全6作品。トム・マクローリン監督が制作した映画ランキング

息子の自殺という癒えぬ傷を抱える心理学者。彼が向き合う、心を閉ざした少年と闇に葬られた家族の秘密。

現代のアメリカ。著名な心理学者マイケル・ハンターは、息子の自殺という悲劇を機に、第一線を退き、心を閉ざして生きていた。ある日、元教え子から、心を閉ざした少年トミーのカウンセリングを依頼される。トミーは、父親が母親を殺害したとされる事件の唯一の目撃者だったが、事件について一切を語らない。マイケルは、トミーの閉ざされた記憶の扉を開こうと試みるが、それは自らの過去のトラウマと向き合うことでもあった。少年の心に深く潜む、事件の衝撃的な真相と、彼の家族が抱える深い闇。マイケルは自らの過去を乗り越え、トミーを救うことができるのか。二つの魂が交錯する、緊迫のサイコ・サスペンス。

米仏2大アイドル女優が奇跡の共演を果たした、80年代感満載のファンタジック・ラブコメディ。

　1975年、コネティカット州グリニッチで少女が何者かに殺害された。この事件は、20年以上経った今でも解決に至っていなかった。

　2002年10月2日。ワシントンD．C．近郊のメリーランド州モンゴメリー郡で、一般市民を狙う連続狙撃事件が発生。

27年前の悪夢が蘇る。兄を殺した不良グループが、亡霊となって再び彼の前に現れる恐怖。

舞台はアメリカの小さな田舎町。高校教師のジム・ノーマンは、妻と息子を連れて故郷へ戻ってきた。そこは27年前、兄が不良グループに惨殺された忌まわしい場所。新任教師として母校の教壇に立つジムだったが、彼のクラスに奇妙な転校生たちが次々と現れる。彼らの顔は、かつて兄を殺し、逃走中に事故死した不良たちと瓜二つだった。生徒たちが一人、また一人と謎の死を遂げる中、ジムは彼らが人間ではないことに気づく。過去のトラウマと対峙し、家族と生徒を守るため、ジムは亡霊との壮絶な戦いに挑む決意。

極悪非道の殺人鬼ジェイソン・ボリーズが、クリスタル・レイクを訪れる若者たちを次々に惨殺してゆくというホラー・シリーズの第6作目。製作はドン・バーンズ、監督・脚本はＴＶ出身のトム・マクローリン、撮影はジョン・クランハウス、音楽はハリー・マンフレディーニが担当。出演はトム・マシェーズほか。