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1960年代ロンドン。オックスフォードを目指す優等生が、年上の魅力的な男性との出会いで知る、甘く危険な大人の世界。
1961年、ロンドン郊外。成績優秀で、オックスフォード大学を目指す17歳のジェニー。退屈なラテン語の勉強と、厳格な父親の期待に応えるだけの毎日。そんなある雨の日、彼女はデイヴィッドと名乗るミステリアスで魅力的な大人の男性と出会う。彼が教えてくれたのは、ジャズクラブやアートオークションといった、これまで知らなかった華やかな世界。急速に惹かれていくジェニー。果たしてこの出会いは、彼女を本当の幸せへと導くのか、それとも人生を狂わせる禁断の果実なのか。少女の成長とほろ苦い選択の物語。
ネット上の声
- 沢尻エリカさんも今作観てればよかったのに
- 「悲しい」の見せ方が下手くそだ。
- 少女から大人の女への等身大の物語
- 子として、親として、大人として
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国イギリス
- 時間100分
- 監督ロネ・シェルフィグ
- 主演キャリー・マリガン
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アン・ハサウェイ、ジム・スタージェスの共演で、ロンドンとパリを舞台に23年間に及ぶ男女の愛の軌跡を描いたラブストーリー。監督は「17歳の肖像」のロネ・シェルフィグ。しっかり者のエマと自由奔放で恋多きデクスターは、互いにひかれ合いながらも友人でいることを選び、親友として毎年7月15日を一緒に過ごすと決める。旅行や恋愛相談など友人としての交際を続けながらも、エマは秘かにデクスターを思い続けていたが、あるときデクスターから別の女性と結婚することを告げられ……。
ネット上の声
- 初見でがっかりし、二回目で大好きになった
- アンさんを23年ほっとくなんてありえん!
- 愛するということ…それは強い気持ち。
- 23年???釈然としない腐れ縁物語。
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国アメリカ
- 時間107分
- 監督ロネ・シェルフィグ
- 主演アン・ハサウェイ
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第二次世界大戦下のロンドン。プロパガンダ映画の脚本作りで、人々の心を動かす女性コピーライターの奮闘。
舞台は1940年、ナチス・ドイツの空襲が続くロンドン。コピーライターとして働くカトリンは、情報省映画局にスカウトされる。その任務は、戦意高揚のためのプロパガンダ映画に「女性の視点」を加えること。男だらけの現場で脚本家としての才能を開花させていくカトリン。ダンケルクの撤退を題材にした映画製作を通じ、彼女は仲間との絆を深め、自身の人生を見つめ直していく。戦争という過酷な現実の中、映画作りが人々に与える希望とは。彼女が脚本に込めた、最後のメッセージ。
ネット上の声
- なぜ人は映画が好きか? 構成されているからさ。
- 現実は「死」の意味付けを必要としない
- 死んだ人なのか、生きていた人、なのか
- 作り手の思いが伝わるメタ・ムービー
戦争
- 製作年2016年
- 製作国イギリス
- 時間117分
- 監督ロネ・シェルフィグ
- 主演ジェマ・アータートン
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「17歳の肖像」「ワン・デイ 23年のラブストーリー」を手がけたデンマーク出身の女性監督ロネ・シェルフィグが、老舗料理店に集った人びとの交流を描いた人間ドラマ。ニューヨーク・マンハッタンの地で創業100年を超える老舗ロシア料理店「ウィンター・パレス」。かつての名店も、今では料理もひどい、ただ古いだけの店になっていた。さらに、店を立て直すためにマネージャーとして雇われた刑務所を出たばかりのマーク、仕事ばかりで他人のためだけに生きる変わり者の常連客アリスと、店に集まるのはクセのある人びとばかり。そんな店に2人の子どもを抱えたクララが飛び込んでくる。無一文の彼女は、ある事情で夫から逃げてきたというが……。キャストに「ルビー・スパークス」のゾーイ・カザン、「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」のアンドレア・ライズボロー、「預言者」のタハール・ラヒムらが顔をそろえる。2019年・第69回ベルリン国際映画祭コンペティション部門出品。
ネット上の声
- タイトルは、作品を見ると沁みてきます。予備知識不要です。まずは見てみてください!
- 都市、異国情緒、群像劇の絡み合いに、シェルフィグらしい筆致が光る
- 共助の大切さ
- むりやりドラマ作ってる
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国デンマーク,カナダ,スウェーデン,フランス,ドイツ,イギリス,アメリカ
- 時間115分
- 監督ロネ・シェルフィグ
- 主演ゾーイ・カザン
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ベルリン国際映画祭銀熊審査員賞受賞をはじめ、世界各国で評判を呼んだ大人のラブ・ストーリー。それぞれに悩みを抱えた独身男女6人が、イタリア語講座を通じて生きる希望を見出していく姿をほろ苦くも後味爽やかに描く。監督・脚本は、これまでTV映画や演劇など多彩な作品を手掛け、本作で日本初紹介となる女流監督ロネ・シェルフィグ。ラース・フォン・トリアー監督が提唱する“ドグマ”初の女性監督作となった。
ネット上の声
- 応援したくなるようなカップルが新鮮でした
- それでも人は恋や仕事をし、生きて行く。
- イタリアンな状況においてみる?
- 幸せになるためのホントの秘訣
ヒューマンドラマ
- 製作年2000年
- 製作国デンマーク
- 時間112分
- 監督ロネ・シェルフィグ
- 主演アナス・W・ベアテルセン
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ネット上の声
- 自殺未遂を繰り返すウィルバーと心優しい兄ハーバーの姿を描いた心揺さぶられるドラマ
- 久しぶりのマッツ作品、34本目の鑑賞💫
- 最後に2023年のベスト10書いてます
- ウィルバーに腹立ちすぎて😠
ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国デンマーク,イギリス
- 時間108分
- 監督ロネ・シェルフィグ
- 主演ジェイミー・シーヴェス
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イギリスの名門大学で上流階級のエリートだけが入会できる実在の会員制秘密クラブをモデルに描いた舞台「POSH」を映画化。「17歳の肖像」の女性監督ロネ・シェルフィグがメガホンをとり、上流階級の華々しい世界の裏に隠された階級制度の闇を浮き彫りにする。オックスフォード大学の新入生アリステアとマイルズは、大学内で数百年の歴史を持つ秘密クラブ「ライオット・クラブ」の入会儀式を通過し、上流階級の頂点に立つエリートたちの仲間入りを果たす。しかし欲望と権力にまみれたクラブ内では、会長の座を巡って陰湿な争いが繰り広げられていた。ある日、郊外の庶民的なパブで晩餐会を開いた会員たちは、金の力を借りてやりたい放題の一夜を過ごすが……。キャストには「あと1センチの恋」のサム・クラフリン、「赤ずきん」のマックス・アイアンズ、「ジュピター」のダグラス・ブースらイギリスの若手イケメン俳優が集結。新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2016/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2016」(16年7月16日~8月19日)上映作品。
ネット上の声
- 特権階級の単なるゲスの集まり吐き気がする
- モーリスを期待したのだけど、、、
- いや、なかなか面白かったですよ。
- 階級社会は終わらない
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国イギリス
- 時間107分
- 監督ロネ・シェルフィグ
- 主演サム・クラフリン