天才振付家ピナ・バウシュが遺した最後のプロジェクト。10代の若者たちが、ダンスを通じて愛と葛藤を表現する感動のドキュメンタリー。
ドイツ、ヴッパタール。伝説の振付家ピナ・バウシュの呼びかけで、国籍もダンス経験も様々な40人のティーンエイジャーが集結。演目は、男女の愛の探求を描く「コンタクトホーフ」。当初は戸惑い、ぶつかり合う若者たち。しかし、ピナの指導のもと、彼らは次第に心を開き、身体で感情を表現することの喜びを発見。思春期ならではの不安や葛藤を乗り越え、一つの舞台を創り上げていく一年間の軌跡。彼らの汗と涙が輝く、奇跡のステージ。
ネット上の声
- 根源的なものに働きかけるピナの踊り
- 作品を創り出すことの苦悩と悦楽
- ピナダンス、ホープアプローチ
- ダンス経験がない少年少女
ドキュメンタリー
- 製作年2010年
- 製作国ドイツ
- 時間89分
- 監督アン・リンセル
- 主演ピナ・バウシュ