キューバの田舎のバス停、いつ来るとも知れぬバスを待つ人々。そこは人生の縮図、笑いと涙が交差する人間交差点。
キューバの田舎道にぽつんと佇むバス停。それぞれの目的地へ向かうため、年齢も境遇もバラバラな人々が集う。しかし、待てど暮らせどバスは来ない。苛立ち、諦め、そして生まれる奇妙な連帯感。限られた空間と時間の中で、彼らは自らの人生、夢、そしてキューバという国の現実を語り始める。一台のバスを待つだけの単純な状況が、やがて彼らの人生そのものを映し出す鏡となる。果たして、彼らを乗せるバスはやって来るのか。
ネット上の声
- キューバの田舎町にある、 彼方には広大な海が広がるバスの待合所
- どんでん返しで安心
- 奇想天外夢物語
- 切り替えの早い陽気さと、みんな家族って雰囲気が中南米らしくてすごくほんわかする作
ヒューマンドラマ
- 製作年2000年
- 製作国キューバ,スペイン,フランス
- 時間106分
- 監督フアン・カルロス・タビオ
- 主演ウラジミール・クルス