1990年代イギリスで映画監督スタンリー・キューブリックになりすました詐欺師アラン・コンウェイの実話を、ジョン・マルコビッチ主演で映画化したクライムコメディ。90年代ロンドン。バーやレストランで、スタンリー・キューブリックと名乗る男が現れては、そこで知り合った人々に、新作映画への起用をほのめかすように。人々は喜んで彼に酒や食事をおごったり当座の金を都合したりするが、実はその正体は、キューブリックとは似ても似つかないアルコール依存症の同性愛者コンウェイだった。セレブな話題を振りまくコンウェイに、一般人のみならず政治家や芸能人、記者や評論家までもが騙されてしまい……。「シャイニング」「アイズ・ワイド・シャット」などのキューブリック監督作で助監督を務めたブライアン・クックがメガホンをとった。
ネット上の声
- 平均スコア低いので、端から期待はしないで観たけれど、私はマルコヴィッチ様を十二分
- タイトルだけ聞くとスタンリー・キューブリックのドキュメンタリーのようですが、実は
- 『2001年宇宙の旅』のコンピュータ・ハルはゲイだった?
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ヒューマンドラマ、 実話
- 製作年2005年
- 製作国イギリス,フランス
- 時間86分
- 監督ブライアン・クック
- 主演ジョン・マルコヴィッチ