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アカデミー外国語映画賞、カンヌ映画祭脚本賞などを受賞。93年、ボスニア紛争下、ボスニアとセルビアの中間地帯“ノー・マンズ・ランド”に取り残された2国の兵士チキとニノの駆け引きに、彼らの周囲の国連防護軍や、マスコミの動きをユーモアを交えて描く。監督はボスニア戦争の最前線でドキュメンタリーを撮影した経験の持ち主。キャストもスタッフも、クロアチア、ボスニア、セルビア、英国、ベルギーなど各国の人材が集合。
ネット上の声
- 戦争映画を見て、戦争の理不尽さを感じることは簡単だけど…。
- とても面白い話しなんだけど、映画としてはぜんぜん面白くない
- その時、僕はまさに怒れる若者だった。
- 「惨劇への同情」という名の贅沢消費
リアルな戦闘シーンがある、 どんでん返し、 戦争
- 製作年2001年
- 製作国フランス,イタリア,ベルギー,イギリス,スロベニア
- 時間98分
- 監督ダニス・タノヴィッチ
- 主演ブランコ・ジュリッチ
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アカデミー外国語映画賞を受賞した「ノー・マンズ・ランド」で知られるダニス・タノビッチ監督が、パキスタンで実際に起こった事件を題材に、子どもたちを守るため巨大企業に立ち向かう男の闘いを描いた社会派ドラマ。あるグローバル企業がパキスタンで粉ミルクを強引に販売したため、不衛生な水で溶かした粉ミルクを飲んだ乳幼児の死亡率が増加してしまう。自分の販売した粉ミルクが子どもたちの命を脅かしていることを知ったセールスマンのアヤンは、企業を訴えようとするが……。出演は「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」のダニー・ヒューストン、「君のためなら千回でも」のハリド・アブダラ、「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」のアディル・フセイン。
ネット上の声
- 10年前にカンボジアに行った時に、
- 映画を観る前に知っておきたいこと
- 日本人の無知も明らかになる映画
- 衝撃的な企業名だったな。
不正告発、 社会派ドラマ、 実話
- 製作年2014年
- 製作国インド,フランス,イギリス
- 時間94分
- 監督ダニス・タノヴィッチ
- 主演イムラン・ハシュミ
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ネット上の声
- 戦争で生死を分ける決まりごとは存在しない
- 「A・ミンゲラとS・ポラックに捧ぐ」
- 戦場カメラマンという職業
- 感動を強調し過ぎの感も…
ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国イギリス,スペイン,ベルギー,フランス
- 時間100分
- 監督ダニス・タノヴィッチ
- 主演コリン・ファレル
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アカデミー外国語映画賞受賞作「ノー・マンズ・ランド」のダニス・タノビッチ監督が、ボスニア・ヘルツェゴビナに住むロマ民族の女性が体験した実話をもとに、ドキュメンタリータッチで描いたヒューマンドラマ。2011年末、ロマ民族の女性セナダが保険証を持っていないために手術を受けられないという新聞記事を見たタノビッチ監督が、その現状を世間に訴えようと、演技経験のない当事者たちを主演に迎え、わずか9日間で撮り上げた。13年・第63回ベルリン国際映画祭では、セナダの夫で本人役を演じたナジフ・ムジチが主演男優賞に輝いたほか、審査員特別賞、エキュメニカル賞特別賞も受賞した。
ネット上の声
- 経済的に厳しいのなら家族は増やさないで欲しいと基本的に私は思っている
- 吹けば消えてしまうような努力だとしても
- ボスニアのロマの現実を静かに冷徹に映す
- 貧しいことが不幸せとは言い切れない
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国ボスニア・ヘルツェゴビナ,フランス,スロベニア
- 時間74分
- 監督ダニス・タノヴィッチ
- 主演セナダ・アリマノヴィッチ
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アカデミー外国語映画賞受賞作「ノー・マンズ・ランド」のダニス・タノビッチ監督による群像ドラマ。第1次世界大戦勃発のきっかけとなったサエラボ事件から100年が経った2014年6月28日。記念式典が行われる「ホテル・ヨーロッパ」には、戦争についてインタビューするジャーナリストや式典での演説の練習をするVIP、賃金未払いをめぐってストライキを企てる従業員ら、それぞれ事情を抱える様々な立場の人たちがいた。やがてホテル内に鳴り響いた1発の銃声をきっかけに、彼らの運命は大きく交錯していく。2016年ベルリン国際映画祭で銀熊賞・審査員グランプリと国際批評家連盟賞をダブル受賞した。
ネット上の声
- 親子代々同じ名前で混乱しないのかなあ?
- 日本人には理解出来ないでしょうか・・・
- 「つまらない」以外の感想がない・・・
- 散々積み上げて、この終わり方!?
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国フランス,ボスニア・ヘルツェゴビナ
- 時間85分
- 監督ダニス・タノヴィッチ
- 主演ジャック・ウェベール
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「トリコロール」3部作で知られるクシシュトフ・キェシロフスキ監督の遺稿を「ノーマンズ・ランド」のダニス・タノビッチ監督が映画化。ある出来事によって父を失った3姉妹とその母。「美しすぎて」のキャロル・ブーケが母親役、3姉妹を演じるのは「8人の女たち」のエマニュエル・ベアール、「年下のひと」のカリン・ビアール、「ひとりぼっちの狩人たち」のマリー・ジラン。セバスチャン役は「ザ・ビーチ」のギョーム・カネ。
ネット上の声
- 私も女よ!最後はいつだったか覚えてる?
- 作品の中での3姉妹の葛藤がうかがえるが
- 悲劇の呪縛。でも後悔はしていない。
- そこにキェシロフスキは、いた。
ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国フランス,イタリア,ベルギー,日本
- 時間102分
- 監督ダニス・タノヴィッチ
- 主演エマニュエル・ベアール