容姿にコンプレックスを抱く少年を主人公に、思春期に誰もが体験する異性への憧れと揺れ動く心を描いた青春コメディ。クリス・クラッチャーの短編私小説(本邦未訳)を、ジル・ゴードンが脚色。監督には「赤ちゃんのおでかけ」のパトリック・リード・ジョンソンがあたった。製作は「クール・ランニング」のドーン・スティールとその夫チャールズ・ロヴェンで、2人の設立したアトラス・エンターテインメントの第1回作品。エグゼクティヴ・プロデューサーはロバート・キャヴァロ、スーザン・B・ランドー、「シャドー」のゲイリー・レヴィンソン。撮影はアレクサンダー・グルジンスキー、音楽はデイヴィッド・ルッソがスコアを書き、グリーン・デイほかの挿入曲を使用している。美術はローレンス・ミラー、編集はジャニス・ハンプトン、衣裳はジル・オハネソンが担当。主演は、本作でデビューしたチャーリー・タルバート。共演は「黙秘」のキャシー・ベイツ、「ジュラシック・パーク」のアリアナ・リチャーズ、「パットン大戦車軍団」のベテラン、ジョージ・C・スコット、舞台・映画で活躍する大物エンターテイナーのリタ・モレノほか。
ネット上の声
- これぞ、20世紀少年
- 青春映画の隠れた名作!!
- 懐かしい、、DVD化されてないのか、、、デブの青春は残酷だけど、傷ついたぶんだけ
- DVD化されていない隠れた名作?
青春
- 製作年1995年
- 製作国アメリカ
- 時間91分
- 監督パトリック・リード・ジョンソン
- 主演チャーリー・タルバート