゥアール・モリナロ
- 主演ミシェル・オークレール
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偶然、殺人犯を目撃してしまったタクシー運転手。沈黙か、死か。夜のパリを舞台に、追う者と追われる者の息詰まる一夜の攻防。
深夜のパリ。夜勤を終えたタクシー運転手が、アパートから慌てて走り去る男の姿を偶然目撃する。その男は、愛人の夫を殺害した直後だった。顔を見られたと確信した殺人犯は、唯一の目撃者である運転手の口を封じることを決意。ラジオタクシーの配車係を装い、運転手の居場所を執拗に追跡し始める。何も知らずに夜の街を走る運転手に、見えざる殺人鬼の魔の手が迫る。パリの街全体が、巨大な狩猟場と化す緊迫のサスペンス。
ネット上の声
- 1959年のジャズと映画の関係
- ■奇想天外映画祭2022■
- 華やかさと不穏な緊張感が交互するオープニングテーマがまずかっこいい、かつ映画全体
- サスペンス展開、アクションもありで面白かった!観ようと思った動機はモダンジャズで
サスペンス
- 製作年1959年
- 製作国フランス
- 時間90分
- 監督エドゥアール・モリナロ
- 主演ロベール・オッセン
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平凡な人生を嫌い、常に新しい物を求める男が、人生を賭けてオークションに挑む姿を描く。製作はアラン・ドロンとレイモン・ダノン、監督はエドゥアール・モリナロ、脚本はモーリス・レイムとクリストファー・フランク、撮影はジャン・シャルヴァン、音楽はカルロ・ルスティケリが各々担当。出演はアラン・ドロン、ミレーユ・ダルク、モニカ・ゲリトーレ、ミシェル・デュショソワなど。
ネット上の声
- 幻の題名『太陽よいそげ!』が全てを語る!
- オークションの競り落とすスリルを満喫
- 急ぎ過ぎる男の顛末
- 大好きな映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1976年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間90分
- 監督エドゥアール・モリナロ
- 主演アラン・ドロン
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強盗容疑で拘留中の若者を手錠のまま結婚させるという警察の温情の陰にひそむ残酷な意図のために踏みにじられる若いカップルの愛情を、アルジェリアの港町を背景に描く。製作はクリスチーヌ・グーズ・レナル、監督は「新・七つの大罪」のエドゥアール・モリナロ、ジョルジュ・アルノーがストーリーを書き、モリナロとジャン・フランソワ・オーデュロイが脚色した。撮影は「告白」のラウール・クタール、音楽は「太陽の下の10万ドル」のジョルジュ・ドルリューが各々担当。出演は、「君に愛の月影を」のフィリップ・ノワレ、「ラスベガス強奪作戦」のロジェ・アナン、「渚の果てにこの愛を」のマルク・ポレル、「愛と死と」のカロリーヌ・セリエなど。日本語版監修は高瀬鎮夫。イーストマンカラー、メトロスコープ。
ネット上の声
- アルジェリア、町のチンピラと犯罪を自白をさせる為にはどんな卑劣な手段も厭わない刑
- アルジェリアの港町
ヒューマンドラマ
- 製作年1971年
- 製作国フランス,アルジェリア,イタリア
- 時間89分
- 監督エドゥアール・モリナロ
- 主演フィリップ・ノワレ
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4人の男女の愛の行方を描くコメディ・ドラマ。製作はマルク・ゴールドスタウとダニエル・リチー、監督は「サンデー・ラバーズ」のエドゥアール・モリナロ、脚本はアニー・モウレル、撮影はジャン・ポール・シュワルツ、音楽はアレン・ルミュールが担当。出演はエマニュエル・ベアール、ダニエル・オートゥイユほか。
ネット上の声
- 娼婦、成り上がります。
- エマニュエル・ベアール
- 主人公の男の衝動性とか女性を見下してるかんじとか諸々ぜんぶしんどくて、エマニュエ
- 上司の専属高級コールガールにホンキで恋をしてしまうダニエルオートゥイユの甘くて苦
ヒューマンドラマ
- 製作年1985年
- 製作国フランス
- 時間91分
- 監督エドゥアール・モリナロ
- 主演エマニュエル・ベアール
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ウィルス性脳炎のために片足が不自由な娘スーザンの愛と青春の日々を描く。製作はレオ・L・フックス、エグゼクティヴ・プロデューサーはジェリー・ズートマン。監督は「MrレディMrマダム」のエドアール・モリナロ。撮影はクロード・ルコント、音楽はウラジミール・コスマが担当。出演はクリスティ・マクニコル、マイケル・オントキーンなど。日本版字幕は菊地浩司。メトロカラー、ビスタサイズ。1984年作品。
ネット上の声
- エドゥアール・モリナロ監督、非コメディのアメリカ映画
- 製作年1984年
- 製作国アメリカ
- 時間95分
- 監督エドゥアール・モリナロ
- 主演クリスティ・マクニコル