印象派を代表する画家で、日本でも高い人気を誇るピエール=オーギュスト・ルノワールの晩年を描いたドラマ。南仏コート・ダジュールを舞台に、自由のきかない手で懸命に創作を続ける晩年のルノワールと、後に仏映画界の巨匠となる息子ジャン・ルノワール、そして、父子2人のミューズとなったモデルのアンドレが織りなすドラマや、画家ルノワールの最高傑作「浴女たち」誕生に秘められた真実を描き出していく。ルノワールのひ孫で、写真家としても活躍するジャック・ルノワールが執筆した画家ルノワールの伝記小説が原作。ウォン・カーウァイ監督作品などで知られるリー・ピンビンが撮影を担当。
ネット上の声
- ルノワール et ルノワール。
- ひっさびさの、フランス映画!
- 映画自体が印象派の絵画のよう
- 絵画は映画へと伝承される。
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国フランス
- 時間111分
- 監督ジル・ブルドス
- 主演ミシェル・ブーケ