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第2次世界大戦時にナチスドイツの強制収容所に入れられたユダヤ人の青年が、自身をペルシャ人と偽り、架空のペルシャ語のレッスンを行うことで生き延びていく姿を描いた戦争ドラマ。
第2次世界大戦中、ナチス親衛隊に捕まったユダヤ人青年のジルは、自分はペルシャ人だと嘘をついて処刑を免れ、一命を取り止める。しかし、そんなジルに、将来イランのテヘランで料理店を開きたいという夢を抱くナチス将校のコッホ大尉が、ペルシャ語を教えるよう命じてくる。とっさに自ら考えたデタラメの単語をペルシャ語と偽って披露したジルは、コッホ大尉の信用を取り付けることに成功するが、その後も偽のペルシャ語レッスンを続けることになり……。
監督は「砂と霧の家」で知られる、ウクライナ出身のバディム・パールマン。主人公のユダヤ人青年ジルを「BPM ビート・パー・ミニット」のナウエル・ペレーズ・ビスカヤート、ナチスのコッホ大尉役に「約束の宇宙(そら)」のラース・アイディンガー。
ネット上の声
- 人は、夢に一歩でも近づいた時、無防備に心を開いてしまうのかもしれません
- 言葉と言葉が繋ぐ、命をかけた魂の物語です。
- 生き残るための嘘を貫く衝撃作
- 終わりよければすべて良し!
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国ロシア,ドイツ,ベラルーシ
- 時間129分
- 監督ヴァディム・パールマン
- 主演ナウエル・ペレス・ビスカヤール
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アンドレ・デビュース三世の同名小説を映画化したヒューマン・ドラマ。ある家をめぐって対立する孤独な女性と移民家族が織りなす人間模様を、重厚に描く。主演は「ビューティフル・マインド」のジェニファー・コネリーと「ガンジー」のベン・キングズレー。共演のショーレ・アグダシュルーがアカデミー助演女優賞にノミネートされたほか、様々な映画賞で助演女優賞を獲得した。
ネット上の声
- ざっくり言うと、ちょっとした手違いで強引に家を手放すハメになった女と、その家を競
- ★希望と希望の戦いは憎悪より傷ましい!★
- J・コネリーは、悲劇が似合う女優さん?
- 【家を奪い合う悲劇】 それぞれの立場
ヒューマンドラマ
- 製作年2003年
- 製作国アメリカ
- 時間126分
- 監督ヴァディム・パールマン
- 主演ジェニファー・コネリー
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郊外の美しい住宅で優しい夫と愛する娘と暮らすダイアナ。しかし、彼女は17歳の時に高校で起こった銃乱射事件の記憶に今でもさいなまれてた。事件当時、親友のモーリーンといたダイアナは、犯人に銃を突きつけられ「どちらかを殺す」と迫られる。その時、彼女が選んだのは……。監督は、デビュー作「砂と霧の家」がオスカー3部門にノミネートされたバディム・パールマン。ユマ・サーマンとエバン・レイチェル・ウッドが30代と10代のダイアナを演じる。
ネット上の声
- こんなに観終わったあとにどういうことなのか考えられる映画は初めて。
- ヒロインの得意技は、気に入らない男への股間キック
- 銃乱射事件、、ってよく映画にされている、、
- オチが激しく意味不明な映画を語ってみる(1)
ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国アメリカ
- 時間90分
- 監督ヴァディム・パールマン
- 主演ユマ・サーマン
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夢や刺激を求めて華やかなセレブの世界に飛び込んだ女性が、金や欲望、野心にまみれ、次第に自分を見失っていく姿をセンセーショナルに描いたロシア製サスペンスドラマ。「砂と霧の家」「ダイアナの選択」などで知られるウクライナ出身のバディム・パールマンがメガホンをとった。裕福な家庭で育ったカーチャは刺激と冒険を求め、親に内緒でモデル事務所に登録してドバイのファッションショーに参加することに。しかし、その実態は、モデルやファッションショーとは名ばかりの国際的な売春ネットワークだった。カーチャは休暇のようなノリで日々を楽しみ、同じ部屋で暮らすことになったガーリャやリサとともに、自らの若さと美しさを武器に富豪たちとデートを重ねていくのだが……。
ネット上の声
- 案外(といっては失礼ですが)おもしろかったです
- ラスト20分で化けた映画
- ラスト20分で化けた映画
- クリスマスツリー
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国ロシア
- 時間108分
- 監督ヴァディム・パールマン
- 主演ユリヤ・フリーニナ