東日本大震災から4年。神戸と福島、二つの被災地を結ぶ高校生たちの復興ミュージカル。傷を抱えながらも歌う青春群像劇。
                
                阪神・淡路大震災を経験した神戸の高校。そこに東日本大震災の被災地・福島から、心に傷を負った少女アサミが転校してくる。彼女は、地元の高校生たちと共に復興支援ミュージカルに参加。歌やダンスを通して、彼らは震災の記憶、友人とのすれ違い、将来への不安と向き合っていく。しかし本番を前に、それぞれの想いがぶつかり合い、チームは崩壊の危機。彼らは再び心を一つにし、ステージに立つことができるのか。歌声が未来を照らすまでの葛藤の記録。
            
            
                
                        ネット上の声
                        
                            
                                - ドキュメンタリーかと思うくらいリアル。現実と非現実の境目が曖昧になる感覚がすごかった。静かだけど力強い映画。
- テーマは重いけど、変に説教臭くなくて見やすい。抑えた演出がいい味出してる。
- 見終わったあとに、じわじわくる。また見たい。
- 「希望」を描こうとしてるのは分かるけど、ちょっと綺麗すぎるかなって感じた部分もあった。
 
            
            
                
                        ヒューマンドラマ
                
            
            
                
            
            
            
                
                    - 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督井上剛
- 主演石井杏奈