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ドイツ人作家ハンス・ファラダがゲシュタポの文書記録をもとに執筆した小説「ベルリンに一人死す」を映画化し、ペンと葉書を武器にナチス政権に抵抗したドイツ人夫婦の運命を描いたドラマ。1940年6月、ベルリンで暮らす労働者階級の夫婦オットーとアンナのもとに、最愛の息子ハンスが戦死したとの報せが届く。夫婦で悲しみに暮れていたある日、オットーはヒトラーに対する批判を綴ったポストカードを、密かに街中に置く。ささやかな活動を続けることで魂が解放されていく2人だったが、やがてゲシュタポの捜査の手が迫る。主演は「いつか晴れた日に」のエマ・トンプソンと「未来を花束にして」のブレンダン・グリーソン。共演に「グッバイ、レーニン!」のダニエル・ブリュール。「王妃マルゴ」「インドシナ」などの人気俳優バンサン・ペレーズが監督を務めた。
ネット上の声
- えっベルリンの処刑方法はギロチンだったの
- 世界に発信するために、敢えて英語にした
- 止めてドイツ語を読むと深く分かる
- いぶし銀の演技を味わう。
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国ドイツ,フランス,イギリス
- 時間103分
- 監督ヴァンサン・ペレーズ
- 主演エマ・トンプソン
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一夜を共にした男女がそれぞれ自身を再生させていく姿を描いたラヴ・ストーリー。監督・脚本はこれが長編デビューとなる、「クイーン・オブ・ザ・ヴァンパイア」などの俳優として知られるヴァンサン・ペレーズ。共同脚本はこれが長編デビューとなるカリーヌ・シラ(出演も)と、「ルーヴルの怪人」のジェローム・トネール。撮影は「男と女、嘘つきな関係」のフィリップ・パヴァン・ドゥ・セカティ。出演は新鋭のモルガン・モレ、「ポーラX」のギヨーム・ドパルデューほか。
ネット上の声
- 天使を演じたのは新人女優モルガーヌ・モレ
- 生きた天使というのは存在するのか?
- 大切な映画
- ヴァンサン・ペレーズの初監督で、決して大作ではないがこんなにも切なくて美しい映画
ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国フランス
- 時間85分
- 監督ヴァンサン・ペレーズ
- 主演モルガーヌ・モレ
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人気作家・東野圭吾のベストセラー小説「秘密」を、「X-ファイル」シリーズのデビッド・ドゥカブニー主演で実写映画化。眼科医のベンジャミン・モリスは、愛する妻ハンナと娘サマンサに囲まれ幸せな毎日を送っていた。ところがある日、ハンナとサマンサの乗った車が事故を起こし、ハンナが亡くなってしまう。サマンサは一命を取り留めたものの、意識が戻った彼女はベンジャミンに対し、自分はサマンサではなくハンナであると主張。ベンジャミンは戸惑いながらも、彼女の言動から、外見はサマンサなのに内面はハンナであることを確信する。共演に「JUNO ジュノ」のオリビア・サールビー、「身代金」のリリ・テイラー。「天使の肌」など監督としても活躍する俳優バンサン・ペレーズがメガホンをとった。
ネット上の声
- 原作と比較しなければ楽しみる映画だと思う
- ドラッグとSEXととタトゥー
- 「秘密」の意味。
- これはこれであり
ヒューマンドラマ
- 製作年2007年
- 製作国フランス
- 時間92分
- 監督ヴァンサン・ペレーズ
- 主演デヴィッド・ドゥカヴニー