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ザ・ローリング・ストーンズが1965年9月3日と4日に敢行したアイルランド・ツアーを記録したドキュメンタリー。
ストーンズ初の公式フィルムである本作には、当時「サティスファクション」の世界的大ヒットで勢いに乗っていた彼らが繰り広げる熱狂のステージに加え、ツアー中のオフショットやインタビュー映像なども収録。監督は「TONITE! LET'S ALL MAKE LOVE IN LONDON」などイギリスやアメリカのサブカルチャーを記録した作品を多く手がけるピーター・ホワイトヘッド。
2011年には未編集未発表のステージ映像が新たに発見され、翌12年にその映像を加えて再編集した2Kレストア版が製作された。2022年8月、2Kレストア版を劇場公開。
ネット上の声
- ミック・ジャガーは超好青年だった
- 個人的には今年ベストの一作
- 当時のストーンズの人気っぷりを知ることが出来る貴重な映像。楽屋やホ...
- excellent
ドキュメンタリー
- 製作年2012年
- 製作国イギリス
- 時間60分
- 監督ピーター・ホワイトヘッド
- 主演ザ・ローリング・ストーンズ
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狂乱の1960年代への鎮魂歌。愛と平和の夢はどこへ消えたのか。時代の熱狂と終焉を映すドキュメンタリー。
1960年代、カウンターカルチャーが世界を席巻した時代。ベトナム反戦運動、フラワーチルドレン、ロックンロールの爆発。自由と解放を求めた若者たちのエネルギーが頂点に達したあの熱狂の日々。本作は、貴重なアーカイブ映像を駆使し、時代の精神を鮮烈に描き出す。しかし、理想に燃えた革命の夢は、やがてドラッグと暴力の影に覆われていく。希望から幻滅へ。一つの時代の終わりを告げる、痛切な映像詩。
ネット上の声
- 邦題「スウィンギン・ロンドン66-67」
- イギリスのこの時代のファッション、ヘアメイク、インテリア、車、音楽、、一番好き❤
- 人々の、特に若者の動きから当時の状況に対する不満や怒りがひしひしと感じられる
- ピーター・ホワイトヘッドによるもう一本のドキュメンタリー、
ドキュメンタリー
- 製作年1977年
- 製作国イギリス
- 時間57分
- 監督ピーター・ホワイトヘッド
- 主演ナタリー・ドロン
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狂乱の60年代ロンドン。サイケデリック・ムーブメントの熱狂を、初期ピンク・フロイドの貴重なライブ映像と共に体感する伝説的アートフィルム。
1960年代後半、世界中の若者文化をリードした「スウィンギング・ロンドン」。その狂騒と創造のエネルギーが爆発する瞬間を切り取った、伝説のドキュメンタリー。本作の核となるのは、シド・バレット在籍時の初期ピンク・フロイドによる幻のライブパフォーマンス。「星空のドライブ」をはじめとするサイケデリックで実験的なサウンドが、時代の空気とシンクロする。ミック・ジャガーら時代の寵児たちのインタビューも交え、万華鏡のように映し出される当時のロンドン。音楽とアートが一体となった、サイケデリック・カルチャーの原点を体感する貴重な映像記録。
ドキュメンタリー
- 製作年1994年
- 製作国イギリス
- 時間30分
- 監督ピーター・ホワイトヘッド
- 主演ピンク・フロイド
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1967年のスウィンギング・ロンドンの世相を、カウンター・カルチャーの視点から描いたドキュメンタリー。監督は、サブカルチャーに特化したドキュメンタリー作家として知られるピーター・ホワイトヘッド。ザ・ローリング・ストーンズを始め有名ミュージシャンが多数出演し、当時のロンドンの世相を生き生きと映し出す。
ドキュメンタリー
- 製作年1967年
- 製作国イギリス
- 時間54分
- 監督ピーター・ホワイトヘッド
- 主演ザ・ローリング・ストーンズ