全3作品。トッド・グラフ監督が制作した映画ランキング

学校の人気者で、曲作りもしているシャーロット。彼女は音楽の知識が豊富で町に越してきたばかりのウィルと、反抗的な性格で変わった声を持つギタリストのサムとバンドを組み、バンド大会で優勝を目指す。3人は互いに理解を深めあいながら奮闘するが...。

ミュージカル俳優養成のためのサマー・キャンプに集うアメリカのティーンエイジャーたちを描いた青春ドラマ。監督・製作・脚本はこれが監督デビューとなるトッド・グラフ。音楽（オリジナルスコア）は「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」のスティーヴン・トラスク。作曲は「フェーム」「夢の降る街」のマイケル・ゴア。振付は「私が美しくなった100の秘密」のジェリー・ミッチェルほか。出演は「ズーランダー」のダニエル・リタールなど、一般公募で募集した新人たちを中心に、音楽プロデューサーのドン・ディクソン、ミュージカル界の巨匠スティーヴン・ソンドハイムほか。

ゴスペル聖歌隊の存続をかけ、対立する二人の女性が火花を散らす、魂揺さぶる音楽コメディ。

ジョージア州の小さな町。教会の聖歌隊が、全国大会「ジョイフル・ノイズ」への出場を目前に分裂の危機。原因は、新指揮者で伝統を重んじるヴァイ・ローズと、有力な支援者で革新を求めるG.G.スパロウの激しい対立。聖歌隊の存続と優勝という共通の目標を掲げながらも、音楽性の違いから衝突を繰り返す二人。さらに、それぞれの子供たちのロマンスも絡み合い、事態は複雑化。果たして彼女たちは対立を乗り越え、心を一つに奇跡のハーモニーを響かせることができるのか。町全体の希望を乗せた、感動のステージの幕開け。