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1930年代アメリカ、聖書売りの詐欺師と孤児の少女。親子かもしれない二人が繰り広げる、奇妙で愛おしい旅路の始まり。
舞台は1930年代、大恐慌時代のカンザス。母を亡くしたばかりの9歳の少女アディの前に現れた、聖書売りの詐欺師モーゼ・プレイ。親子かもしれないという曖昧な関係のまま、二人はミズーリ州に住む叔母の家を目指す旅に出る。大人顔負けの頭脳でモーゼの詐欺を手伝うアディと、どこか憎めないモーゼ。道中で育まれる奇妙な絆と、次々と巻き起こる騒動。果たして、二人の旅がたどり着く終着点とは。
ネット上の声
- 印象的なニット帽をかぶり、短髪にオーバーオール
- かつてテイタム•オニールという美少女がいた
- 女の子とダメ男のロードムービーにほっこり
- ほんのり香る甘さにちょっぴり辛いスパイス
ヒューマンドラマ
- 製作年1973年
- 製作国アメリカ
- 時間103分
- 監督ピーター・ボグダノヴィッチ
- 主演ライアン・オニール
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閉塞感漂う50年代テキサスの田舎町。閉館間近の映画館を舞台に、若者たちの青春の終わりと時代の終焉を描く物語。
1951年、テキサスの寂れた田舎町アナリーン。土埃が舞い、未来への希望が見えないこの町で、高校生のソニーとデュエインは漠然とした日々を送る。彼らの拠り所は、ビリヤード場と、町の唯一の映画館。しかし、その映画館も閉館の時を迎えようとしていた。朝鮮戦争の影が差し、大人たちの退屈な日常を目の当たりにする中で、二人は恋愛、友情、そして性の問題に直面。町の衰退とシンクロするように、彼らの無垢な青春時代は終わりを告げる。最後の映画上映が終わる時、若者たちの心に残るもの。
ネット上の声
- 自由を謳歌した先にあるアメリカ(映画)の未来に絶望する群像劇の衝撃度
- 十代の頃にどこかの名画座で鑑賞したきり、内容を完全に忘れてました
- ベストなラスト・ピクチャーズ・ショー‼️
- “何もなかった青春”へのノスタルジー
ヒューマンドラマ
- 製作年1971年
- 製作国アメリカ
- 時間118分
- 監督ピーター・ボグダノヴィッチ
- 主演ティモシー・ボトムズ
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平凡な青年が突如、無差別殺人鬼へと変貌。高速道路を恐怖に陥れる、衝撃のサイコ・スリラー。
1960年代、アメリカ。ベトナム帰還兵のボビーは、妻と母と暮らす平凡な保険セールスマン。しかし彼の内面は、現代社会への言い知れぬ怒りと虚無感で蝕まれていた。ある晴れた日、彼はライフルを手に、高速道路を見下ろす給水塔へ。そして、何の罪もない人々へ無差別に引き金を引く。日常に潜む狂気と、アメリカ社会が抱える闇を鋭くえぐる、戦慄の銃弾。
ネット上の声
- ◉才能があれば厳しい撮影条件下でも傑作を撮ることができる
- バイロン(ボリス・カーロフ)は著名な怪奇映画俳優だった
- 見事に交錯する結末はなかなか見応えがあり
- ボグダノヴィッチ監督のデビュー作ですよ。
サスペンス、 アクション
- 製作年1968年
- 製作国アメリカ
- 時間90分
- 監督ピーター・ボグダノヴィッチ
- 主演ボリス・カーロフ
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生まれつき特異な顔を持つ少年ロッキーと、彼を愛し続けた母。偏見に立ち向かい、力強く生きた親子の感動の実話。
1980年代のアメリカ。頭蓋骨の奇病により、生まれつきライオンのような貌を持つ少年ロッキー。彼は、奔放で愛情深いバイカーの母ラスティに育てられ、明るくユーモアを忘れない少年に成長。世間の好奇の目や偏見に晒されながらも、母や彼女の仲間たちの愛に支えられ、学校生活や初恋を経験していく。しかし、病は静かに彼の体を蝕んでいた。限られた時間の中で、人生を謳歌しようとするロッキーと、息子の幸せだけを願う母の姿。涙なしには見られない、愛と絆の物語。
ネット上の声
- 難病を抱えた息子と支える母、そして周囲の温かい愛情に包まれる80年代実話ベース・
- 200万人に1人という割合で発症する頭蓋骨形成異常を患うロッキー・デニスと母の実
- 登場人物たちの描き方が好印象☆2.5
- ハンデを負った少年の苦しみと幸福
難病、 家族、 ヒューマンドラマ
- 製作年1984年
- 製作国アメリカ
- 時間120分
- 監督ピーター・ボグダノヴィッチ
- 主演シェール
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博識多才なオテンバ娘と、音楽理論学会にのり込んできた田舎青年が、まったく同じ形の4つの旅行カバンのおかげでとんでもない大事件にまき込まれていくコメディー。製作・監督はピーター・ボグダノヴィッチ、脚本はバック・ヘンリー、デイヴィッド・ニューマン、ロバート・ベントンの共同執筆、撮影はラズロ・コヴァックス、音楽はアーティ・バトラー、編集はヴェルナ・フィールズが各々担当。出演はバーブラ・ストライサンド、ライアン・オニール、ケネス・マース、オースティン・ペンドルトン、ソレル・ブック、ステファン・ギーラッシュなど。
ネット上の声
- バーブラ・ストライサンドの独壇場!
- 映画好きもそうでなくても観て欲しい
- 抱腹絶倒のカーチェイス
- カーチェイスが凄い!
コメディ
- 製作年1972年
- 製作国アメリカ
- 時間95分
- 監督ピーター・ボグダノヴィッチ
- 主演バーブラ・ストライサンド
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1993年に23歳の若さで急逝したリバー・フェニックスの遺作となった青春ドラマ。カントリーの聖地ナッシュビルを舞台に、女性カントリー歌手の成長と恋の行方を描く。亡き父の影響でカントリー歌手を目指している女性ミランダは、オーディションを受けるためナッシュビルへとやって来る。ミランダはそこで、同じ夢を持つ青年ジェームスと出会い、恋に落ちるが……。監督は、「ペーパー・ムーン」の名匠ピーター・ボグダノビッチ。
ネット上の声
- 残念でした。
- ピーター・ボグダノヴィッチ監督×リヴァー・フェニックス×カントリーミュージック
- コレはリヴァー・フェニックスにノックアウト!
- カントリーミュージックを舞台にした恋愛物で、ストーリーは普通も、サマンサ・マシス
ヒューマンドラマ
- 製作年1993年
- 製作国アメリカ
- 時間114分
- 監督ピーター・ボグダノヴィッチ
- 主演リヴァー・フェニックス
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1924年、「市民ケーン」のモデルとなった実在のメディア王ハースト主催の船上パーティで発生した未解決の殺人事件。ハリウッドスキャンダル史に残るこの怪事件を、「ペーパー・ムーン」のピーター・ボグダノヴィッチが映画化。主演は「スパイダーマン」のキルスティン・ダンスト。
ネット上の声
- ハリウッドが隠した”オネイダ号の謎”とは
- 喜劇王と新聞王が隠したスキャンダルの真相
- 日本人では作れない映画
- 期待はずれでした
ヒューマンドラマ
- 製作年2001年
- 製作国カナダ,ドイツ,イギリス
- 時間114分
- 監督ピーター・ボグダノヴィッチ
- 主演キルステン・ダンスト
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「ペーパームーン」「ラスト・ショー」の名匠ピーター・ボグダノビッチ監督が、長編劇映画としては約13年ぶりに手がけた群像コメディ。自身の妻を主役にした舞台を控える演出家がコールガールと一夜を共にするが、実は彼女は女優の卵で、舞台のオーディションに合格したことから思いも寄らぬ騒動が巻き起こる。オーウェン・ウィルソンが主人公の演出家アーノルドを演じ、イモージェン・プーツ、ジェニファー・アニストンが共演。2014年・第27回東京国際映画祭ワールド・フォーカス部門では「シーズ・ファニー・ザット・ウェイ」のタイトルで上映されている。
ネット上の声
- テンポよく進むラブコメディ。 どの大人も、しっかりしていなくてどこ...
- 「フレンズ」のレイチェルが出演とのことなので鑑賞📺
- エルンスト・ルビッチさまの御威光で(笑)
- まだまだイケるぜ!ボグダノヴィッチ!
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国アメリカ
- 時間93分
- 監督ピーター・ボグダノヴィッチ
- 主演オーウェン・ウィルソン
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初恋の女性の無実を証明しようと奮闘努力する青年の姿を描くコメディ映画。製作・監督は「マスク(1984)」のピーター・ボグダノヴィッチ、脚本はM・A・スチュワートとマックス・ディクソン、撮影はダンテ・スピノッティ、音楽はフィル・マーシャルが担当。出演はロブ・ロウ、コリーン・キャンプほか。
ネット上の声
- 『おかしなおかしな大冒険』の方が出来がいいのは置いといて、80年代臭が気になって
- セントエルモスファイアーでロブロウが気に入り一時期出演作観まくりました
- おかしくなったのはこんな映画に出でしまうロブロウだ
- これ見てロブ・ロウ大好きになった
コメディ
- 製作年1988年
- 製作国アメリカ
- 時間102分
- 監督ピーター・ボグダノヴィッチ
- 主演ロブ・ロウ
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アメリカの映画草創期に生きた人間たちの映画に託した夢と人生を描く。製作はアーウィン・ウィンクラーとロバート・チャートフ、監督は「ペーパー・ムーン」のピーター・ボグダノヴィッチ、脚本はW・D・リクターとボグダノヴィッチ、撮影はラズロ・コヴァックス、音楽はリチャード・ハザードが担当。スタント監修を現在は監督に転向しているハル・ニーダムが手掛けている。出演はライアン・オニール、バート・レイノルズ、テイタム・オニール、プライアン・キース、ステラ・スティーヴンス、ジェーン・ヒッチコックほか。
ネット上の声
- サイレント映画のオマージュ
- アメリカの映画創生期
- 映画作りは大変です
- 公開当時は中学生の頃で、 “スクリーン”や“ロードショー” の 誌上で見た記憶あ
ヒューマンドラマ
- 製作年1976年
- 製作国アメリカ
- 時間122分
- 監督ピーター・ボグダノヴィッチ
- 主演ライアン・オニール
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テキサスの田舎町を舞台としたニュー・シネマ青春群像劇の名作「ラスト・ショー」。その30年後を同一のスタッフ・キャストで描いた続篇。エグゼクティヴ・プロデューサーはジェイク・エバーツとウィリアム・パイファー、監督・脚本は「ロブ・ロウのおかしなおかしな探偵物語」のピーター・ボグダノヴィッチ、製作はボグダノヴィッチとバリー・スパイキングス、原作はラリー・マクマートリー、撮影をニコラス・フォン・スタンバーグが担当。出演はジェフ・ブリッジス、シビル・シェパードほか。日本版字幕は細川直子。カラー、ビスタサイズ、ドルビーステレオ。1990年作品。
ヒューマンドラマ
- 製作年1990年
- 製作国アメリカ
- 時間126分
- 監督ピーター・ボグダノヴィッチ
- 主演ジェフ・ブリッジス
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ネット上の声
- なんとなくあとに引けなくて結局こちらも観てしまった
- 金星の武田久美子たち。
- 金星怪獣?
- 味わい深く嫌いになれないが、かと言って面白いと感じた部分はやはり感心よりも、より
ホラー
- 製作年1968年
- 製作国アメリカ
- 時間79分
- 監督デレク・トーマス
- 主演マミー・ヴァン・ドーレン