第二次大戦下、ナチスに屈した母国に反旗を翻した一人の外交官。正義と信念を貫く孤独な戦いの記録。
1939年、ナチス・ドイツがヨーロッパを席巻。デンマークが降伏したその時、駐米デンマーク大使ヘンリック・カウフマンは驚くべき決断。本国の指令を無視し、自らをデンマーク唯一の真の代表と宣言。アメリカ大統領ルーズベルトを相手に、ナチスの脅威からグリーンランドを守るため、孤独な交渉を開始。裏切り者の烙印を押され、家族を危険に晒しながらも、信念のために全てを賭けた男の知られざる実話。彼の行動が、やがて世界の運命を左右する重大な一手となる。
ネット上の声
- タバコ吸いすぎなのが目につく
- 彩プロが珍しく良い仕事してる
- 旧ユーゴスラビアの事
- 映像がリアルだった。
人種差別、 ジェノサイド、 戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国フランス,ポーランド,イタリア
- 時間96分
- 監督ジャコモ・バティアート
- 主演ブノワ・マジメル