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インドのボンベイを舞台に、ストリート・チルドレンたちの苛酷な生活と、たくましい生命力を描くドラマ。製作・監督は「インディア・キャバレー」のミーラー・ナイール。ナイールとスーニー・ターラープルワーラーの原案を基に、脚本はターラープルワーラー、撮影はサンディ・シッセル、音楽はL・スブラマニアムが担当。出演はシャフィーク・サイード、ナーナー・パーテーカルほか。88年カンヌ映画祭新人監督賞受賞。
ネット上の声
- まだムンバイがボンベイだった頃
- サラーム・ボンベイ
- インド社会の片隅で
- 「ボンベイに平安あれ!」なんて皮肉的なタイトルが付けられた、インドの貧しい子供ら
ヒューマンドラマ
- 製作年1988年
- 製作国インド,イギリス,フランス,アメリカ
- 時間113分
- 監督ミーラー・ナーイル
- 主演シャフィーク・サイイド
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14歳でチェスのウガンダ共和国代表に選ばれたスラム街出身の少女の実話をもとに描いた感動ドラマ。アフリカ、ウガンダ共和国のスラム街で暮らす少女フィオナは、父を亡くし、厳しい母親や兄弟たちとトウモロコシを売りながら貧しい生活を送っていた。弟ブライアンがチェスクラブに通い始めたことをきっかけにコーチと知り合ったフィオナは、チェスをやるよう勧められ、その魅力に夢中になっていく。やがて才能を開花させた彼女は、国を代表するプレイヤーとなって世界大会に出場するが……。主人公の母親を「それでも夜は明ける」のルピタ・ニョンゴ、コーチを「グローリー 明日への行進」のデビッド・オイェロウォが演じた。監督は「モンスーン・ウェディング」のミーラー・ナーイル。
ネット上の声
- 環境に左右されずに才能を活かす
- この作品は日本公開が少し遅れたせいかあまり話題になっていないが欧米ではかなり人気
- こないだ見たファヒムという、バングラデシュ難民の子もチェスをして、成功をおさめて
- ウガンダのスラム街で育った少女がチェスを学んだ事から、成長していく実話ベースのお
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国アメリカ
- 時間124分
- 監督ミーラー・ナーイル
- 主演マディナ・ナルワンガ
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1977年、アメリカの大学で工学を学ぶアショケは故郷インド・コルカタで美しいアシマと見合い結婚をし、夫婦2人でニューヨークに移住する。やがて誕生した長男に、“未来が良くなるように”と願いを込めて、ある名前を授けるが、成長した息子は名前のことで友人にからかわれ、その名をめぐって苦悩する……。「モンスーン・ウェディング」でベネチア映画祭金獅子賞を受賞したミーラー・ナーイル監督が、インドからアメリカに渡った家族の絆や親子の愛を描くヒューマンドラマ。
ネット上の声
- 自分も移民二世だけどあんまり文化の強要とかは無かったので根っからの日本人だな
- 自分に与えられた名を通じての ルーツ探し
- 大きな旅に出よう。決して後悔しないから
- 「私たちはみんなゴーゴリの外套の中から
ヒューマンドラマ
- 製作年2006年
- 製作国アメリカ,インド
- 時間122分
- 監督ミーラー・ナーイル
- 主演カル・ペン
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現代のニューデリー。華麗な伝統的結婚式がくり広げられるなか、花嫁アディティの不倫、彼女と父の絆、不器用なウェディング・プランナーとメイドの恋など5つのストーリーが並行して展開していく。監督は「サラーム・ボンベイ!」「カーマ・スートラ 愛の教科書」のミーラー・ナーイル。01年ベネチア映画祭でインド人女性監督初の金獅子賞を受賞。撮影は「リービング・ラスベガス」のデクラン・クインが担当。
ネット上の声
- パパさんの毅然とした態度は立派だった
- あなたが流した涙はきっと幸せに・・・
- とにかく明るい民族性の素晴らしさ
- 踊るマハラジャだけではない!
結婚、 家族、 ヒューマンドラマ
- 製作年2001年
- 製作国インド,アメリカ,フランス,イタリア
- 時間114分
- 監督ミーラー・ナーイル
- 主演ナセールディン・シャー
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インド人女性と黒人男性を主人公に、民族・人種問題を描くヒューマン・ドラマ。脚本はスーニー・ターラープルワーラーが執筆。製作・監督はミーラー・ナイール、共同製作はマイクル・ノジク、撮影はエド・ラックマン、音楽はL・スブラマニアム、編集はロベルト・シルヴィ、美術はミッチ・エプスタインが担当。出演はロシャン・セス、シャルミラ・タゴール、サリター・チョウドリー、デンゼル・ワシントンなど。
ネット上の声
- 主役の二人が終始美女美男で素敵すぎたし、色も鮮やかで、ストーリーも心温まる話だっ
- 「ラストキング・オブ・スコットランド」でも描かれたウガンダのアミン独裁の時代にウ
- アメリカのラベル社会というか人種やエスニシティにどれだけ敏感な世界なのかっていう
- なんとなんとリアルタイムで観たんだなあコレ.....最初からタイトルがもう耳に離
ヒューマンドラマ
- 製作年1991年
- 製作国アメリカ
- 時間118分
- 監督ミーラー・ナーイル
- 主演デンゼル・ワシントン
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「モンスーン・ウェディング」のミーラー・ナーイル監督が、モーシン・ハミッドの小説「コウモリの見た夢」を映画化した社会派サスペンス。パキスタンでアメリカ人教授が誘拐される事件が発生した。CIAは教授の同僚であるパキスタン人の反米活動家チャンゲスの関与を疑い、現地工作員ボビーを彼の元へ送り込む。ボビーの正体をすぐに見抜いたチャンゲスは、かつて自分がアメリカで過ごした日々について語りはじめる。出演はテレビシリーズ「24」のキーファー・サザーランド、「あの頃ペニー・レインと」のケイト・ハドソン、「ナイトクローラー」のリズ・アーメッド。
ネット上の声
- リアルな人種差別アメリカ
- キーファー・サザーランド
- ストレスに負けた社畜
- イスラム教過激派
サスペンス
- 製作年2012年
- 製作国アメリカ,イギリス,カタール
- 時間130分
- 監督ミーラー・ナーイル
- 主演リズ・アーメッド
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イギリスの文豪サッカレーの長編小説「虚栄の市」を、「キューティ・ブロンド」のリース・ウィザースプーン主演で映画化した文芸ドラマ。19世紀のイギリス。貧しい画家の家に生まれ、幼くして孤児になったベッキー・シャープは、クローリー卿の娘たちの家庭教師になったことをきっかけに上流社会へと進出する。野心家のベッキーは、自らの美貌と才覚を武器にロンドン社交界でのしあがっていくが……。監督は「モンスーン・ウェディング」のミーラー・ナーイル。
ネット上の声
- 悪女じゃない・・嫌われのベッキーの一生だ
- まさかの『ROMA』のアントニウスー!?
- 良い意味で期待を裏切られたぞー
- 思ったよりは良かったw
ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国アメリカ,イギリス
- 時間141分
- 監督ミーラー・ナーイル
- 主演リース・ウィザースプーン
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故郷を捨て希望を求めてアメリカにやってきたキューバ移民たちの別れと出会いを通して、本当の愛とは、家族とはなにかを見つめたドラマ。監督は、日本では先に公開された次作「カーマ・スートラ 愛の教科書」で話題を集めたミラ・ナイール。製作はハーバード在学以来17年間のつきあいで常に彼女の作品をプロデュースしてきた「クイズ・ショウ」のマイケル・ノジックとリディア・ディーン・ピルヒャー、脚本は「若草物語」のロビン・スウィコード、撮影は「ピアノ・レッスン」のスチュアート・ドライバー、音楽は「フォレスト・ガンプ/一期一会」のアラン・シルヴェストリ、美術はマーク・フリードバーグ、編集はロバート・エストリン、衣裳は「カーマ・スートラ」でもナイールと組んだエデゥアルド・カストロ。主演は「オンリー・ユー」のマリサ・トメイと「ハイダウェイ」のアルフレッド・モリーナ。共演は「アダムス・ファミリー2」のアンジェリカ・ヒューストン、「悪魔のような女」のチャズ・パルミンテリほか。
ネット上の声
- マリサ・トメイが一番素敵な映画
- 贔屓のモリーナの注目作ということで、VHSを手に入れたので満をじして鑑賞
ヒューマンドラマ
- 製作年1995年
- 製作国アメリカ
- 時間112分
- 監督ミーラー・ナーイル
- 主演マリサ・トメイ
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1928年に女性として初めて大西洋を横断した伝説の飛行士アメリア・イヤハートの生涯を描く伝記映画。「レインマン」のロン・バスが脚本を手がけ、「その名にちなんで」のミーラ・ナーイル監督がメガホンをとる。「ボーイズ・ドント・クライ」「ミリオンダラー・ベイビー」で2度のアカデミー主演女優賞を受賞したヒラリー・スワンクがタイトルロールを演じ、リチャード・ギア、ユアン・マクレガーが脇を固める。華々しい偉業を成し遂げたアメリアは、世界中の人々を魅了した。そして夫ジョージの支えのもと、アメリアは世界一周飛行という最後の挑戦に挑む。
ネット上の声
- アメリアという人物を追いかけつつ娯楽作としても完成度が高い
- アメリア・イヤハートの生涯ダイジェスト版
- 大空に馳せる夢。大地のように包む愛。
- 掌で踊らされているアイドルたちへ
アドベンチャー(冒険)、 実話
- 製作年2009年
- 製作国アメリカ,カナダ
- 時間112分
- 監督ミーラー・ナーイル
- 主演ヒラリー・スワンク
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古代インドの愛の聖典『カーマ・スートラ』をモチーフに、運命の波に翻弄されながらも力強く生き抜いた2人の女の姿を、エロチシズムを交えて描く人間ドラマ。監督は「サラーム・ボンベイ!」「太陽に抱かれて」のインド出身の女性監督ミラ・ナイール。脚本は、南アフリカで舞台戯曲を手掛けてきたヘレナ・クリエルとナイールのオリジナル。製作は「太陽に抱かれて」の女性プロデューサー、リディア・ディーン・ピルチャーとナイール、製作総指揮は「バスキア」のミチヨ・ヨシザキ。撮影は「リービング・ラスベガス」のデクラン・クイン、音楽は「エキゾチカ」のマイケル・ダナ、見事な時代考証で当時のインドの町並みを再現した美術は、ウディ・アレン作品の美術補として腕を磨いてきた「太陽に抱かれて」のマーク・フリードバーグ、衣裳も同作のエドゥアルド・カストロ、編集は「カリートの道」のクリスティーナ・ボーデン。出演は、本作がデビューの新星インディラ・ヴァルマと、ナイール監督の「ミシシッピー・マサラ」でデビューした、「愛と精霊の家」などのサリター・チョウドリー。共演は「イングリッシュ・ペイシェント」のナヴィーン・アンドリュース、インド映画界を代表するベテラン女優のレカほか。
ネット上の声
- 無意識のファム・ファタール
- 中世の国王ってめっちゃ暇そうで羨ましいな…!
- あなたははっきりと「No」と言えますか?
- 王家の乳母である叔母の元で王女と共に育ち、いつか王女と同等になりたいという漠然と
ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国イギリス,インド
- 時間115分
- 監督ミーラー・ナーイル
- 主演インディラ・ヴァルマ