2001年9月11日のアメリカ同時多発テロから1年、ニューヨークに住む人々は徐々に日常を取り戻していた。しかし、街の喧騒とは裏腹に人々の心には未だ“あの日”の出来事が影を落としていた。
会社員のサンディは同僚に暴力を振るったことでセラピストにカウンセリングを受け、デビッドとアリソン夫妻は息子チャーリーが起こす騒動の対処に追われ、2人のインド人ボディガードは高官の警備の合間に街の人々を観察している。
エミーはライバルのサファラからペストリー・クイーンの座を奪おうと奮闘、主婦のジュディは年老いた夫との変わらない毎日を過ごしていた。
何も変わっていないようで何かが変わっていく。
そして新たな9月11日、ニューヨークは1年前と同じように美しい朝を迎える。
ネット上の声
- 群像劇系は嫌いじゃないけど、もう少し「9.11」絡みのお話で、実話に近い内容だと
- 9.11の一年後のニューヨーク、市井の人たちは心に傷を負いながら、平静を装い暮ら
- めちゃくちゃ評価低いけどそこまで酷くはなかった
- ただただ分からなかったです
ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ダニー・レイナー
- 主演マギー・ギレンホール