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「あにめたまご2016」上映作品。文化庁による若手アニメーター等人材育成事業の「あにめたまご」(前年度までの「アニメミライ」から改称)2015年度に製作された4作品のうちの1本。父親の仕事の都合で一時的に都会から山の学校に転校してきた女の子。クラスの子どもたちは、女の子のことを「風の子」と勘違いして遠巻きにしているが、彼女に興味を抱く男の子は、仲良くなりたいと気になりながらも近づけずにいた。一方、女の子は田舎暮らしが気に入らず、早く都会に帰りたいと思っていた。そんなある日、女の子は偶然にも本物の風神様に出会い、そのことをきっかけに周囲との微妙な距離感に変化が訪れる。サンライズ練馬スタジオのCGスタッフが中心となり14年に設立され、CGアニメーション制作を多く請け負うプロダクションの武右ェ門(BUEMON)が制作。
ファンタジー、 ヒューマンドラマ
- 製作年1940年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督島耕二
- 主演中田弘二
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大阪の旧家に生れた、美しい四人姉妹の運命を描いた、谷崎潤一郎の小説『細雪』を、「つづり方兄妹」(東宝)の八住利雄が脚本化したもの。「娘の冒険」のコンビ・島耕二と小原譲二が、監督と撮影を担当した。音楽は「嵐を呼ぶ友情」(日活)の大森盛太郎。四人姉妹を、「赤い波止場」(日活)の轟夕起子・「あなたと私の合言葉 さようなら、今日わ」の京マチ子・「人肌牡丹」の山本富士子・「男十九の渡り鳥」の叶順子が競演し、ほかに根上淳・川崎敬三らが出演。
ネット上の声
- 雪子ちゃん 結婚しなくてもいい 自分で決めな
- 大阪の旧家・蒔岡家を舞台に4姉妹の日常生活を綴った、言わずと知れた谷崎潤一郎の長
- 淡い霧のような独特のフェードインフェードアウトで場面場面がつながってゆく華麗でぼ
- 年代別のバージョンを比べてしまうと一長一短なのだが、本作は男役が総じてベストキャ
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督島耕二
- 主演轟夕起子
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「喜劇 初詣列車」の舟橋和郎がシナリオを執筆し、「ラーメン大使」の島耕二が監督した怪談もの。撮影は「毒薬の匂う女」の小原譲治。
ネット上の声
- 成田三樹夫さん
- お話はほぼ現代版『四谷怪談』で、邪魔になった恋人(渚まゆみ)を成田三樹夫が殺して
- 幽霊よりも、牧瀬里穂もびっくりな成田三樹夫のオン眉にばかり目がいってしまって
- 成田三樹夫を余すことなく堪能できる、成田三樹夫のアイドル映画です
ホラー
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間78分
- 監督島耕二
- 主演成田三樹夫
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島耕二・松本昭典の脚本を「若い仲間」の島耕二が監督した音楽映画。撮影は「北上夜曲 北上川の初恋」の小林節雄。
ネット上の声
- ときおりのはっとする美しいカット、夕焼けの室内セット、案外一筋縄にはいかないスト
- 渚まゆみのJKっぷりにうっとり油断してると最後にトンデモないド迫力な大合奏シーン
- ショートカットでセーラー服を着る渚まゆみさんがかわいい
- 全く予想出来ない展開に頭がシャッキリした
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督島耕二
- 主演渚まゆみ
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製作は「流星」「グッドバイ(1949)」の青柳信雄、脚本は「春の戯れ」につぐ山本嘉次郎と元日活協同プロダクション、プロデューサー、朝鮮映画製作部長をしていた中田晴康が戦後初の協同執筆、監督は「今日われ恋愛す」「グッドバイ(1949)」の島耕二、キャメラは「グッドバイ(1949)」の三村明がそれぞれ担当する。出演は「花くらべ狸御殿」「我輩は探偵でアル」につぐ灰田勝彦「グッドバイ(1949)」の高峰秀子のほか岸井明「結婚三銃士」の笠置シヅ子らが共演している。
ネット上の声
- 【戦後の東京で生きる若者達が、明るくブギを歌い前向きに生きる姿を描いたミュージカル風コメディ。高峰秀子さん、歌巧いなあ。下宿先の主人古今亭志ん生師匠の軽妙洒脱な喋りが観れるのも貴重な作品です。】
- 今の朝ドラの主人公、笠置シヅ子さん目当てで
- 絶対に、映画館で大勢と観るべき作品です。
- スーパー・キャストの歌謡エンタメ映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1949年
- 製作国日本
- 時間68分
- 監督島耕二
- 主演高峰秀子
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“婦人公論”連載源氏鶏太原作を「黒の試走車」のコンビ、舟橋和郎と石松愛弘が共同で脚色、「男と女の世の中」の島耕二が監督したメロドラマ。撮影もコンビの渡辺公夫。
ネット上の声
- これぞ純愛・・・なのか?
- 大映東京のプログラムピクチャーは都会的なファンタジー作と社会的なサスペンス作で突
- 二号三号あたりまえ全ての女と関係してる宇津井健の、叶順子にだけは手を出さないとい
- クレジットの最後に名前があった「古谷徹」…まさかと思ったが、冒頭から登場の少年、
ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督島耕二
- 主演叶順子
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「日本一のマジメ人間」の花登筐の原作を、自身と、「兵隊やくざ大脱走」の舟橋和郎が共同で脚色し、「処女受胎」の島耕二が監督したコメディ。撮影は「わが愛を星に祈りて」の渡辺徹。
ネット上の声
- ラーメン食べたい!⑤(ラスト!)
- 愛らしき“ステレオタイプ”
- コメディとしては色褪せてるとこ多いけど、めちゃくちゃな設定ながら脚本にムダがない
- これ観たらラーメン食いたなったで昼飯にサッポロ一番で作ったわし特製わかめ野菜ラー
コメディ
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督島耕二
- 主演フランキー堺
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製作は「流星」の青柳信雄。原作は朝日新聞に連載された故太宰治の遺作で、これは彼の自殺によって十三回で中絶されたものである。これを「狙われた女」「幽霊曉に死す」「青い山脈(1949)」(今井正と協同)の小国英雄が脚色した、監督は「今日われ恋愛す」につぐ島耕二。キャメラは「結婚三銃士」の三村明が担当する。主演は「春の戯れ」の高峰秀子「不良少女(1949)」の森雅之「麗人草」「流星」「別れのタンゴ」の若原雅夫「女の闘い」の三村秀子で、それに「地獄の笛」の江川宇禮雄「麗人草」の高田稔「白髪鬼」の霧立のぼる「結婚三銃士」「のど自慢狂時代」の清川虹子「結婚三銃士」「異国の丘」の清川玉枝らが出演する。
ネット上の声
- 戦後間もない1949年日本に作られたモダンな喜劇
- 女好きには戦争も関係なかったようだね
- 女性操縦法 “グッドバイ”より
- 失われた30分
コメディ
- 製作年1949年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督島耕二
- 主演高峰秀子
-
「宗方姉妹」に次ぐ児井英生プロの製作。原作は、小説公園掲載の丹羽文雄の小説「東京の薔薇」。脚色は「肉体の暴風雨」の館岡謙之助、監督は、「東京のヒロイン」の島耕二である。配役は、「帰郷(1950)」の木暮実千代、「処女峰」の二本柳寛、「決闘の河」の宇佐美諄、「東京ファイル212」の大谷伶子、その他入江たか子、香川京子、柳永二郎、日守新一などが主なるものである。
ネット上の声
- 勝手に僕の家に入るなんて…(by犬)
- カガキョンはいてもいなくても良かったような役だけどアイロン熱ッていう仕草キレてた
- 証券会社乗っ取りを阻もうとする、あまり活躍しない二本柳寛と、
- シネマヴェーラ渋谷で鑑賞
- 製作年1951年
- 製作国日本
- 時間70分
- 監督島耕二
- 主演木暮実千代
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大日方伝が自身製作第一回作品で、原作をも担当している。「ホームラン狂時代」の山崎謙太と島耕二が協同脚色で、「銀座カンカン娘」の島耕二が監督に当たる。撮影は「銀座三四郎」の安本淳が担当。主演には「帰国」の大日方伝とその一家が出演し、「歌の明星」の轟夕起子、「人生選手」の小林桂樹、新人香川京子らが出演する。
ネット上の声
- 私の住む隣の市で、「宝塚映画祭」という、こじんまりとした映画祭をやってて、そこで
- アンゴラうさぎは当時飼育ブーム!
- 新東宝スタンプラリー4連続ほぼ全作みてるのfilmarksだとじぶんだけだと思う
- 進歩と合理主義とキリスト教の三位一体みたいな価値観
ヒューマンドラマ
- 製作年1950年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督島耕二
- 主演汐見洋
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「剣」の舟橋和郎がオリジナル・シナリオを執筆「末は博士か大臣か」の島耕二が監督、ミュージカルシーンをロッド・アレキサンダーが監督したミュージカル。撮影は「女が愛して憎むとき」の小原譲治。
ネット上の声
- 軽快なミュージカル映画
- 話はかなりチグハグ、『君も出世ができる』の方が好みだけど、色白の中田康子と尾藤イ
- “日本初の本格的ミュージカル” の触れ込み通り、「ウエスト・サイド物語」を意識し
- 『ウエスト・サイド物語』みたいなことがしたいのはよく分かる… 和製ミュージカル映
恋愛、 ミュージカル
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督島耕二
- 主演中田康子
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「日露戦争勝利の秘史 敵中横断三百里」の共同執筆者の一人小国英雄のオリジナル・シナリオを、「有楽町で逢いましょう」の島耕二が監督し、「銭形平次捕物控 八人の花嫁」の牧田行政が撮影した時代劇。主演は「遊侠五人男」の長谷川一夫、「有楽町で逢いましょう」の川口浩、「白い悪魔」の野添ひとみ。ほかに林成年、角梨枝子、中村鴈治郎など。色彩は大映カラー。
ネット上の声
- モ~(牛ではない)
- 50歳の長谷川一夫演じる一心太助ってどうなの?と思って観たが、おっさんでも違和感
- 長谷川一夫主演の時代劇映画、カラー作品
- コメディでありながら最後はしんみり
時代劇
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督島耕二
- 主演長谷川一夫
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朝日新聞連載、源氏鶏太原作を「男と女の世の中」の斎藤良輔が脚色、「御身」の島耕二が監督したサラリーマンもの。撮影は「風神雷神」の渡辺公夫。
ネット上の声
- 「定年退職」は源氏鶏太中期の代表作
- 停年退職を数カ月後に迎える男性の揺れ動く心情をユーモラスかつ丁寧に描き出す、島耕
- 別れたばかりで酷く傷心した娘に寄り添うというよりズカズカと土足で踏み込み新しい男
- タイトル通り、あと90日で定年退職を迎える課長(船越英二)をめぐって、娘(藤由紀
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督島耕二
- 主演船越英二
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舟橋聖一の原作『女めくら双紙』を「妖僧」の相良準三が脚色し「無茶な奴」の島耕二が監督した文芸もの。撮影は「黒の挑戦者」の渡辺公夫。
ネット上の声
- 色んな男に振り回されながら最後もやっぱり男と出会うのか…と暗い気持ちに 和装が素
- 立体的な花街のセットの中をたおやかに歩く若尾文子が眼福
- 眠れる美女と2本続けて帯クルクルする映画を見てしまった
- 階段を出会いと別れの場として反復する演出がよかった
ヒューマンドラマ
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督島耕二
- 主演若尾文子
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清純な大阪の姉娘と、奔放な東京の妹娘の二役を山本富士子が演じるメロドラマで、原作は菊田一夫の連続放送劇。「俺たちは狂っていない」の舟橋和郎が脚色、「息子の結婚」のコンビ島耕二が監督、小原譲治が撮影した。「人肌孔雀」の山本富士子のほか「一粒の麦」の菅原謙二、「素っ裸の青春」の川崎敬三などが出演している。
ネット上の声
- 2つの顔の山本富士子♡
- ザ・心の機微がわからない男こと菅原謙二、これまでも彼が引き起こした惨劇の数々を見
- 長女山本富士子が頑張りすぎ!小川虎之助が長女富士子を頼りすぎ!川崎敬三も微力すぎ
- 家業の金策に走り回る姉と家出して男に金ヅルにされるクラブ歌手の妹の二役を演じるお
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督島耕二
- 主演山本富士子
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戦前戦後を通じいくたびか映画化された泉鏡花の名作を今回は色彩で描く。泉鏡化の原作を川口松太郎が劇化したものから島耕二が脚色「残菊物語(1956)」に次いで監督した。撮影は「残菊物語(1956)」の長井信一。時代考証には島耕二作品「金色夜叉」「馬賊芸者」の木村荘八が当る。主な出演者は「新婚日記 嬉しい朝」の若尾文子、「月の紘道館」の菅原謙二、「東京犯罪地図」の苅田とよみ、「現金の寝ごと」の近藤美恵子、キングレコードの若原一郎、その他沢村貞子、滝花久子、星ひかる、光岡龍三郎、見明凡太朗、潮万太郎等のベテラン陣。色彩は大映カラー。
ネット上の声
- 水芸が大好評の見世物小屋のドタバタ喜劇と思いきや、次第にメロドラマにシフト
- 悲劇だと思って観ていたので、滝の白糸が無罪となりハッピーエンドになっていたので驚
- 時代劇専門チャンネル、泉鏡花生誕150年特集にて
- 京橋フィルムセンターで鑑賞
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督島耕二
- 主演若尾文子
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「風の又三郎」「次郎物語(1941)」「君かと思ひて」などの島耕二監督作品。原作脚色も自身で担当。松下東雄が脚色した。撮影は「街の人気者」「君かと思ひて」の相坂操一、「お嬢様お手を」の渡辺公夫及び柿田勇の分担。なお島耕二は本映画製作の中途に「轟先生」を一本撮っている。
ネット上の声
- 「終戦直後につくられた、箱が主人公のミュージカル映画」という訳の分からない紹介に
- 所々、そんなうまいこといくかいなと思わないこともないけど、幼い少年が、自分が生ま
- 和製ミュージカル 箱が川を流れる様子をこんなに長時間見たのは初めて 太郎がかわい
- 今となってはあれなシーンがあるなと思ってそっちに気を取られてたらまさかの「えー!
ヒューマンドラマ
- 製作年1947年
- 製作国日本
- 時間82分
- 監督島耕二
- 主演相馬千恵子
-
城山三郎の直木賞受賞作品の映画化。「埠頭の縄張り」の井手雅人が脚色し、「花の大障碍」のコンビ島耕二が監督し、小原譲治が撮影した。
ネット上の声
- 心ならずも昔の世界に戻ると、水を得た魚のようにふるまう錦城(志村喬)
- 島監督には珍しいリアルタッチ
- ラピュタ阿佐ヶ谷のモーニング、叶順子の特集上映にて
- 城山三郎の原作を島耕二が監督した
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督島耕二
- 主演叶順子
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大映のオールスターもので、中野実の原作を「地獄の午前二時」の長谷川公之が脚色、「都会という港」の島耕二が監督した青春明朗篇。撮影も「都会という港」の小原譲治。出演者は「夜の素顔」の京マチ子・若尾文子・根上淳・菅原謙二、「都会という港」の山本富士子、「不敵な男」の川口浩・野添ひとみらが顔を揃える。
ネット上の声
- 大映オールスターキャストで描く様々なカップルのラブコメディ
- 轟夕起子が体を張って笑いをとる!この事に敬意を表しての4.0!
- ラピュタ阿佐ヶ谷で鑑賞
- 【ストーリー】
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督島耕二
- 主演京マチ子
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『平凡』連載の宮崎博史の原作を「サザエさんの青春」の笠原良三が脚色し、「九時間の恐怖」の島耕二が監督した青春恋愛メロドラマである。撮影は「誓いてし」の秋野友宏が担当した。主演は「穴」の京マチ子、菅原謙二、「地上」の川口浩、野添ひとみの各コンビ。ほかに北原義郎、小野道子、品川隆二、北林谷栄、山茶花究などが助演している。色彩は大映カラー。
ネット上の声
- 出来よりも今尚現存するビルを見るだけで!
- アグアグッ&ネコキック!
- 泥臭い日本風ラブコメ
- 朝ラピュタ阿佐ヶ谷に向かい、途中コンビニで飲み物を買いバッグの中を検めると財布が
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督島耕二
- 主演京マチ子
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「有楽町で逢いましょう」の姉妹編で、「サザエさんの脱線奥様」の笠原良三の脚本を、「総会屋錦城 勝負師とその娘」のコンビ島耕二が監督し、小原譲治が撮影した。
ネット上の声
- 東宝のお姐ちゃんシリーズを大映でやりたかったのは脚本が笠原良三であるからして明ら
- 好き~好き好き♪になった女性は怖いです。
- 好き好き箱根スカイライン♪
- 素敵なアニメーションのオープニングからのスケールでかい空撮にはオッと思ったが、そ
青春
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督島耕二
- 主演川口浩
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川端康成の原作を「乱菊物語」の八住利雄が脚色し、「宇宙人東京に現わる」の島耕二が監督、「珠はくだけず」の長井信一が撮影を担当する。主なる出演者は「新・平家物語 義仲をめぐる三人の女」の京マチ子、「恋と金」の上原謙、「新妻の寝ごと」の若尾文子、「花嫁のため息」の船越英二、「十代の反抗」の川上康子、「宇宙人東京に現わる」の川崎敬三(二役)など。
ネット上の声
- やんのかっ コラ!(byキジ猫)
- 出征前、軍服姿の川崎敬三が思いつめた表情で刀を振りかざし、鞘に収めたかと思うと、
- 異母姉妹(京マチ子、若尾文子、川上康子)の葛藤やら家庭事情やら恋愛模様やら
- 川崎敬三の「乳の型をとった椀を盃にして、僕の最後の命を飲み干したいんです
ヒューマンドラマ
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督島耕二
- 主演京マチ子
-
伊藤基彦、三輪礼二、瀬良庄太郎の共同製作になる東京映画、大雅社提携作品。堀辰雄の原作よりラジオ作家桂一郎と新人村山俊郎が共同脚色し、「金色夜叉(1954)」の島耕二が監督している。撮影は「春色お伝の方 江戸城炎上」の三村明、音楽は「地獄門」の芥川也寸志である。出演者は「女の園」の久我美子、「伊豆の踊子(1954)」の石浜朗、「真実一路」の山村聡、「花と龍 第一部」「花と龍 第二部」の山根寿子のほか、池部良、灰田勝彦、佐野周二などの賛助出演が予定されている。
ネット上の声
- 戦争のために造ったわけではないだろうに
- ジブリにしては雑なアニメ、声が棒読み
- 何かに魅せられた者の光と影。
- ラブストーリーだと思ってる
ヒューマンドラマ
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督島耕二
- 主演久我美子
-
富島健夫の『雪の中の信子』を映画化したもので、「女は抵抗する」の長谷川公之が脚色、「セクシー・サイン 好き好き好き」の島耕二が監督した推理ドラマ。撮影も「セクシー・サイン 好き好き好き」の小原譲治。
ネット上の声
- 普通に捻ったミステリーだけで展開すればいいのに、菅原謙次と岸正子のロマンス、しか
- 宇宙人東京に〜、セクシーサイン〜しか観てない島耕二監督のシリアス作品初めて観たが
- 警察と記者の捜査から、殺人事件の全貌が明らかになっていく様はスリリングで面白かっ
- 菅原謙次と岸正子に前のめりになっちゃってメインの話がかすむかすむ
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督島耕二
- 主演叶順子
-
『小説新潮』に掲載された火野葦平の原作から、「火の女」の島耕二が脚色して監督に当たる。撮影、音楽は夫々「月よりの使者(1954)」の高橋通夫と斎藤一郎の担当である。出演者は「千姫(1954)」の京マチ子、「火の女」の高松英郎、「春琴物語」の白井玲子、「ゴジラ(1954)」の志村喬、「新しき天」の村田知英子などである。
ネット上の声
- 京マチ子ら俳優陣はしっかりしてるし、情景描写もなかなか良いが、どうにもこうにもテ
- 中盤に面白い仕掛けがあり、ぐっと期待させられるも、そのテーマではあと一歩伸びなか
- これは良かったなあ!語弊があるかもしれませんが、人が人の心を持っていた時代の話
- この時代の風俗文化はよくわからないけど、まさか、ここにAKB総選挙の元ネタがあっ
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督島耕二
- 主演京マチ子
-
原作はドイツのベスト・セラー小説ケストナーの『二人のロッテ』、渡邊一郎の脚本を、「夜の未亡人」の島耕二が監督に当っている。撮影は「誰が私を裁くのか」の相坂操一である。出演者は、「母を慕いて」の美空ひばりの二役、「舞姫(1951)」の山村聡、「名月走馬燈」の水戸光子などを初めとして、荒川さつき、杉狂児、捕邊粂子などである。
ネット上の声
- 動く志ん生!
- ひばりとすみれの心情がただ漏れな演出をみると、さすが大衆向け映画という感じがする
- 〖1950年代映画:小説実写映画化:大映〗
- 「ふたりのロッテ」の美空ひばり版
ヒューマンドラマ
- 製作年1951年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督島耕二
- 主演美空ひばり
-
「八月生れの女」の船橋和郎が執筆したオリジナルシナリオを川口松太郎が潤色、「停年退職」の島耕二が監督した文芸もの。撮影は、「視界ゼロの脱出」の渡辺公夫。劇中劇「父帰る」に花布辰男、耕田久鯉子などが出演。
ネット上の声
- 大映初代社長の一代記
- 「フランキー堺って菊池寛に似てない?」という発想の一点突破でつくってしまった感
- 菊池寛の人生行路を楽しく温かく描いた大映制作の喜劇
- 舟橋和郎&川口松太郎による菊池寛立志伝
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督島耕二
- 主演フランキー堺
-
黒岩重吾の同名小説を、「若親分あばれ飛車」の高岩肇が脚色し、「複雑な彼」の島耕二が監督した風俗もの。撮影は「愛の手紙は幾歳月」の小原譲治。
ネット上の声
- 若尾文子ファンにはお勧めの作品です
- 画家の若尾は、結婚という束縛を嫌うが、子供は欲しい
- https://umemomoliwu.com/syojyo
- 若尾文子主演作品
ヒューマンドラマ
- 製作年1966年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督島耕二
- 主演若尾文子
-
「赤ひげ」の小国英雄のオリジナル・シナリオを、「女めくら物語」の島耕二が監督した喜劇。撮影は「花実のない森」の小原譲治。
ネット上の声
- フランキーさんが悪くて、船越さんが真面目という配役が意外なようで意外とはまってい
- 最初は単に意志薄弱な堺さんにダークサイドが芽生えるんだけどその進行のさり気なさが
- 最初は、偶然に女が死んでしまうのだが、次第に計画殺人に走るようになる
- 気のきいた俳優陣で面白そうなタイトル…ただそれだけな地雷映画
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督島耕二
- 主演フランキー堺
-
三島由紀夫の原作から「ザ・ガードマン 東京忍者部隊」の長谷川公之が脚色、「わが愛を星に祈りて」の島耕二が監督したメロドラマ。撮影は上原明でこれが第一作目。
ネット上の声
- 三島の通俗小説を材に、サンフランシスコやリオ・デジャネイロにもロケした観光ロマン
- わざわざブラジルロケするほどの内容かと思いましたが、田宮二郎の刺青のショボさ、イ
- 先日ブラジルから帰国したばかりで今日は三島由紀夫の家を見に行って来た
- オチへ向かう重大伏線は、今みるとちょっと古いな〜(感覚が)
ヒューマンドラマ
- 製作年1966年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督島耕二
- 主演田宮二郎
-
太田経子の同名小説を、「東京の瞳」の舟橋和郎が脚色、「猫は知っていた」の島耕二が監督し、同じく「猫は知っていた」の小原譲治が撮影したよろめきもの。主演は「命を賭ける男」の山本富士子に「愛河」の川崎敬三。ほかに叶順子、見明凡太朗、佐分利信など。色彩は大映カラー(アグファカラー)。
ネット上の声
- ハーレクインロマンス的脚本(原作有)で、山本富士子のための映画だが、本人もやりた
- さすが大映という照明や美術、どうでもいいかんじのストーリー
- サブリンがそれほど悪い夫に見えなかったので、同情した
- 貴重な川崎メイン、これでもかというナヨさを堪能
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督島耕二
- 主演山本富士子
-
- 製作年1941年
- 製作国日本
- 時間79分
- 監督島耕二
- 主演杉幸彦
-
「君と行くアメリカ航路」の野口久光製作。脚本は同じく「君と行くアメリカ航路」の新人シナリスト長谷川公之の書下ろしで、「グッドバイ(1949)」「君と行くアメリカ航路」の島耕二が監督している。撮影は平野好美。俳優陣は、「指名犯人」の轟夕起子「羅生門」の森雅之、「君と行くアメリカ航路」の新人香川京子と斎藤達雄が出演している。その他河津清三郎、入江たか子、伊達里子、菅井一郎などが助演。
ネット上の声
- 入江たか子&轟夕起子がヒヤッハー!
- メガネモリマとツンケン轟夕起子たんのラブコメなんて面白くないわけないのに(実際序
- サイレントコメディ風な導入部には期待させられたけど、やはり島耕二クォリティな作品
- 楽しかった!森雅之の帽子の使い方、バー「ランボー」常連の酔っ払い言動(爆笑)、轟
コメディ
- 製作年1950年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督島耕二
- 主演轟夕起子
-
ウィーン少年合唱団の二度目の来日を記念して製作された音楽映画で、「女の教室」の共同執筆者・長谷川公之と島耕二のオリジナル・シナリオを、「細雪(1959)」のコンビの島耕二が監督し、小原譲治が撮影した。ウィーン少年合唱団が出演している。
ネット上の声
- 影の主役は僕だにゃん(出ずっぱりのシロ)
- 子ども、障害、難病と泣かせる要素がてんこ盛り過ぎて冷めて見ていたけど、兄妹のバイ
- 盲目のお兄ちゃん作劇的にすぐ死にすぎー!結局健常者が生き残ってる感
- 障害や難病を利用した興行宣伝映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督島耕二
- 主演山本富士子
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江戸川乱歩賞を受賞した仁木悦子の同名小説から、「花太郎呪文」の高岩肇が脚色、「江戸っ子祭」の島耕二が監督、「続社長三代記」の小原譲治が撮影した推理映画。新スター鶴田和子が仁木多鶴子と原作者の姓を貰って改名、主役に抜てきされたほか、石井竜一、北原義郎、品川隆二、高松英郎、金田一敦子らが出演。
ネット上の声
- 面白かった!仁木多鶴子が最高!
- 振り回すニャー!
- 医院の娘にピアノを教えるため兄と住み込むこととなった大学生の娘が、医院で起こった
- 防空壕が、この時代では珍しいものではなかったという事に感心
サスペンス
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督島耕二
- 主演仁木多鶴子
-
中山正男の原作から松田昌一が脚色、「新・平家物語 静と義経」の島耕二が監督する音楽篇。撮影は「婚約指輪」の小原譲治。主な出演者は、「いとはん物語」の鶴田浩二、「銀河の都」の若尾文子、「四十八歳の抵抗」の川口浩、「君を愛す」の八潮悠子、ほかに見明凡太朗、潮万太郎、杉田康、夏木章、直木明、永井ミエ子など。
ネット上の声
- 若尾文子映画祭にて
- 若尾文子出演作だから観たのだが、とても若い若尾文子が見られて非常に綺麗だったほか
- オケの指揮者とはめずらしい若い鶴田浩二が見られたのは収穫でしょうか
- 鶴田浩二主演、若尾文子と川口浩が助演をつとめるクラシックな映画
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督島耕二
- 主演鶴田浩二
-
ネット上の声
- 森雅之が社長を務める出版社のお金を、大学からの友人で編集長の宇野重吉が横領し逃避
- 混み合う列車のホームで繰り広げられる男と女の駆け引きや、轟夕起子を照らすスポット
- 満員電車に若い女を乗せてさしあげるゲーム?を楽しむ森雅之社長は女子社員を膝に座ら
- 恋の雪をんな歌うサリー浜田に懐中電灯で照らされてモリマも宇野重も島先生もロックオ
- 製作年1949年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督島耕二
- 主演轟夕起子
-
「お嬢さん先生」の島耕二と「皇太子の花嫁」の長谷川公之とが共同で執筆したオリジナル・シナリオを、島耕二が監督する大映カラー映画。撮影は「「春情鳩の街」より 渡り鳥いつ帰る」の高橋通夫、音楽は「悪魔の囁き」の大森盛太郎と島耕二の担当による。出演者は「娘の縁談」の若尾文子、「薔薇いくたびか」の北原義郎、見明凡太朗のほか、少年騎手の遊佐晃彦、本職の二本柳、山田騎手、荒木調教師などである。
ネット上の声
- 馬のトラウマって....(ダジャレ?)
- デブキンも金持ちのタモツくんはじめかわいい雪国ルックのこどもたちにうろうろ家畜た
- 歌ばっか歌うからジョンフォードとかの影響受けてるのかな?と思ったけど、それよりも
- 「幻の馬」と称されたダービー馬、トキノミノルをモデルとした映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督島耕二
- 主演若尾文子
-
ネット上の声
- 登場人物が全員集結する列車内など、面白くなりそうな気配はあれどいまいち盛り上がら
- 同じ汽車になぜか全員乗り込んでこれから盛り上がるぞ〜と思いきや、それぞれが途中下
- ここはイメフォフェスかと見紛うほどの木版画みたいなノイズが島先生のラブ&サスペン
- 第一部から引き続いてフィルムの劣化度合がもはやアヴァンギャルド映画かというレベル
- 製作年1949年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督島耕二
- 主演轟夕起子
-
「はったり二挺拳銃」の小国英雄の脚本を、「男は騙される」の島耕二が監督した、紀州道成寺にまつわる伝説からの悲恋物語。撮影も「男は騙される」の小原譲治。
ネット上の声
- 雷蔵さんはピュアな修行僧を演じ、文子はお盛ん美女として登場☝️
- 大人になると面白く見れる
- 【今日の文子さん】
- 若尾文子伝説
時代劇
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督島耕二
- 主演市川雷蔵
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企画及び脚本は「明日は日曜日」の土井逸雄と、脚本には須崎勝弥に赤坂長義が協力している。監督は「リンゴ園の少女」の島耕二、撮影は相坂操一の第一助手だった中川芳久の第一回担当である。出演者の主なものは、「街の小天狗」の若尾文子と見明凡太朗、「あの手この手」の津村悠子、「神州天馬侠(1952)」の沢村晶子と長谷部健、「ひめゆりの塔(1953)」の小田切みき、千田是也、東野英治郎、小沢栄などの俳優座幹部に、女医常安田鶴子、「二十の扉」の柴田早苗などの特別出演がある。
青春
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督島耕二
- 主演若尾文子
-
「怪盗と判官」の小国英雄が脚本を書き、「新女性問答」の島耕二が監督、「婦系図 湯島の白梅」の渡辺公夫が撮影を担当した。主なる出演者は「娘の縁談」の川崎敬三、「応仁絵巻 吉野の盗賊」の山形勲、新人苅田とよみ、永井ミエ子など。色彩は大映カラー。色彩指導には画家岡本太郎が当っている。
ネット上の声
- 昨日、ドキュメンタリー「太陽の塔」を観たのですが、寝る前に突如「宇宙人東京に現わ
- 1956年は日本の特撮のカラー化元年だったのです
- 古き良きセンス・オブ・ワンダー
- 初期カラーはロケの方が綺麗?
SF
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督島耕二
- 主演刈田とよみ
-
吉川英治原作「新・平家物語」の今回は第三部。一代の名将源義経と絶世の佳人静御前との哀切きわまりない悲恋を大映カラーで描く。脚色は「曽我兄弟 富士の夜襲」の八尋不二、監督は「滝の白糸(1956)」の島耕二、撮影は「夜の河」の宮川一夫の担当である。主な出演者は、「日本橋」の淡島千景、「月形半平太(1956)」の菅原謙二、「天上大風」の香川京子、「四十八歳の抵抗」の船越英二、「続花頭巾」の勝新太郎、「霧の音」の上原謙、「月形半平太(1956)」の三益愛子、「午後8時13分」の水戸光子、他に浜口喜博、進藤英太郎、千田是也、見明凡太朗、永田靖、市川小太夫、羅門光三郎、東山千栄子。歌舞伎の中村鴈治郎が大映契約第一回出演する。
時代劇
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督島耕二
- 主演淡島千景
-
読売新聞に連載された林房雄の同名小説を、「恋を掏った女」の長谷川公之が脚色、「猫は知っていた」の島耕二が監督、「渇き」の小原譲治が撮影した青春明朗篇。出演は「巨人と玩具」の川口浩、「愛河」の若尾文子、「渇き」の川崎敬三、「恋を掏った女」の叶順子に、柳永二郎・轟夕起子のベテラン。色彩は大映カラー(アグファカラー)。
ネット上の声
- 豪華キャストだが、あまり面白くない
- 義母、父にも反抗的な先妻の子
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督島耕二
- 主演川口浩
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新東宝、総芸プロの共同作品で、製作は「右門捕物帖 緋鹿の子異変」の竹中美弘が担当、雑誌婦人倶楽部所載の藤田澄子の原作から、椎名文と「ある夜の出來事」の監督島耕二とが共同で脚色、撮影は「大空の誓い」の三村明。出演者の主なものは「犬姫様」の水島道太郎、「朝の波紋」の香川京子(二役)「西鶴一代女」の浜田百合子、「息子の花嫁」の森繁久彌の他、見明凡太朗、有木山太、特別出演の歌手津村謙、胡美芳などである。
ヒューマンドラマ
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督島耕二
- 主演水島道太郎
-
阿木翁助、小沢不二夫、龍野敏共作のラジオ東京連続放送劇を「結婚案内」の長谷川公之と小沢不二夫が共同脚色し、「続馬喰一代」の島耕二が監督した松竹大船作品。撮影は「お茶漬の味」の厚田雄春、音楽は米山正夫である。出演者は「二人の瞳」の美空ひばり、「現代人」の山村聡、「激流(1952)」の高堂国典、「お茶漬の味」の小園蓉子、「お嬢さん社長と丁稚課長」の坂本武、三井弘二など。
ネット上の声
- 〖1950年代映画:ラジオドラマ実写映画化:青春歌謡映画:新芸術プロダクション〗
- 今更ながらfire tv stickを購入したのでSpotifyで『リンゴ追分』
青春
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督島耕二
- 主演美空ひばり
-
川端康成の浅草をテエマにした「浅草紅団」「虹」など諸短編を折衷して「雁(1953)」の成澤昌茂が脚色し、「胡椒息子」の島耕二が監督した。「悲恋椿」の長井信一、「木曽路の子守唄」の大久保徳二郎がそれぞれ撮影、音楽を担当している。「あにいもうと(1953)」の森雅之、浦辺粂子、「春雪の門」の山本富士子、「新江の島悲歌」の木村三津子、「半処女」の片山明彦、「木曽路の子守唄」の霧立のぼるなどが出演する。
ヒューマンドラマ
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督島耕二
- 主演山本富士子
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永田雅一製作になる大映第二回天然色映画(イーストマン・カラー)。尾崎紅葉の原作を川口松太郎が劇化し、「にっぽん製」の島耕二が脚本・監督を担当している。撮影は高橋通夫、色彩技術は横田達之の担当。出演者は「花の三度笠」の山本富士子、「落花の門」の根上淳、「心の日月」の菅原謙二、「鯉名の銀平(1954)」の浦辺粂子、などである。
ヒューマンドラマ
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督島耕二
- 主演山本富士子
-
ラジオドラマ「雲の峰」金貝省三の原作を「絢爛たる復讐」以来の舟橋和郎が脚色「緑の小筐」についで島耕二がメガフォンをとり、カメラはコンビの相坂操一がそれぞれ担当する。「緑の小筐」につぐ相馬千恵子「いつの日か花咲かん」の小林桂樹、三條美紀の主演に、新人三國秀夫の他岡村文子(松竹)、美奈川麗子、比良多恵子らが出演する。
ネット上の声
- 途中から見たので話がよくわからなかったけどそれでもツッコミどころ多くて面白かった
- アヒルってあだ名つけられてるお喋り先生の岡本文子のせいで、コーヒー、胡椒、ピアノ
- 製作年1948年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督島耕二
- 主演相馬千恵子
-
三十年ぶりに帰国した世界的な画家とデザイナーの卵の娘との交流を描くドラマ。監督は島耕二。製作は野口久光。出演は風見章子、斎藤達雄、香川京子、田崎潤ほか。
- 製作年1950年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督島耕二
- 主演灰田勝彦