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全17作品。クシシュトフ・キエシロフスキー監督が制作した映画ランキング

  1. デカローグ
    • S
    • 4.54

    共産主義末期のポーランド、巨大団地に住む人々が直面する「十戒」をモチーフにした10の道徳的ジレンマ。

    舞台は1980年代、共産主義体制が終焉を迎えつつあるポーランドの首都ワルシャワ。巨大なコンクリートの集合住宅に暮らす、ごく普通の人々。彼らはある日突然、愛、死、信仰、裏切りといった、人生を揺るがす根源的な問題に直面する。「神の存在を信じるか」「人を殺してはならないのか」「隣人のものを欲してはならないのか」。旧約聖書の「モーセの十戒」を現代に置き換え、答えのない道徳的ジレンマに苦悩する人々の姿を、静謐かつ鋭い眼差しで描く10の物語。巨匠クシシュトフ・キエシロフスキーが問いかける、人間の魂の記録。

    ネット上の声

    • 10話全部観終わった後の余韻がすごい。一つ一つの話が重厚で、人生について考えさせられる。これはただのドラマじゃない、映画史に残る傑作だと思う。
    • 星5じゃ足りない。
    • テレビシリーズとは思えないクオリティ。全体的に暗いけど、人間の本質を突いてくる感じがたまらない。
    • 同じ団地に住む人々の、聖書の十戒をテーマにした物語。観るのに時間はかかったけど、間違いなく生涯ベスト級の作品。観てよかった。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1988年
    • 製作国ポーランド,ドイツ
    • 時間567分
    • 監督クシシュトフ・キエシロフスキー
    • 主演クリスティナ・ヤンダ
  2. トリコロール/赤の愛
    • A
    • 4.35

    偶然の出会いが孤独な魂を結びつける、現代ジュネーブを舞台にした運命と友愛の物語。

    舞台は現代のスイス、ジュネーブ。心優しいモデルのヴァランティーヌが、車で犬をはねてしまった偶然の事故。それが、飼い主である孤独な元判事との出会いのきっかけ。他人の電話を盗聴して過ごす彼の歪んだ日常。しかし、世代も価値観も異なる二人の交流は、互いの心に変化をもたらし、見えない糸で結ばれた人々の運命を交錯させる。彼らの関係が導く、予期せぬ結末。

    ネット上の声

    • キェシロフスキ監督の遺作にして最高傑作。ただただ美しい。
    • 三部作の中でこれが一番好き!青、白と見てきて、この赤で全部が繋がる感じがたまらない。
    • 映像美に酔いしれた。
    • 偶然の出会いから始まる年の離れた男女の交流が静かに胸を打つ。運命って本当にあるのかもと思わされた。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1994年
    • 製作国フランス,ポーランド
    • 時間96分
    • 監督クシシュトフ・キエシロフスキー
    • 主演イレーヌ・ジャコブ
  3. 愛に関する短いフィルム
    • A
    • 4.30

    1980年代ポーランド。向かいの女性を盗み見る孤独な青年。覗き見から始まる、純粋で歪んだ愛の探求。

    1980年代、ポーランド・ワルシャワの巨大団地。郵便局で働く19歳の孤独な青年トメクの密かな日課は、望遠鏡で向かいの部屋に住む年上の女性マグダの生活を覗き見ること。その行為はいつしか純粋な恋心へと変わり、彼はついに彼女への接触を試みる。しかし、愛を信じない奔放なマグダは、トメクの告白を弄び、彼の心を無残に打ち砕く。絶望の淵に立たされた青年の行動が、今度はマグダの心を激しく揺さぶり始める。覗き見から始まった歪んだ関係の果てにある、愛の真実。

    ネット上の声

    • 最初はただの覗き見の話かと思ったけど、孤独な二人の魂がすれ違う様が本当に切なくて、胸が締め付けられた。これは純愛映画の傑作。
    • 主人公の行動はストーカーすれすれだけど、なぜか憎めない。愛って何だろうって深く考えさせられる映画でした。
    • 傑作。ただただ美しい。
    • うーん、純愛として描かれてるけど、やってることは結構気持ち悪いかも…。私には合わなかったです。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1988年
    • 製作国ポーランド
    • 時間87分
    • 監督クシシュトフ・キエシロフスキー
    • 主演オルフ・ルバシェンク
  4. 殺人に関する短いフィルム
    • A
    • 4.21

    青年による衝動的な「殺人」と、国家による合法的な「死刑」。二つの死を通して、殺すという行為そのものの本質を問う衝撃作。

    1980年代、灰色のワルシャワ。目的もなく街を彷徨う青年ヤツェク。無愛想なタクシー運転手。そして、理想に燃える新米弁護士ピョートル。何の接点もなかった三人の運命が、一つの凶行によって交錯。ヤツェクは運転手を残忍な手口で殺害し、逮捕される。彼の弁護人となったピョートルは死刑制度に反対し、必死の弁護を試みるも、ヤツェクには絞首刑が宣告される。個人による殺人と、社会による殺人。その冷徹なプロセスを克明に描き、観る者に根源的な問いを突きつける。

    ネット上の声

    • 緑がかったザラザラした映像がとにかく強烈。殺人と死刑、二つの「殺人」を通して命の重さを問いかけてくる。観終わった後の虚脱感がすごいけど、これは紛れもない傑作。
    • とにかく暗くて陰気な映画。淡々としすぎてて、正直ちょっと眠くなっちゃったかな…。
    • ショッキングすぎて言葉が出ない…。夜中に観てしまったのを後悔するレベル。
    • ポーランドの灰色の街並みが、映画全体の冷たい空気感とマッチしてる。内容はめちゃくちゃ重いけど、心にズシンとくるものがあった。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1987年
    • 製作国ポーランド
    • 時間85分
    • 監督クシシュトフ・キエシロフスキー
    • 主演ミロスワフ・バカ
  5. トリコロール/青の愛
    • A
    • 4.11

    交通事故で夫と娘を失った女性。過去を捨て「自由」を求める彼女の、絶望と再生を描く魂の物語。

    著名な作曲家の夫と最愛の娘を、突然の交通事故で同時に失ったジュリー。奇跡的に一人生き残った彼女は、耐え難い喪失感から、過去との一切の関係を断ち切ることを決意する。夫との思い出が詰まった家や楽譜を全て手放し、パリのアパートで誰とも関わらず、完全に「自由」な孤独の中で生きようとする。しかし、夫が遺した未完の交響曲の旋律や、夫の秘密を知る人物の出現が、閉ざしたはずの彼女の心を激しく揺さぶる。青の映像美と心をえぐる音楽。過去から逃れようとする彼女が、絶望の果てに見つけ出す新たな生とは。

    ネット上の声

    • 【”過去の愛ある生活からの訣別”青を基調にした映像と、ジュリエット・ピノシュの抑制した演技が印象的な作品。】
    • 巨匠が残した芸術品。第一幕の幕開け。
    • 過去をどう背負って生きるか
    • おおっ。映像が美しい☆3.5
    孤独、 恋愛、 ヒューマンドラマ
    • 製作年1993年
    • 製作国フランス,ポーランド,スイス
    • 時間99分
    • 監督クシシュトフ・キエシロフスキー
    • 主演ジュリエット・ビノシュ
    • レンタル
  6. ふたりのベロニカ
    • A
    • 4.07

    ポーランドとフランス、同じ顔を持つ二人の女性。見えない糸で結ばれた、魂の共鳴を描く幻想的な物語。

    1990年代、ポーランドのワルシャワとフランスのパリ。全く同じ容姿、同じ名前、同じ音楽の才能を持つ二人のベロニカ。互いの存在を知らぬまま、それぞれの日々を送る二人。しかし、心の奥底で感じる不思議な感覚。喜びや悲しみが、時空を超えて共鳴し合う。ある日、ポーランドのベロニカに訪れる運命の選択。その決断が、遠いパリのベロニカの人生に予期せぬ影響を及ぼすことに。魂の片割れの存在がもたらす、切なくも美しい奇跡の物語。

    ネット上の声

    • 【抒情性高き、スピリチュアルな物語。”ベロニカ”を演じたイレーヌ・ジャコブの美しさと、全編を彩る美しくも哀しきトーンの音楽が、作品の趣を高めています。】
    • 初鑑賞でしたが、若い頃の映画がまだ手に届かない存在だった憧れを思い起こさせる映画
    • 神の手に操られた人形劇だったのかも知れない
    • もし踊れなければ、蝶になり飛び立てばよい
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1991年
    • 製作国フランス,ポーランド
    • 時間97分
    • 監督クシシュトフ・キエシロフスキー
    • 主演イレーヌ・ジャコブ
  7. アマチュア
    • A
    • 4.01

    8mmカメラを手にした平凡な男。記録への情熱が、彼の日常と運命を狂わせる社会派ドラマ。

    1970年代、共産主義体制下のポーランド。娘の誕生を機に8mmカメラを購入した工場労働者フィリップ。ささやかな記録のつもりが、やがて映像制作の魅力にのめり込んでいく。会社の依頼で記録映画を撮り、コンクールで入賞。彼の才能は周囲に認められるが、真実を映し出すカメラは、時に家族や職場との間に深刻な亀裂を生む。表現の自由と社会的責任、芸術への情熱と家庭生活。その狭間で揺れ動く男が直面する、痛みを伴う選択。

    ネット上の声

    • ポーランド映画、あなどるなかれ 実は「映画哲学」。 ― あれよあれよと云う間に、映画製作の世界にハマって 〜転落していく映画人の可笑しみを通して。
    • この映画は、巨匠クシシュトフ・キェシロフスキの初期(1979年)彼が弱冠38歳の
    • 自分の夢と平穏な生活は両立出来るのか
    • そしてカメラマニアは愛に帰る
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1979年
    • 製作国ポーランド
    • 時間112分
    • 監督クシシュトフ・キエシロフスキー
    • 主演イェジー・シュトゥル
  8. トリコロール/白の愛
    • B
    • 3.94

    パリの空の下、全てを失った男。屈辱から始まる、奇妙で歪んだ愛と平等のための復讐劇。

    舞台は1990年代のパリ。ポーランド人美容師カロルは、フランス人の妻ドミニクに離婚を告げられ、財産もパスポートも全てを失う屈辱。スーツケースに隠れて故郷ワルシャワへ密入国した彼の目的は一つ、彼女と「平等」になるための復讐。激動のポーランド社会で裏社会の仕事に手を染め、知恵を武器に成り上がっていくカロル。彼が仕掛ける壮大な計画は、果たして憎しみの清算か、それとも歪んだ愛の告白か。男の執念が辿り着く、驚くべき結末の予感。

    ネット上の声

    • 【性的不能のために妻に去られた男が求めた”平等な関係性”。シニカルで、エロティックでそこはかとなく可笑しい作品。コミカル要素を絡めながら、平等な夫婦愛の再構築を求めた男の姿が印象的な作品でもある】
    • この監督の映画わからない人、可哀想です。
    • 普遍的な愛情はまた複雑で・・・☆3.0
    • 巨匠が残したエッジの異なる芸術品
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1994年
    • 製作国フランス,ポーランド
    • 時間92分
    • 監督クシシュトフ・キエシロフスキー
    • 主演ズビグニエフ・ザマホフスキ
  9. 9

    偶然

    偶然
    • B
    • 3.75

    もし、あの電車に間に合っていたら?一つの「偶然」が男の人生を三つに分かつ、運命の物語。

    1980年代、共産主義体制下のポーランド。医学生ヴィテクは、駅のホームを疾走。発車寸前の列車に間に合うか否か、その一瞬の偶然が彼の運命を三つの異なる道へと分岐させる。もし間に合えば、彼は党の熱心な活動家に。もし間に合わず警官ともみ合えば、反体制運動の闘士に。そして、もし列車を見送れば、政治と無縁の医師として穏やかな人生を。選択の先に待つそれぞれの出会いと葛藤。個人の意志は、時代の大きな流れの中でいかに無力か。観る者の人生観を揺さぶる、衝撃的な思索の旅。

    ネット上の声

    • ポーランドの面白いオムニバス風の物語!!
    • 三通りの運命
    • キエシロフスキが描く運命は神話的な宿命ではなく、都市の片隅にいる若者が「列車に乗
    • 冒頭に脈絡のない映像が断片的に流れる、病院で血だらけのまま引きずられる人、引っ越
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1982年
    • 製作国ポーランド
    • 時間122分
    • 監督クシシュトフ・キエシロフスキー
    • 主演ボグスワフ・リンダ
  10. 終わりなし
    • B
    • 3.66

    1982年、戒厳令下のポーランド。亡き夫の魂が見守る中、残された妻と未完の裁判が交錯する、幻想的ポリティカル・ドラマ。

    1982年、戒厳令が敷かれたポーランド。有能な弁護士アンテクが心臓発作で急死。しかし、彼の魂はこの世に留まり、愛する妻ウラと、彼が担当していた政治犯の裁判の行方を見守り続ける。夫の死に打ちひしがれるウラは、悲しみから逃れるように新たな人間関係を模索。一方、アンテクの後を継いだ老弁護士は、理想と現実の狭間で苦悩。死者の視点から描かれる、残された者たちの葛藤と時代の痛み。彼らの「終わりなき」物語の行方。

    ネット上の声

    • 今では、よくあるジャンルだろうけど!
    • 死後、妻を見守る夫の思い
    • 1980年代のポーランド🇵🇱は自由化への動きが始まるものの1981年に政府による
    • キェシロフスキ作品は『トリコロール/青の愛』だけを観ていて今作が二作目
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1984年
    • 製作国ポーランド
    • 時間109分
    • 監督クシシュトフ・キエシロフスキー
    • 主演グラジナ・シャポーフスカ
  11. 11

    平穏

    平穏
    • C
    • 3.34

    3年の刑期を終え、男が求めたのはささやかな「平穏」。しかし社会の不条理が、彼の小さな願いを静かに蝕んでいく社会派ドラマ。

    1970年代、社会主義体制下のポーランド。3年の刑期を終え出所した青年アントニは、過去を捨て、地方の建設現場で働き始める。愛する女性と出会い、テレビを買い、新しい生活を築こうと真面目に働く日々。彼が求めたのは、ただささやかな「平穏」。しかし、彼の周囲では労働者たちのストライキ計画が進行。経営陣と労働者の対立に巻き込まれ、彼の望む日常は徐々に崩壊していく。時代の大きなうねりが、一人の男の幸福を翻弄する。

    ネット上の声

    • どうしたらデブのように死ねるのか?
    • 後期のキェシロフスキ監督は幻想的な映画にもなっていきますが、初期は社会派のリアリ
    • 誰か私よりいいレビュー書いてください!
    • 草原を疾走する馬
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1976年
    • 製作国ポーランド
    • 時間82分
    • 監督クシシュトフ・キエシロフスキー
    • 主演イェジー・シュトゥル
  12. 短い労働の日
    • D
    • 2.89

    一つの街が、一つの声になった日。政府に蜂起した労働者たちの、怒りと絶望、そして連帯を描く衝撃の実話。

    1976年、共産主義政権下のポーランド。政府による突然の食料品価格引き上げに、労働者たちの怒りが爆発。大規模なストライキは瞬く間に暴動へと発展し、党本部ビルを包囲する。物語は、ビルの中に立てこもる若き党書記官の視点から、歴史的な一日を克明に記録。民衆の叫びと、権力側の混乱、そして国家による無慈悲な弾圧。後に「連帯」運動へと繋がる、ポーランド民主化闘争の原点を描いた、緊迫のドキュメンタリードラマ。

    ネット上の声

    • 多勢に無勢
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1981年
    • 製作国ポーランド
    • 時間74分
    • 監督クシシュトフ・キエシロフスキー
    • 主演---
  13. スタッフ
    • D
    • 2.78

    夢と現実が交錯する劇場の裏側で、一人の青年が芸術と人生の真実に直面する社会派ドラマ。

    舞台は1970年代のポーランド。オペラ劇場の舞台裏で働く純粋な青年ロメク。彼は、華やかな舞台を支える仕事に誇りを持ち、芸術の世界に憧れを抱く。しかし、理想とは裏腹に、そこは嫉妬や利権が渦巻く人間関係の縮図。同僚との対立、芸術家たちのエゴ、そして理不尽な現実。ある事件をきっかけに、彼は自身の信じる「正しさ」と、生き抜くための「妥協」との間で激しく葛藤。夢見た世界で青年が目の当たりにする、ほろ苦い社会の現実。

    ネット上の声

    • スタイルの確立
    • 舞台演劇の持つ魔力とその魔力に魅せられれば魅せられるほどに絶望してしまうような舞
    • 激しい絶望や理不尽と言うほどではないが、少年が大人の汚さを覚えるには相応な衝撃で
    • 表舞台に立ってる人が面倒くて裏方の方が熱意もってるのはどの業界もありそう
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1975年
    • 製作国ポーランド
    • 時間67分
    • 監督クシシュトフ・キエシロフスキー
    • 主演ユリウシュ・マフルスキ
  14. 14

    初恋

    初恋
    • E
    • 2.70

    望遠鏡で向かいの女性を覗く19歳の少年。純粋な恋心が、残酷な現実と向き合うまでを描く、痛みを伴う愛の探求。

    舞台はポーランドの団地。郵便局で働く19歳の孤児トメクは、向かいの部屋に住む年上の美しい女性マグダを、毎夜望遠鏡で覗き見ることを密かな楽しみに。その行為は次第に純粋な恋心へと変化し、ついに想いを告白。しかし、愛を信じないマグダの冷たい反応は、彼の理想を無残に打ち砕く。純粋な憧れが現実の壁にぶつかった時、二人の関係が迎える予期せぬ転換点。愛の本質を問う、繊細で痛切な物語。

    ネット上の声

    • フィクションへと徐々に移行する期間にあったキェシロフスキによるテレビ用のドキュメ
    • 幸せになってほしいけど最後の自分達とは違う人生歩んでほしいっていうのは流石に未熟
    • 初夏の陽光あふれる公園や出産直後の高低差ありながらの親密なコンタクトの、流動的で
    • 17歳で妊娠、結婚、出産を迎えるカップルを追ったキェシロフスキ監督のドキュメンタ
    ドキュメンタリー
    • 製作年1974年
    • 製作国ポーランド
    • 時間52分
    • 監督クシシュトフ・キエシロフスキー
    • 主演---
  15. 15

    傷跡

    傷跡
    • E
    • 2.58
    「トリコロール」三部作で知られるポーランドの巨匠クシシュトフ・キエシロフスキー監督。本作は、ドキュメンタリー監督として活躍していたキエシロフスキーによる初の劇場長編作。ポーランドの地方都市オレツコでの工場建設をめぐり、地元住民と工場運営側が対立。その狭間に立つ、オレツコ出身でありながら、工場の監督官に任命されたベトナシュの苦悩を描く。

    ネット上の声

    • ドキュメンタリーと劇映画の狭間で
    • キェシロフスキらしくないかも
    • キェシロフスキ監督作品5作品目
    • これまたキェシロフスキの社会派ドキュメンタリー作家からドラマ監督への過渡期を感じ
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1976年
    • 製作国ポーランド
    • 時間104分
    • 監督クシシュトフ・キエシロフスキー
    • 主演フランシツェク・ピエツカ
  16. 地下道
    • E
    • 2.47
    「トリコロール」3部作など多くの傑作を手掛けた名匠クシシュ トフ・キエシロフスキーが1973年に制作した短編ドラマ。ポーランドの小さな町で教師として働く男。別居中の妻と寄りを戻そうとワルシャワを訪れた彼は、ワルシャワ中央駅の地下道で彼女と再会するが……。妻役にアンジェイ・ワイダ監督作「コルチャック先生」のテレサ・ブジシュ=クシジャノフスカ。キエシロフスキー自らがナレーションを務めている。

    ネット上の声

    • どこまでがほんとうでどこまでがフィクションなのか そんなこと考える必要がないもの
    • 怒鳴り老婆、パネル、吃り地図、ウィンドウ女、パンチラガン見、絵の具かけ撒き、新聞
    • キェシロフスキ監督が劇映画、プロの俳優を起用した初期の短編映画です
    • ドキュメンタリーからキャリアをスタートさせたキエシロフスキ
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1974年
    • 製作国ポーランド
    • 時間---分
    • 監督クシシュトフ・キエシロフスキー
    • 主演テレサ・ブジシュ=クシジャノフスカ
  17. ある党員の履歴書
    • E
    • 2.47
    「トリコロール」三部作で知られるポーランドの巨匠クシシュトフ・キエシロフスキー監督初期の作品。共産党員の男は、彼の党除名をめぐる委員会に出席。男は必死に除名不服を唱えるのだが……。実在した委員会や元共産党員を出演させ、当時の共産主義体制下にあったポーランドを再現。多くのドキュメンタリーを手がけてきたキエシロフスキー監督による、半ドキュメンタリー。

    ネット上の声

    • キェシロフスキのドキュメンタリーは、「煉瓦工」も本作も、一日の記録なのに、被写体
    • キェシロフスキがドキュメントとフィクションの狭間で試行錯誤していた頃の中編
    • 3つのドキュメンタリー
    • 1982年 1月30日 都久志会館
    ドキュメンタリー
    • 製作年1975年
    • 製作国ポーランド
    • 時間47分
    • 監督クシシュトフ・キエシロフスキー
    • 主演---

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