冬眠プログラムの実験台となり500年後に目覚めた男性が、バカだらけになった26世紀のアメリカで奔走する姿を描いたSFブラックコメディ。ジョー・バウアーズは「平均的アメリカ人」であることを理由に、国防総省の極秘冬眠実験の被験者に選ばれる。売春婦のリタと共にタイムカプセルで冷凍保存されるが、責任者が逮捕されたために忘れ去られ、目覚めた時にはなんと西暦2500年になっていた。しかも500年のうちに人類の知能は著しく低下しており、世界は崩壊寸前に陥っていた。生きている者の中で最もインテリな人間になったジョーは、成りゆきから内務長官に任命されてしまい……。出演は「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」のルーク・ウィルソン、「ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン」のマーヤ・ルドルフ、「ダイ・ハード4.0」のジャスティン・ロング。アニメ「ビーバス&バットヘッド」のクリエイター、マイク・ジャッジがメガホンをとった。
ネット上の声
- そうだ。おバカ映画はこれでいいのだ。
- ”バカたち”による世界の終わり──。
- イディオクラシーなんだけどね 原題
- 日本の内閣だって酷いから笑えない?
SF
- 製作年2006年
- 製作国アメリカ
- 時間85分
- 監督マイク・ジャッジ
- 主演ルーク・ウィルソン