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「青い魚」の監督&脚本を手がけた中川陽介が、沖縄を舞台に3人の青年の一晩の出来事を綴った青春ドラマ。1999年のサンダンス・NHK国際映像作家賞の優秀賞を受賞した。
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2000年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督中川陽介
- 主演大塚朝之
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ひとつの弾痕が、静かな日常を揺さぶる。忘れかけた過去と向き合う、男女の心の軌跡。
港町のクリーニング店で働く人見知りな女性、祥子。彼女の淡々とした日常は、ある日持ち込まれた一着のシャツによって静かに崩れ始める。胸には、小さな弾痕。シャツの持ち主である謎めいた男、蓮。彼との出会いをきっかけに、祥子は封印していた自らの過去の記憶を少しずつ取り戻していく。蓮が背負う影と、祥子の心の傷が交錯する時、二人の運命が動き出す。静寂の中に張り詰めた緊張感が漂う、魂の再生の物語。
ネット上の声
- まったりとした中にも、心をくすぐる映像美
- 昔のフランス映画のような粋な風が吹く
- 観た後に語りたくなりますよ!
- 淡い恋心は真昼の星空のように
ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督中川陽介
- 主演鈴木京香
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沖縄の離島を舞台に、伝説の青い魚が導く、幼馴染との再会と切ない運命の物語。
東京での生活に疲れた青年が、数年ぶりに故郷である沖縄の小さな離島へ帰郷。そこで再会したのは、かつて淡い想いを寄せた幼馴染の女性。島には「見ると幸せになれる」という青い魚の伝説。穏やかな時間が流れる中、二人の距離は再び縮まっていく。しかし、島の開発問題や過去のしがらみが、彼らの関係に静かな影を落とす。果たして伝説の魚は、二人に幸せを運んでくるのか。美しい島の自然を背景に描かれる、愛と再生のドラマ。
ネット上の声
- ただ、ただ時間が流れます
- 沖縄の街がとても美しく、儚さが素晴らしかった
ヒューマンドラマ
- 製作年1998年
- 製作国日本
- 時間60分
- 監督中川陽介
- 主演大内まり
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沖縄のとある離島。幼なじみで兄妹のように育った一也と結婚を約束した凉子だったが、一也は、凉子の父で漁師の龍二に認めてもらうために潜った海で、帰らぬ人になってしまう。悲しみのあまり殻に閉じこもってしまった凉子は……。「涙そうそう」「世界の中心で、愛をさけぶ」の長澤まさみが、絶望に打ちひしがれながらも、かすかな再生を遂げていく女性の姿を演じたドラマ。共演に佐々木蔵之介、監督は「真昼ノ星空」の中川陽介。
ネット上の声
- 地雷のような作品に出くわすときはたまにあるが、この作品はまさにそれ
- あまり簡単に死なせないでほしい・・・
- 沖縄は美しい、しかし悲しい・・・
- 提灯レビューにだまされないように
沖縄、 ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督中川陽介
- 主演長澤まさみ
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沖縄コザを舞台に描く青春R&Bグラフティ。監督は「青い魚」の中川陽介。主演は惜しくも2005年に亡くなった柴理恵。
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督中川陽介
- 主演柴理恵