自身の幼少期の体験をもとに描いたデビュー作「冬の小鳥」で注目されたウニー・ルコント監督の6年ぶり長編監督第2作。再び自身の人生からヒントを得て、母と娘の運命的な再会を繊細に描いた。実の親を知らずに育ってきた理学療法士のエリザは、自身の出生を知るため、息子を連れて北フランスの港町ダンケルクからパリにやってくる。実の親の手がかりがなかなかつかめずにいたある日、息子が通う学校で働く中年女性のアネットが、患者としてエリザの療法室を訪れてくる。治療を通じて、2人は次第に不思議な親密感を覚えるようになるのだが……。
ネット上の声
- 途中から知ると微妙な感じかな
- 主人公に感情移入できない
- それはあかんやろ ? !
- めぐりあう親子。
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国フランス
- 時間104分
- 監督ウニー・ルコント
- 主演セリーヌ・サレット